ひとり新聞 2002年11月1日号 <街の緑 3>
私の住んでいる街は、東北新幹線の開業にともなって、JR埼京線が開通した所。新宿まで26分
と便利なので、どんどんマンションが建っています。
本州では一番出生率が高く、人口流動率が15%近いという不思議な街です。
その背景には、マンションが社宅になっていて、移動そのもが激しいこと。赤ちゃんが誕生して、
中学生くらいになるまでに、マンションを購入したり、一戸建てを建てたりして、出て行く人も
多いようです。
ですから、保育園や幼稚園・小学校は満員状態なのですが、中学校ではぐっと人数が少なくなる
ようです。もちろん、中学生の公立離れという背景もあります。
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我家の裏もマンションだらけ…
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でも、懐かしい景色も所々に残っています。
時々通るこの道、この景色…。田植えの頃も、青田の頃も…。
いつの間にか、稲刈りが終わっていました。
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奥の建物がなかったら…
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田圃の真ん中にある祠が、とても気に入ってます。
バリの田圃でも、よく似た景色をみました。
生活と祈りが密接につながっているバリ島。椰子の木がなければ、ライステラスは、段々畑そのも
のです。
初めて訪れた時から、懐かしい感じがしました。
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祠から左の方に目をやると…。
ここの持ち主らしきご夫婦が二人で並んで、畑仕事をしていました。こういう景色も、子供の頃に
たくさん見たような気がします。
何故かほっとして、なごやかな気持ちになりました。
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