ひとり新聞 2005年6月8日号 <白神の春>


4月22日、朝一番の「こまち」に限って格安の切符があるというので、その格安切符で、秋田に向かい ました。

大宮駅を出て少しすると、私の住むマンションの前の桜は、とうに散ってしまっていたのに、満開の桜が 見られるようになりました。
どんどん、春を逆戻りするように、車窓の景色が変わっていきました。なんだか不思議な感じ・・・。目 に飛び込んでくるピンクの花、白い花、黄色い花を、「あの花は何?」と、楽しみました。

いよいよ秋田が近付いてくると、なんと雪が残っていました。木々の根元の周りだけ、雪が解けていて黒 々とした土と白い雪で、不思議な模様ができていました。その雪は光を浴びてキラキラ輝いていて、思わ ず「きれい!」と声を上げてしまいました。






秋田県藤里町藤琴
山々は、ほんのりと赤みを帯びている・・・
枯葉の色ではなく
新芽の赤が、芽吹いていますよ!と
知らせている色
青い空を背に、その色が美しい!





春を知らせるように
水仙の蕾も色付いていました。

今年は雪が多かったそうで
その雪の中で
春を待ちわびていたのでしょう・・・
勢い良く伸びています。



         

道の傍らで咲く福寿草とふきのとう
「ふきのとう」のことを、秋田では「ばっけ」と呼ぶそうです。
牛も大好物だそうです。

白神では
早春の気配が
あちらこちらに・・・

でも
冷たい風も吹いています。

春の元気さが溢れているので
思わず
歩き回りたくなりました。


         

水芭蕉の白が飛び込んできました!

水芭蕉がこんな風に咲くなんて知りませんでした。
木々の隙間
湧き水がひっそりと流れて
湿地になっている所に
静かに咲いていました。

白い花をつなげれば
まるでそこに川が流れているように
見えてきます・・・

それにしても
水芭蕉の白は美しいですね。



バックナンバーメニューに戻る