ことばの旅芸人 (栃木県佐野市) 2001年3月10日
3月10日(土)、快晴ですが春まだ浅く、寒さが身にしみます。
今日は久しぶりに栃木県佐野市を訪れてきました。会場の
知的障害者と身障者のための「デイ生活センターこなかの森」
という立派な施設には、言葉の不自由な方が8名とご家族、
地元のボランティアの方、そしてSTが私以外に何と5名も、さら
には茨城県境町の老人保健施設と福島県白河市の特養の職員の
方という豪華メンバーが集まって下さり、大いににぎわいました。
この「こなかの森」を会場にした言語リハビリ教室は、年6回行われ
ますが、来年度は私が2回と若いSTの菊地靖子さんが4回受け持
つことになりました。「友だちになる」「歌う」「笑う」そして「少しだけ
言葉の練習をする」という構成の「失語症ライブ」は、若いSTがその
まま実践するには重荷のようなので、来年度は少しカリキュラムの
ようなものを組んで、いくつかのテーマによる課題を段階的にマス
ターする構成にしようかと思っています。
今思い浮かぶテーマは、「あいさつ」「数」「人の名前」「短い
言葉と長い言葉」「名詞と動詞・形容詞」「ジェスチュア」など
です。重症者も軽症者もボランティアも皆が楽しめる「ことばの
つどい」を演出する若いSTを育てたいと思います。ではまた
近いうちに。
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