「第10回 そのまんまが大好き上映会」 感想特集 2005年11月16日







早いもので、「そのまんまが大好き上映会」も10回目になりました。初めて開催した時は、ご協力して くださる方々にチケットお預けし売っていただくような形での開催でした。このところは、遠方から参加して くださる方も増え、毎回、初めて参加してくださる方もいらして、“継続は力なり”という言葉を実感してい ます。
今回、上映した作品は「飲まされるクスリ 飲むクスリ」。川村先生のお話も、当事者の皆さんのお話も、ク スリ中心になりました。

ゲストは、浦河赤十字病院の川村敏明先生、べてるの家のメンバー・早坂潔さん・下野勉さん・山本賀代さん・ 秋山里子さん、埼玉県内から箱崎和平さん、田村省二さん、神奈川県内から福島孝さん、ビデオの構成者・四 宮鉄男監督でした。




ごく一部ですが、上映会の感想をご紹介します!


薬をなぜ飲むのか、どう飲むのか、どんな病気にも言えることだと思いました。自分 の周囲にも悩んでおられる方がおり、どこに相談に行けばよいのか悩んでいます。べてるの人々は人間関係が 豊かでうらやましく思いました。(さいたま市・パート・Aさん)

薬についての川村先生の話は、今まで考えたこともない視点で、ふっと立ち止まりました。その後に見たビデ オで、高揚感も、恐怖も、隠さず語られる姿と語る場がある(聞いてくれる人がいる)ことにも、おどろきま した。苦労がなくなった後、別の苦労を見つける大切さ。う〜ん、こんなことを語れるなんて! メンバーた ちの語り、それぞれの自分の雰囲気のままの言葉を持っていて、まっすぐ届いてきました。(川口市・Kさん)

川村先生は、薬に対する患者の怖れ、疑問をよく理解されていて、本人が自覚して、 自ら薬を飲もうとする体験を実現されていることに驚きました。自分の病気に対する理解、それを受け止めて、 つきあっていく。その姿勢はすばらしいと思います。(春日部市・英語教師・Iさん)

自分のダメなところばかり気にしてちぢこまっている自分は、まるでムリヤリ薬を飲むのと同じだと思った。 「病気があるから大丈夫」とは、名言だと思う。別に病気じゃなくたって、みんな同じだ。
ビデオはとてもおもしろかった。あれほど親密に語り合える仲間がいてうらやましいと思った。「息をしてい るだけでいい」と、早坂さんが言っていたのが、とても心に残った。とじこもりがちな性質なので、早坂さん の「自分のことを聞いてもらうと、人のことも聞けるようになる」というのが、なるほどなーと思った。(小 山市・店員・Tさん)

以前、見たビデオでしたが、何度見ても忘れていることを思い起こします。メンバー の話は重みがあります、バカな事を言っているようで、真実が語られて、笑いながら納得です。(川口市・I さん)

仲間と語る時の自然体であることに感動いたしました。主治医の川村先生の方針に共感しました。べてるのメ ンバーの病気との付き合い上手に感心しました。(川口市・ホームヘルパー・Sさん)

なまりで川村先生やべてるの皆さんのお話を聞くことができて、本当によかったです。 特に、早坂潔さんの商売根性はすばらしいし、話が上手だなぁと感動しました。私も統合です。人とかかわる ことがとてもニガテなうえ、普段はひきこもっている為、会場で話を聞くのがやっとの状態でしたが、行って 本当によかったと感じています。(北区・Tさん)

いきいき、元気をいただきました。そのままでよい。この実体験を当事者から、川村先生から学ぶことができ ました。降りていく生き方の中に人間らしい、明るさ、本当の姿が写っているという思いをいただき、ありが とうございます。(流山市・主婦・Iさん)

自分のことを自分の言葉で素直に語れることはスバラシイです。病気とは何か、健常 者とは何をもって健常者なのでしょうかと考えてしまいました。私も同じような悩み、同じような苦労をして います。(那珂市・主婦・Aさん)

質問の答えになっていない。何の解決にもなっていない…。でも、それでも、なぜかあたたかくて、おもしろ く…。どうしてかわからないけれど、とっても楽しかったように思います。来てよかったです。

たくさん悩んで、たくさん苦労して、楽しく生きていこうと思いました。今日は、目 からうろこがたくさん出てました。先生も、べてるのみなさんも、すっごいステキで、そう生きていきたいと 思いました☆☆(川口市・学生・Mさん)

学校は辛いですが、いっぱいの人にきいてもらい、笑って、明るく楽しくいこうとおもいました。(船橋市・ 学生・Hさん)

皆さん、ご自分のことを堂々と正直に話されていたことに驚き、頭が下がる思いです。 まずは、自分から正直に生きたいと思います。(川口市・作業所スタッフ・Yさん)

会場からの質問に答えて川村先生が「ストレスを感じてはいないけれど、ストレスを与えていると思う…」と。 これは、作業所を運営する立場の人間として、マジで受け止めるべきと思えました。他人の問題を抱え込まな い。メンバー自身が解決すべきことを抱え込まない、等々、「親切」にしない(し過ぎない)ことが、ストレ スをためないことにつながると思いました。(さいたま市・作業所職員・Kさん)

私の周りにも、精神病の方や認知症の方がいらっしゃって、自分で何ができるのか悩 んでいたので、すごく、気分が楽になった気がします。(八王子市・介護職・Tさん)

毎年、この季節に、この戸田の上映会に来るのを楽しみにしています。私の中では、すっかり、恒例行事にな っています。今日も、来てよかったなぁ…と思いながら帰りの電車に乗ります。(春日部市・ソーシャルワー カー・Kさん)

ご参加くださった皆さん、アンケートにご記入くださった皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうご ざいました!


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