いつも心打たれる経験だった「失語症ライブ」

2004年1月17日 「失語症ライブ」の素材を見る


千葉県のリハビリ医Mさんから、失語症ライブのビデオを、10分くらいで、笑顔で、歌やゲームを入 れて・・・という注文がきました。

遠藤先生のインタビューを中心にしたビデオ(タイトル未定)のオープニングで、所沢の「失語症者の つどい」の映像を使いたいと思っているので、テープ整理も兼ねながら、撮れている絵を見て過ごしま した。

1999年9月から、撮影を始めています。 「所沢失語症者のつどい」に、会話パートナーのボランティアとして、通い始めたのが1997年の 初めなので、2年半ほどしたところで撮影を始めたことになります。
その頃には、すっかり友達にな っていて、使用しているカメラがパスポートサイズということもあり、皆さん撮られていることを楽 しんでくださっている感じです。

「所沢失語症者のつどい」は、1987年に、言語聴覚士、保健師、失語症のご本人・ご家族10人程で スタートしました。(当時はボランティア活動だった。)
その後、保健所の事業(県の事業)となり、所沢市の事業になり、市外の参加者の皆さ んは、徐々に別のつどいに参加したり、デイケアなどに移動されたりしていきました。ビデオで、懐 かしいお顔と再会することもできました。

私が、「失語症」「言語聴覚士」という言葉に出会ったのは、新聞の記事でした。その記事をきっか けに、所沢に出かけたことから、すべてが始まりました。ですから、「所沢失語症者のつどい」(失 語症ライブ)の魅力を、ビデオの導入部で紹介したいと思っています。

改めて見てみると、中途半端な撮り方だったりして、これという素材に出会うまで、時間がかかりそ うです。たくさん撮っているからと安心という訳にはいかないのです。素材を見ながら、もう一度、 その頃の自分自身の気持ちを確認する作業をしたいと思っています。


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