司会の打ち合わせをする左から黒澤さん、相馬さん、志村さん


第26回東京版 若い失語症者のつどい 2004年8月7日


海水浴日和の海風が心地よい江ノ島に集まったのは、若い失語症者22名とご家族その他19名の 41名。

いつもより参加人数が少なめだったので、自己紹介の時間がたくさんとれ、「漢字がわからない」 という方に、それぞれが実践していることを教えあったり
「この先 失語症として どうやって 生きていったらいいのか?」 という発言に励ましあった り、お互いの悩みや考えていることをゆっくりながら、伝え合い、励ましあえる場になりました。

第2部は、小グループでの話し合い。「社会生活での体験」では、家庭や職場での体験を発表し、 有意義な話し合いができました。

司会の担当は、志村哲さん。最初のうちは、とっても緊張していて、司会補助者を頼りにしていた 志村さんでしたが、慣れてくると次の発言者へ発言を促す間の取り方や合図がたいへんお上手で、 立派に司会をこなして下さいました。

帰り道、電車で一緒になった志村さんに、感想をうかがったところ 「ほんとに ほんとに ほんと ーに よかった!! ありがとう」 とのこと。
終わってほっとした笑顔と 「ほんとーに」 という言葉の力強さが、すべてを物語っていました。

江ノ島の桟橋から遠くに見える花火を鑑賞し、 大切な仲間とともに有意義な時間を過ごした楽し い1日でした。(レポート:相馬肖美・写真:森田惠子)


  

江ノ島に集まった皆さん


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