満開の桜の下で
シャボン玉遊びをする親子


2010年5月13日 桜を撮ろう!


緑の牧場も、昆布漁も、イカ釣り船のいさり火も、雪景色も撮ったので、最後に桜を撮ろうと 思って計画を立てました。そこまでは良かったのだけれど、今年の春は気温が低くて桜の開花 がどんどん遅くなっていました。結局、最初に手配したチケットをキャンセルして、8日程予 定をずらして浦河へ向うことにしました。

桜の開花も心配だったけれど、他の仕事の関係もあって、13日出発の選択肢しかなくて運を 天に任せるしかありませんでした。何度、ネットで開花予報をチェックしたことでしょうか・ ・・。
出発前の浦河の皆さんとのやり取りの中で分かってきたことは、北海道の桜は咲き始めると数 日で満開を迎えてしまうということ。運しかない・・・。予定されていた「浦河桜祭り」も、 全然桜が咲かないことから16日に延期になったそうです。

夕方浦河に到着して、耳にしたことばは「まだ、咲いてないわ」だった。うう・・・となりな がら、「全然ですか?」と聞くと蕾はピンクになっているとのこと。

翌日、下見も兼ねてSさんが車で桜並木まで案内してくださった。確かに蕾がピンク色になって いるけれど花は開いていませんでした。遠くから見るとピンク色には見えるけれど・・・。
「明日も暖かくなるというし、徐々に咲いていきますよ」という慰めのことばに頷くしかあり ませんでした。撮影のしようがない私を桜の名所として有名な隣町の静内の20間道路へ案内 してくださいました。
最悪のことも考えて20間道路の桜を撮影することにしました。でも、使えないだろうなぁ〜 と心は揺れました。こちらのほうは2分咲きという感じでした。海からの冷たい風のせいで浦 河の桜のほうが開花が遅いとのこと。
「静内が咲いていれば、浦河もじきに咲くでしょう」桜が咲くのを祈るばかりでした。

「桜を撮りに行きます」という私のことばに、浦河の皆さんがいろいろと気遣ってくださいま した。なかには桜が咲くようにと、桜の模様のコーヒーカップでコーヒーを入れてくださった り。皆さん、ありがとうございました!

一日、一日と桜が咲いていく。そして、「桜祭り」の当日はきれいに晴れ上がりました。さす が私は晴れ女!と自画自賛(?)しながら、会場に連れて行っていただきました。
牧場の向こうの山々がところどころ白やピンクや黄色に色付いています。白木蓮、さくら、黄 色は連翹でしょうか? 北海道の春は一辺にやってくのですね。日高山脈の頂上にはまだ雪が 残っていて、とてもとても美しい景色でした。



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