「戸田ビデオ上映とお話の会」報告  2003年12月20日


今年は何の因果か、年に3回も「べてるの家」のイベントを開催することになってしまいました。
私にも、断るSST(生活技能訓練)が必要だったかも・・・。

続々と「べてるの家」関係の本が出版され、なんと本屋さんで「べてるの家」のイベントが開催 されることになりました! その関連というか、医学書院の白石さんから依頼されて、急遽お引き 受けしました。


  

12月19日、池袋の書店「ジュンク堂」で開催された「べてるの家」のイベ ントは、予約数だけでも定員の2倍に!
「立ち見になりますが」と担当の方が説明しても、「いいですよ」という方ばかりだったとか・・・。
当日、直接会場にいらした方もいて、入口はたくさんの人でグチャグチャの状態でした。

この日のゲストは、左から下野くん、向谷地生良さん、河崎くん、本田くん。
「悩む力」の著者・斉藤道雄さんも、駆けつけてくださいました。
(本に関しての情報は「こぼれ話・本の特集」をご覧ください。)


  

翌12月20日は、お馴染みの(?)戸田でのイベント。

こちらも暮れの忙しい時期なのに、休憩室の椅子を移動して使用するほどの盛会ぶりでした。
まずは、べてるの家自主企画ビデオ「シリーズ 精神分裂病を生きる」の第3巻「幻聴≠ゥら 幻聴さん≠ヨ」と、第4巻「721人の幻聴さんとともに」を上映しました。

上映後、休憩を挟んで、参加者全員で大きな輪になって、自己紹介をしました。
70人近くの方が参加してくださっていたのですが、6月の経験から皆さんにマイクを回しました。 6月同様パスありにしたのですが、今回は一人もパスする方がいませんでした。

いろいろな方が、いろいろな思いを抱えて参加していることがよく分かりました。
なんと大分から参加してくださった方がいらして、貧乏人の私は飛行機代・宿泊代を想像して、大 感激してしまいました。





参加者全員の自己紹介の後は、「べてるの家」の自己紹介(?)
下野くんが、歌で「べてるの家」を紹介してくれたのですが、何故かこの日の歌は、演歌調で哀愁ま でおびていました。

確か昨日はポップス調だったような気が・・・。
参加者の雰囲気? 年齢?に合わせて、アレンジするのが下野流なのかな?  (@_@;)





次はエール交換?!
埼玉を代表して、わにくんがオリジナルラブソングを歌ってくれました。
「すごく緊張した」と言っていたわにくんですが、優しい歌声が会場に響きました。


  


河崎くんの爆発の研究発表には、ホワイトボードと聞き役が必需品!
向谷地悦子さんが聞き役に。

爆発救援隊のSST(生活技能訓練)も、生で見ることができました。
本田くんの突っ込みもあって、日常的にミーティングやSSTを重ねている「べてるの家」の皆さんの底 力のようなものを感じました。
仲間の存在の大きさ、大切さ! 思わずいいなぁ〜と思ったのは、私だけではないでしょう。

アンケートには、河崎くんの「爆発の研究」は、大学の授業よりわかりやすかったという、学生さん の記入もありました。





研究発表、SST、質疑応答などで頭がコチコチになったところで、再び下野くんが 歌ってくれました。(マイクを持つているのは本田くん)

本田くんは、河崎くんの爆発の研究発表の時も、下野くんの歌の時も、それとなくフォローしてくれ ていました。
「ジュンク堂でも、戸田でも、主役になれなかった」と言っていた本田くんですが、そんなことはありま せん。しっかり、その存在感を示していました。

「あっ、団地妻の皆さんですか?」と、大感激してくれた本田くんの人気が、戸田で急上昇したのは もちろんのこと。皆さんのお陰で素的な「べてるの家ビデオ上映とお話の会」になりました。
ありがとうございました! (森田惠子)


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