将来へのJUMP目標  (2001年6月の目標設定)

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  ◇目標の意識化と潜在能力の目覚め◇

 
スポーツに限らず、人は熱中したことに目標をもつと自分でも信じられないほどの力を発揮します。特に子どもの場合、理想と現実の境目がファジーな状態にありますから、その目標への見通しがはっきり立てられると潜在能力を発揮する原動力ともなるのです。
 スポーツ科学の分類の中では「メンタルトレーニング」の領域としてとらえられますが、ここではジャンプ選手としての目標というよりも将来の人生の軸の一つとして設定させてみました。したがって、軌道修正は何度でもあり得ることを前提とし、具体的な内容よりも「続けていく(関わっていく)」意識づけをねらいとしています。
 遠い将来は大きな夢として描かせ、現在に近づくほどより具体的なものにしています。つまり、上から考えさせることがポイントになっています。
 「ジャンプばかりにのめりこんでも..」という感想を持つ方もいるかもしれませんが、人生の様々な出来事や試みの中でも生かせる経験モデルであるともいえます。  
(2001/6/10)


▼大人になって死ぬまでの目標      (夢)

 国体に出場し入賞するまで続けたい。もし競技ができなくてもジャンプをする人を増やすためにコーチをやりたい。世界中のジャンプ台をまわって飛んでみたい。

[どべ吉]  フライングを飛ぶこと!

▼大学に入って大人になるまでの目標  (夢:10年後)

 ラージヒルの国内大会(白馬、大倉山)に出場し成績を残したい。
 オーロラの見える国のジャンプ台を飛んでみたい。

▼高校2年生の冬シーズンまでの目標  (5年後)

 体力をつけて、ラージヒルに挑戦する。
 ノーマルヒルの大会でK点ジャンプを飛んで成績を残す。

▼中学校卒業までの目標          (3年後)

 力強いサッツときれいなV字で、ミディアムヒルのK点をめざす。
 ノーマルヒルでトレーニングをして、怖がらずに飛ぶ。
 コンバインドの大会に出場する。

▼中学1年のサマーシーズンまでの目標 (1年後)

 スモールヒルと同じように、スピードや高さに負けないジャンプをめざし、ミディアムヒルでもP点が飛べるようにする。テレマークでのランディングができるようにする。
 東京でのトレーニングを工夫し、1回でも多くジャンプ台で練習できるように生活の計画を立てる。
 

▼6年生の冬シーズンまでの最終目標

 スモールヒルでK点をめざす。V字ジャンプを身につけ、自分のジャンプの型(土台)をつくる。調子がいいときはテレマークを入れるように努力する。3月の全国交流大会で15位以内を目標にする。

[どべ吉] 大会でK点をこして、新しいワンピをもらう!

▼NAGANOサマーシリーズの目標

 緊張しても失敗してもV字でP点を越せるようにする。木島平は30m、野沢は20m、飯山は25mを50cmでも越すように、方向を前に攻め粘りのあるジャンプをめざす。15位以内に入り、SAJのランキングポイントをゲットする。

[どべ吉] 木島平の大会で25m飛んで立ち、見ている人をびっくりさせる!

★次回ジャンプ台練習の目標(練習が終わる度に更新する)

・アプローチでの腰の位置、上体の位置を安定させ、鋭いサッツに集中する
・サッツでスムーズに腰を前に出す。空中で手の位置を意識して体の向きを決める
・股を締めてしっかりとした踏み切りをして、板の開きを意識する。(6/5)