「ボーイズ・ドント・クライ」は、アメリカで実際に起こった話が基になっています。
女性として生まれながら、男性としての心を持つブランドン(ヒラリー・スワンク)。心
と肉体の分裂に悩みながらも、男として生きる選択をしました。服装も、振る舞いも、喋
り方も…。それは、彼女にとって“自分らしい生き方”だったから。
不良仲間たちと危険な遊びを繰り返すブランドン。自分は“勇気ある男である”と証明した
いと思っているブランドンは、その危険な遊びをどんどんエスカレートさせていくのでした。
そして愛するようになるラナ。ブランドンの秘密に気付きながらも、愛を受け入れようと
するラナ。彼女も、やはり自分に正直に生きようとするのです。
ある事件をきっかけに、ブランドンの正体があらわになります。遊び仲間のジョンやトムは
怒りを爆発させ、ナラの母親は強い口調で二人を責め立てます。
アメリカには、日本よりずっと性同一性障害を受け入れる土壌があると思っていたけれど、
すごい差別だった。ネブラスカ州は田舎町だというけれど、逆にアメリカは広い!と思わさ
れた作品でした。
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