美瑛・白金温泉での夕食会。 翌日は朝から雪だった。


若い失語症者のつどい 美瑛熱気球の旅 2000年2月11日〜13日 


2月11日(金・祝)〜13日(日)は、北海道・美瑛町と富良野町で「若い失語症者のつどい (熱気球編)」を行いました。

参加したのは、去年ラフティング(ゴムボートによる川下り)を体験した5名の若者(20代〜 30代)と、新たに加わった2名(金沢と旭川から各1名)計7名、ボランティアが20名 あまりでした。

初日は、美瑛・白金温泉のホテルで座談会。再会をなつかしんだり、新たな参加者の話を興味 しんしんで聞いたり、の3時間でした。その後、夕食会とゲームで過ごしました。

2月12日は朝から大雪でした。チャーターしたバスに1時間半あまり乗って「新富良野 プリンスホテル」まで行きました。車中でガイドさん(クリオネみたいな可愛い人)から 「冬の北海道はどうですか?」と聞かれたので、参加者一同「アツイ」と答えて大爆笑と なりました。ホテルもバスも暖房がガンガンときいています。

雪が降ると熱気球は飛ばせないそうで、この日のアウトドア活動はスノーモービル体験と 大きなドームの中での昼食(コーヒーと豚汁がふるまわれました)、そして大きなタイヤ チューブに乗って斜面を滑るスノーチュービングを楽しみました。
道がカチカチだったので、雪の中を車椅子を押して進むこともでき、零下2〜3度という 暖かさだったので、例えば富山県の水島慎一くんのような重度の青年だって楽しめたなーと 思いました。来年は、同じ時期に紋別の流氷を見に行くつもりです。

13日(日)本州からきた若者4名は、札幌に移動して「雪祭り」を見に行きました。 右半身マヒの彼らが転ばずに見学できたかどうか、首尾は来る3月4日の東京での会合で 聞けるはずです。

若い失語症の青年男女とのつきあいで、心の中に「希望」や「勇気」といった熱気が上がった ような思いの3連休でした。お元気で。(遠藤尚志)


       

スノーチュービング。 車椅子の人も挑戦したスノーモービル


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