ひとり新聞 2004年12月7日号 <沖縄 公設市場>


一時戻って来ていた次男が再び沖縄で暮らすことになったので、バースディチケットを使って沖縄に行 ってきました。息子の新しい住まいと新しい職場を訪ねる以外は予定のない、気ままな旅です。

空港からモノレールに乗ると、運転席のすぐ後ろの席に座りたいと3歳くらいの男の子がぐずっていま した。その子の気持ちがよーくわかる見晴らしの良いモノレールで、国際通り沿いのホテルへ。荷物を 預けて、さっそく公設市場へ向かいました。






国際通りから平和通りに入ると
雑貨と衣料品を商う
それぞれの「牧志公設市場」があります。

雑誌などによく紹介されている食品を商う
「第1牧志公設市場」は
市場本通りを入ったところにあります




市場本通りに入ると
あちこちに「公設市場入口」という
看板が目に付きます。

お店の入口なのか
脇道なのか
よくわからない細道を入ると
そこは賑やかな食品市場でした。


         

カラフルな熱帯魚のような沖縄の魚たちが並んでいました! その迫力!

観光客が写真を撮るのを予想して(だと思う)
撮りやすいように
美しく並べられていました。

写真撮影の許可を求めると
「旅行?」
「息子が住んでいて・・・」
「学生ね?」
「働いているんです」
「食べ物は美味しいし、暖かいし、沖縄はいいとこ」
「着る物はいらないし、帰らんよー」
「彼女はいるのー?」
市場のおかぁは、みんなとっても気さくです。


         

魚売り場の隣が肉売り場。 もちろん、お馴染みの豚のフルフェイスもありました。

肉売り場のにぃにぃが
「一緒に(写真)撮るねぇ?」と笑う。
豚さんと一緒の写真はちょっと遠慮して・・・
でもちゃんとシャッターを切ってきました。

右側は、スモーク顔皮(チラガー)
色の違いはメーカーの違いだそうで
「黒いほうが甘いよ」
「お土産に持ていかんね〜」
「う〜ん」
さすがに買う勇気はなかった・・・。



帰り道
スモークチラガーを3枚抱えて
元気に歩いているねぇねぇを見かけた時は
なぜか感動してしまった・・・




元気なのは、ねぇねぇばかりではない
おかぁも、おばぁも、とっても元気!
そして、働き者

通りの真ん中でおばぁが商っているのは「秋ウコン」と「ゴーヤ」
買っているのは観光客
こちらも同じくたくましいおばさん3人組み
しっかりと値切っていました・・・




公設市場の周りにも
小さなお店がぎっしりと並んでいます。

きれいに並べられた野菜に感激してしまった八百屋さん
おばぁに丁寧に扱われた野菜は
生き生きとしています!

手前のごぼう状の黄色い野菜が島ニンジンです。




亜熱帯の果実も並ぶ果物屋さん
吊るされたバナナといい
並べられた果物の種類といい
台湾の果物屋さんにとてもよく似ています。


沖縄パイン・スターフルーツ・ドラゴンフルーツ
アテモヤ・カニステル・島バナナ
12月なのに何でもありました。




一番印象に残ったのが、このお菓子屋さん!

きっちりと並べられた手作りのお菓子に
うなってしまいました。

和菓子系の甘いものが大好きな私は
吸い寄せられるように店先へ
沖縄独特の葉に包まれたお菓子は
黒糖を使ったもので
とてもよく似たお菓子がバリ島にもあります。

居住まいの正しいおばぁはとてもシャイで
やっと写真を撮ることができました。



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