紅葉の長屋門


2006年11月6日〜9日 紅葉の撮影


今年は秋になっても気温が下がらず暖かな日々が続いたので、ニキ美術館の紅葉を気にしなが ら過ごしていました。インターネット上の情報では、10月の中旬頃には那須の山々の紅葉は 盛りを迎え、すでに枯れ始めているという情報もあって、何度か問い合わせの電話をしてみま した。
「今週が見ごろだと思います」という5日のお返事に、11月6日(月)から出かけることに しました。天気予報も曇りマークから晴れマークへ。少しずつ良くなっていく感じでした。で も、山の天気は変化が激しいから・・・と、心配しつつ出かけました。

7日の朝から撮影開始。日本海側から低気圧が抜けていく感じで、天気はめまぐるしく変化し ました。朝は曇り空でしたが、そのうち、音と立てて土砂降りになったり、さっと止んで晴れ 間が見えたり・・・。
朝一番で40人ほどの団体予約があって、学芸員さんのツアーの様子を撮りました。皆さん、 熱心に見入られていました。ニキ美術館の特徴は写真撮影がOKなこと。来館者の皆さんは、作 品の前に並んで、盛んに記念写真を撮っておられました。その他の時間は作品の撮り直しをし て過ごしました。

長屋門正面の紅葉は、いまいちという感じでしたが、お庭はそれはそれは美しい色で溢れてい ました。お天気さえ良ければ、素晴らしい紅葉が撮れることでしょう!と、翌日の晴れマーク に期待することにしました。





豪華絢爛の紅葉

夜半に雨の音がしていました。宿にはもう暖房が入っていて、やはり、那須は寒いのだと実感 しました。翌朝、小鳥の声で起き出すと見事に晴れ上がっていました。
前日の激しい雨と夜半の雨で汚れを落とした紅葉は、本当に美しくて、どう撮って良いのか分 からなくなってしまいました。完全に圧倒されてしまったのです。あまり注文を出さない監督 からも、「こう、撮って!」と注文が出て、尚更、私のカメラはウロウロしてしまいました。 監督の意図を瞬時に理解することも大切だし、それを具体的に撮ることができなくてはいけな いと反省しています。

9日の朝、昨日の紅葉とまるで表情が違うので、びっくりしました。一日で紅葉は枯れ始めた ようで、なんとラッキーな紅葉の撮影だったことかと思いました。力のなさが悔やまれます。 午後には帰る予定だったので、午前中に慌しく資料の撮影をしました。名古屋の講演で使った スライドはお借りして帰ることにしました。ニキ美術館へ出かけての撮影は今回が最後なので、 緊張した撮影になりました。


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