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5.WindowsマシンからLinuxを使う
(1)Tera Term Pro
 Windowsマシンから、LinuxマシンをコントロールするのにTera Term Proというソフトがあります。
 これをWindowsマシンにインストールすると、Tera Term Pro内にviエディタを起動しLinuxマシンの設定ファイルを変更する。なんてことができます。普段使っているパソコンから設定ファイルを変更できるとなんか安心感があります。(^^ゞ
 ほんとは、サーバは押入の中へでも押し込んで必要なときはTera Term Proで設定する。なんて使い方が正しいのでしょうね。

(2)Tera Term Pro のセットアップ
 Tera Termのホームページからダウンロードしたファイルを、解凍しsetup.exeを実行すればセットアップは完了です。
 Tera Termを日本語版にしたい場合は、こちらから日本語化のソフトをダウンロードしてコピーします。
 私は、Linuxの初心者なのに、さらに苦手な英語で表示されたのでは汗;;;がでるので(^^; 、日本語版にしました。

 セットアップや、使い方は簡単ですが、設定で、私がつまずいたことを書いておきます。

Firewallは切っておこう
 Linuxのセットアップの時、Firewallをonにすると、telnetポート23番が閉じるため通信できなくなります。わからずにいろいろやってどうして接続できないのか悩みました。
 このポートは一般的に閉じておくのが安全なのですが今回、ルーター(WAN)側で閉じておくのでLAN側からは接続できるようにしておきます。
 netbiosは、ポートの137〜139を使用しますがここが閉じたままだとファイルの共有などするときパソコンが見えなくなります。けっきょくFirewallはoffにしました。
 Firewallをoffにする代わりに「ipchains」などを使って細かな設定をするのが良いのですがそれはまたの機会にでも(あるのだろうか・・・(^^;)
 すでに、Firewallをonにしている場合はlokkitを使ってoffにします。WAN側ら見えるところにあるパソコンのFirewallをoffにすると外部から自由に出入りできるだけでなく設定ファイルも書き換えられる可能性もあります。十分注意して自己責任で行ってください。

・ Firewallをオフにする

コマンドラインから
[root@noname]# /usr/sbin/lokkit
と打ち込むと下のようなFirewall Configurationが立ち上がります。
この画面で、TABキーでカーソルを移動しスペースキーで確定します。これも、Tera Term Proからlokkitを起動しています。

 「TABキー」で*印を No firewall へ移動し、「スペースキー」で選択、「TABキー」でOKへ移動、「エンターキー」で確定。
これでFirewallはoffにできました。

・ Firewallはオンのまま「Customize」する 2002-11-28(追)
 Firewallは切らずに、「Security Level:High」のまま、「Customize」で必要なポートを開く。という使い方もできます。
 「Customize」を選択し、サービスを選択するとポートが開きます。

Customize」を選択します。

開けておきたいポートのサービスを指定します。

 必要なサービスを指定します。それだけでは、WindowsマシンからApacheへアクセスできなかったので、「Other ports」のところへ「137,138,139」を指定しました。ファイル共有で使うポートです。
 この設定をすると、「ipcains」が編集されます。
/etc/sysconfig/ipchains ファイルが変更されています。さらに細かく設定するのであれば「ipchains」を勉強しなくては(^^;

6.telnet
(1)telnetを自動起動する
 Tera Term Proでアクセスするためにはtelnetが起動していなければなりません。Linuxの起動時に自動起動するように設定します。

 sambaの時と同じように起動スクリプトへのリンクを作成するか、ntsysvを使用します。
ここでは、ntsysvを使ったものを説明します。
  root権限でLinuxにloginしたら、コマンドラインから
[root@localhost name]# /usr/sbin/ntsysv
と入力します。
telnet」に印(*)をいれましょう。「TAB」キーでOKボタンへ移動し、スペースキーで確定してください。これで次回Linux起動時から、「telnet」は自動起動します。

(2) Tera Term Proの起動
Tera Term Pro
が起動させたら、「Host:」のところにnetbios名または、ipaddressを入力します。
次回からここの一覧に表示させるためには、「設定 TCP/IP」のホスト一覧に登録しておきましょう。

(3) 日本語を表示させるには 2002-11-28(追)
 「Tera Term Pro」で日本語を表示させるためには漢字コードを変更する必要があります。
知らなかった私は、表示できないまま使っていました(^^;
「設定 端末」から、漢字「EUC」を選択します。

この設定は、Tera Term Proを終了すると消えてしまうので、
「設定 設定の保存」から、TERATERM.INIに保存しておきましょう。

これでTera Term ProでLinuxマシンを自在に操ることができるでしょう。(^^;

telnetでloginするときは、いきなりrootでloginすることはできません。いったん一般ユーザーでloginし、suコマンドでrootになります。


Tera Term Proの画面です。見慣れたWindowsの画面の中にLinuxの画面がでます。Tera Term Proのホームページは、ここから行けます。
こころよく、リンクをOKしてくださった、作者の寺西 高さんに感謝します。

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