ことばの旅芸人(富山県井波町) 2000年11月25日
11月25日(土)、快晴。さすがの旅芸人もへばりかけていますが、
年の瀬まであともうひと頑張り。「言語リハビリ教室」を全国3300
個所の区市町村に作ろう、それを介護保険の「失語症デイケア」に
発展させよう、という大きな「夢」を、一人でも多くの人に受け継いで
もらうために走り続けたいと思います。
今日は、富山県砺波保健所のお招きで、井波町(昨年10月、失語症
友の会の皆さんが瑞泉寺を訪れたところ)を訪れてきました。富山空港
には、新旧お2人の保健所長さんが出迎えて下さる豪華歓迎です。
会場の「井波町総合文化センター」には管内12市町村から言葉の
ご不自由な皆さん30名ほどの他、家族・関係者200名近くが集まって
下さり、大にぎわいでした。私としては、最初怒って握手もさせてくれ
なかった車椅子のお父さんが、それでも最後まで参加して下さって
別れ際には握手ばかりか、「ホッペタなでなで」までさせてくれたのが
嬉しいことでした。
介護保険という大嵐(というよりは、介護保険の誤解という大嵐)が
老人保健法のリハビリ教室をなぎ倒していった後で、失語症の地域
ケアがどういう形で着地できるのか、まだ正解は分かりません。でも
砺波保健所ではまた来年も、私を呼んで下さるというようなお話で
(予算の出所は「介護予防」?)、地元の若いSTも着実に育っている
ので、気長にやっていきたいと思います。
お元気で。
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