この日「若い失語症者のつどい」の仲間・小野田さんの体験発表もありました
小野田さんの体験発表に聞き入る仲間たち


ことばの旅芸人番外編・第8回埼玉県失語症者のつどい 2002年5月18日 


5月18日(土)小雨。この日は、長く準備を続けた「第8回 埼玉県失語症者のつどい」が南浦和の「さいたま市文化 センター」で開かれました。

あいにくのお天気にもかかわらず、参加者は予約が600名 あまり、当日参加が100名あまり、ボランティアが150名 ほど、計950名ほどの大きなつどいとなりました。

メイン・プログラムは、やはり「体験発表」でしょう。24才に なる直前に脳出血となり11年経過した小野田恵子さん、 53才で倒れ3年半後に職場復帰した山崎文雄さん、54才 で倒れたお母さんのことを話して下さった菅原昭子さん。 それぞれの運命の過酷さと、家族のきずなの尊さ、仲間と のふれあいの大切さ、が語られました。

幕間の歌や体操やゲームもよくできていましたし、大宮・浦和 ・上尾の友の会の皆さんが100名あまり、エプロン姿で舞台上 にずらりと並んで行った合奏「キッチン・ファクトリー」も、なごやか ないい味わいでした。

私の「失語症ライブ」でも、国立水戸病院の吉田真由美ST 指導のグループワークでも、失語症の皆さんの名演技が次々 と飛び出し、そのたびに共感の大笑いがはじけていました。 吉田先生の素敵なドレス姿がなかなかセクシーで、これも 話題を呼びました。

しめくくりは、好例により大田仁史先生の力強いご講演でした。 「同じ関心事を抱く者だけが親しい間柄になれる」というご指摘 に、なるほどと思いました。来年のつどいは、また5月に秩父市 で行われる予定です。皆様もどうぞご参加下さい。

  

遠藤先生の「失語症ライブ」 皆さんの笑顔が印象的でした




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