橋の向こうに見えるのが江ノ島
ウイットに富む司会で、皆さんをリードしてくれた山田さん(右から二人目)


第9回東京版 若い失語症者のつどい IN江ノ島 2001年9月15日 


9月15日(土)、曇り。首都圏では9回目にあたる「若い失語症者 のつどい」が神奈川県藤沢市の江ノ島(県立かながわ女性セン ター)で行われました。

この日集まった若者は27名(男19名、女8名)で、原因別では 病気が18名、事故が9名でした。4月のお花見、6月の交流会、 7月の「伊良部島キャンプ」などを通じてすでに友情を深めた人も 多い中で、新しい参加者が5名もありました。

周りを取り巻いたのは、家族・ST・ST学生・保健婦・ボランティア など40名あまりでした。遠くからの参加者は、札幌・仙台・日立・ 水戸そして高知でした。

若者たちの自己紹介の中で、「今度は水戸にも来て下さい」という 発言があり、これはいずれ実現することでしょう。

体験発表をした林健二郎くん(35才)の障害の受容と再生の話は ちょっと抽象的すぎて、私は転機となった体験などをもっと具体的に 聞きたいと思いました。でも彼を含む全員が「若い」そして「共通の 障害を持っている」ということで、何か圧倒されるような感動を覚え ました。「身体からのメッセージ」が会場内に満ちていた、とでも 言うのでしょうか。お互いを「よきもの」「好ましいもの」と見て取る 人間関係がそこにはありました。
ではまた近いうちに。(遠藤尚志)


       

つどいの生みの親の遠藤先生。 体験発表をした呼び掛け人代表の林さん。


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