ひとり新聞 2006年10月29日号 <益子の旅>


益子焼きは、江戸時代に笠間で修行した大塚啓三郎が窯を築いたことに始まると言われています。
その後、浜田庄司や島岡達三が益子を代表する作家として有名になったことや土や道具も手に入りやすく、 陶器を扱う店も増えて販売への道も開かれ、陶芸家を目指す若者たちがどんどん増え、現在では窯の数が 380〜400もあると言われています。

陶芸サークルでご指導いただいている平川先生の引率で、陶芸講座のお仲間と一緒に、秋の益子に出かけ ました。






なんとなく雰囲気のある道

日常と違う場所に出かけると
景色も
違って見えてきます・・・



         

まずは、問屋さんへ

掘り出されたままの土
坂下原土の文字
土の中には
植物の残骸のような物も入っていたり
色もいろいろ
生々しい感じの土でした。





20キロごとに
きれいに包装された土
いつも購入する状態です。
益子赤、並こし、古信楽などと分けられて
販売されています。



         

今年の秋は暖かいので、紅葉はまだまだでした。

販売用の甕が並べられている倉庫の壁の
色付き始めた蔦
赤から緑へのグラデーションが美しい!

蔦の色の美しさは、秋の楽しみのひとつです!





きれいに積み上げられた薪
薪の窯のある工房なのでしょう・・・

手前に何気なく置かれている作品も
ピッシリと並んでいて
気持ちが良い・・・
どのような作品を作っておられるのか
興味が湧いてきます。





共販センターの駐車場近くにあった
陶器の破片を埋め込んだ壁
益子に来た! と感じます。

共販センターから
陶器店の並ぶメイン通りに出ることができます。
オシャレな喫茶店もありました。



         

新しいお店に混じって
昔ながらの陶器店もありました。

写真では分かりにくいのですが
お店中央の柱の上の位置
屋根に
シーサーのような陶器が飾られていました。

店の中も昔ながらの雰囲気でした。



         

「かっぱ」ばかりを作っている方の工房
庭の盆栽の中にも作品があって
小さなカッパが釣りをしていたり
寝転がっていたり・・・





そして
見事な茅葺きのお家も見つけました!

入口に大きな壷があって
その中に、傘が1本立ててあります。
庭も手入れされているので
し〜んとしていましたが
きっと
誰が住んでおられるのでしょう・・・
時間が止まっているような瞬間でした。



バックナンバーメニューに戻る