春を告げるカタクリの花


2006年4月25日 カタクリの花の撮影


カタクリの花のファンは多いと思います。そして、カタクリの花を撮影する方も多いと思います。花び らをくるりと反らせてうつむき加減に咲くピンク色の花は、愛らしく、春の訪れを一番に知らせてくれ る花。今か、今かと、開花の知らせを待ちました。

ニキ美術館のある那須地方は、寒さが厳しいのでしょうか。あちこちから、カタクリの花が咲いたとい うニュースが届くのですが、なかなか、開花の連絡が入りません。花の時期と天候を気にしながら、気 をもむ毎日が続きました。

「カタクリが咲きました」と連絡が入り、いそいそと出かけました。
「今年は笹が多くて・・・。笹に隠れてしまって、たくさん、咲いているんですけれど・・・」と、学 芸員の方が心配そうに、花の多く咲いている場所を教えてくださいました。
確かに良く見ると、笹の下に、ここにも、あそこにもと、カタクリの花が咲いています。お天気も素晴 らしく良いのですが、撮影は難しい・・・。




新芽の木々に囲まれたニキ美術館

新芽の色は美しいと、いつも、思います。ちょっと赤みを帯びていたりして、生命力に溢れていて、そ の場全体がザワザワしている感じがします。でも、そういう空気を撮るのは難しい。お天気が良いので、 コントラストが強すぎて、技術的にも難しい・・・。木々の陰が建物に写って、そのシルエットも美し い。美しいものばかり・・・。
春は美しいなぁ〜。春は命が動いているんだなぁ〜と思いました。


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