第9回 そのまんまが大好き上映会 2004年9月5日



いつものことながら、準備が後手後手になり、そのうえ当日は雨模様になってしまったので、晴れ 女の私ももう力がなくなってきたのか・・・と、少々意気消沈気味のスタートになってしまいました。
会場のセッティングのボランティアさんを、社会福祉協議会を通してお願いしてあったのですが、同じ 会場の他のボランティアの皆さんもたくさん助っ人に来てくださって、あっという間に準備が完了して しまいました。大感激!





もうすっかりお馴染みの会場!
そして、いつものように
ずるずるずると始まりました。



川村先生においでいただくのも4回目。いつも、川村先生の発言に目ウロコ体験をしています・・・。
「症状を治すんじゃなくて、苦労のチャンスを増やしてきたのです。問題に出会うことも、自らの問題 を語ることもできずにいた・・・。それを、たっぷりやってもらうようにしています。」
“苦労をするチャンス”という言い方を「べてるの家」では、よくします。苦労をするチャンス! 何 度も何度もこのことばを、私は反芻しました。

賀代ちゃんから「相談するということを、初めて(べてるで)習った」という発言もありました。勉 強ができて、スポーツができて、明るくて・・・というレッテルを貼られていたという彼女は、その期 待に応えようとして、誰にも相談をせずに、頑張って、頑張っていたのだと思うと、胸が痛くなりまし た。



上映したは
べてるの家自主企画ビデオ「シリーズ精神分裂病を生きる」
第7巻「ひきこもりのすすめ」





さすが! 主演女優!
賀代ちゃんは、会場でもオーラを発していました。

「ひきこもりは、自分で自分の家に入院するようなもの」
とサラリと言っていました。



ビデオの中で、賀代ちゃんは、ひきこもりをしたこともない人に「賀代ちゃん、そんなことしてない で・・・」なんて言われたくないとも言っていました。
「ひきこもりはある意味安全! お母さんの子宮の中にいるようなもの」とも。
う〜ん、考えさせられる〜!





今回のスペシャルゲスト!
埼玉県内の当事者のお二人
手前から、わにくんこと箱崎さんと無脳薬の田村さん



いつも「べてるの家」のみなさんが、率直にお話をしてくださるので、是非、地元の当事者の方に もお話していただきたいと、今年は思っていました。
心当たりの方をお願いしていましたが、プレッシャーになっても困るし・・・と迷いながら、当日を迎 えました。何度も会場に足を運んでくださり、交流会などにも参加してくださったこともある箱崎 さんと田村さんがお話してくださいました。

お二人の講演デビューのお陰で、「第9回 そのまんまが大好き上映会」は、記念すべき上映会になり ました。ありがとうございました。 (森田惠子)



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