ネットワーク  ハードネタ




けっこう長い間パソコンと関わってきたので、いろいろな事件がありました(^^ゞ
まとめてここで紹介しちゃいます。
役に立たない話もいっぱいでてくることでしょう。

BIOSアップデート失敗!
 Celeron300Mhzのオーバークロックが世の中をにぎわせているころ私も欲しくなり買ってきました。(このときのCPUは、PenII266でした。)しかし、BIOSが対応しておらずこのままでは使うことができません。BIOSアップデートは失敗するとパソコンがただの箱になることは知っていました。しかし背に腹は変えられません。おそるおそるやってみましたが途中で止まってしまい見事に失敗しました。(^^;
 購入したところへ持っていったところ、正規輸入版ということで8000円で修理してくれるということ。新しいマザーを買おうか悩みましたが、お気に入りだったということもあり修理してもらいました。

BIOSアップデート失敗!その後
 初めてのBIOSアップデートに失敗した私は、今後のために「ROM焼き大丈夫」なる製品を買ってきました。これは、「ROMを二階建てにしスイッチで切り替えて使う。」こういう製品です。もしBIOSのアップデートに失敗してもスイッチで簡単に元に戻せます。これのおかげでBIOSのアップデートの失敗に恐れることはなくなりました。ちなみにこれを購入後BIOSのアップデートに失敗したことは一度もありませんでした。(^^;
 この「ROM焼き大丈夫」は、この後BP6の度重なるBIOSアップデートにずいぶん貢献しました。

「ROM焼き大丈夫」

BIOSアップデート失敗!その後パート2
 ここまで読んだらなんか素直にショップにマザーボードを持っていったようにも見えますが、そんなわけはありません(^^;
 じつは、数々の悪あがきをしています。このときWEB上でBIOSのアップデートに失敗したときの対策をいくつか見つけました。もう、今となってはどこで見つけたのかも覚えていませんがその時の悪あがきの様子を紹介します。

1.起動可能なパソコンを用意する
2.そのパソコンを起動させている状態で「ROM」を引っこ抜く
3.「とんだROM」をさし、アップデートを行う
 *「とんだROM」ってBIOSがとんだROMのことです。(^^;
と、こんな手順です。

 我が家には同じマザーボードはありませんでしたがTX97Xがあり、ちょうどROMのかたちも同じだったので、「やってみよう」と思いました。そのときは、わらをもつかむ思いでしたから。これが悲劇の始まりでした。

 まず、TX97Xから、ROMを引き抜きます。電源を入れてから引き抜くのはショートしてはいけないので一度抜いて、手で抜きやすいように軽くさしておきます。これが意外と難しくROMの足ってゲジゲジみたいにいっぱい生えてて、けっこう力がいります。とても手では抜けそうにありません。これは邪道だろうなぁと思いながら、精密ドライバーでちょっとずつ交互に両方を持ち上げてっと「あっ」抜けちゃいました。すると、「おぉぉぉー!!足が・・・」ROMの足が半分くらい思いっきり曲がってました。(^^;;;;;
 最大値で3ミリってとこでしょうか。材質から見て修正すると折れそうです。でもこのままって訳にもいかないし。これで、2台まとめて修理かぁ。いやぁな予感が頭をかすめました。
 ここは冷静に、冷静に。でも、直すしかないなぁ。足を折らないようにラジペンでゆっくり、慎重になおしました。まだ少し曲がってますが、ソケットにささるから妥協します。「フゥーッ」。今度は、AX6BのROMを抜きます。今度は慎重に抜きました。よしよし成功。

 いよいよ、アップデートの開始です。用意してあった、プレーンなDOS起動ディスクを入れて、TX97Xを起動。「おっ、立ち上がったぞ」って当たり前なんだけど、さっきあんなことしちゃったからちょっとドキドキしました。ショートさせないように慎重にROMを引き抜き、替わりに「とんだROM」をさし、いいじゃんここまで成功。いよいよアップデートです。アップデートプログラムを起動して、アップデート・スタート!ここまできたら怖いものはありません。もう壊れるものはないのですから(^^;
 「ブー!」AX6Bのアップデートプログラムが現在起動しているBIOSを確認して「だめー」ってエラーメッセージを出しました。残念。この作戦は失敗に終わりました。
 むなしく、TX97Xの方はくみ上げ。AX6Bはマザーボードだけにして部屋を片づけました。その後は、始めに書いたとおりです。この日は、すごい大仕事をしたような気がしましたがBIOSのアップデートに失敗した状態に戻っただけでした。ムナシスギル(T.T)


これは、「ROM焼き大丈夫」の裏ですこれにも、にたような足が・・・

ROMの足曲げちゃいました事件 その後
「ROMの足曲げちゃいました」の後、もちろん私は同じ過ちを繰り返さないために、ちゃんと対策を考えました。便利な工具が販売されてました。「ROM抜き」です。先が引っかかるようになっていて安全に、簡単に抜くことができます。「やっぱ道具じゃん」って思いました。これを購入後は、ROMの足は一度も曲げなかったかって?ウッじつは、これつかって「ROM焼き・・」の足を曲げたことも一度あります(爆)手が、手が滑ったんです。(^^;


正しいオーバークロック??
正しいオーバークロックなんてあるのかどうか知りませんが(^^; 私がいつも気をつけていることを書きます。
 1.初めは定格で
 まず、パソコンを作るときはすべて定格で作ります。まともに動くかどうかわからないうちにオーバークロックなんかしてはいけません。無事動作したらOSをセットアップします。この時点でベンチマークソフトを入れておけば完璧です(^^;

 2.オーバークロック
 次にオーバークロックに挑戦します。インテル系は倍率の変更ができないのでFSBを変更します。現在のマザーボードはほとんどBIOS上でできます。
FSBをあげていきますが、オーバークロックすると、パソコンの動作は、だいたい以下のようになります。

 (1)BIOS、OSが起動し、負荷の高いソフトが動く
 (2)BIOS、OSまで起動する。
 (3)BIOSだけ起動する。

上にいくほど低い周波数でないと動作しません。(2)あたりはもう少しで正常に動きそうです。ここで(1)の周波数でやめても良いのですが、もうちょっとがんばってもらおうというときはVcore(コア電圧)のアップをします。
高ければ高いほどCPUはがんばって仕事をしますが、あげすぎると壊れる可能性もあります。私の中でVcoreは10%アップまでと決めています。
定格が1.5Vの場合1.65Vまではあげてみます。
正常に動作したらまたFSBを上げていき(2)の状態になったらまた下げて(1)の状態になるようにします。
こうやって、安定して動く最大値を探しますが常用するときはその値より少し下げて使います。アクセル全開だと早く壊れそうだから(^^;
Athlonは、発熱が大きいのでVcoreは上げませんでした。
クロックアップは、CPUの寿命を縮める場合があります。とくに、Vcoreのアップは発熱も大きくなり危険を伴います。その覚悟で実施してください。
もちろん、own your risk で。

 3.ケース内の冷却にも気をつかって
 オーバークロックすると、ケース内の温度は上がります。ケース内の温度が上がるとHDDなど他のパーツにまで悪影響を及ぼします。排熱にも気をつかってください。うちにあるパソコンはすべて、前面吸気用ファンx1、背面排気用ファンx1、電源ファンx1が付いています。メインマシンは7200rpmのHDDが付いていて、これがまた発熱が大きいので5インチベイにHDD用ファンが付いたタイプを使用してそこにマウントしています。
フラットケーブルも、タイラップなどでうまく固定し空気の流れを妨げないように工夫しましょう。

 4.調子が悪くなったら一番に疑え
オーバークロックに成功しても安心してはいけません。この状態でいつも安定して動作するとは限りません。連続使用すると不安定になったり、季節によって不安定になったりすることもあります。
不安定になったら一番にオーバークロックを疑ってください。
メーカーのサポートは、もちろん受けられませんが、ショップや、BBSへの質問もオーバークロックしている人は原則的にはだめだと思ってください。それを許しているところもありますが、「オーバークロッカー」は問題を自分で解決する
くらいの気持ちでチャレンジしてください。

クロックアップ失敗!
 オーバークロックをしていると、「このCPUはいったい何Mhzまで動くのだろう?」という疑問にぶち当たります。「BIOSの画面だけで良いから見てみたい。」起動して「○○○Mhz」という文字までで良いから。なんて思ってしまいます。これは、思ってはいけないことです。(^^;
 しかし、やってしまうんでねぇ。人間誰しも。私もやってしまいました。

 Celeron300Mhzは、66Mhz x 4.5倍で動いています。これを103Mhz x 8倍 = 463.5Mhzで運用していました。ある日突然、「このCPUは、何Mhzまで動くのだろう?」って思ってしまいました。BIOSに入ってFSBの設定を変更し、保存して終了。「・・・・・・・」沈黙です。何もいいません。(^^ゞ いつもの「ピポ」もです。あれ、んじゃ、リセットボタンを「・・・・・・・・・・」やはり、何も起こりません。「がーん!」もしかして、このCPUおわった???パソコンの電源を落として入れ直しても何も変わりません。真っ黒な画面が表示されるだけです。BIOSの設定を戻そうとしてもBIOSにすら入れないのですから・・・
 気合いを入れてオーバークロックしているときなら覚悟もできていますが、このときはふっと急に思いついてやったもんだから心の準備ができていませんでした。「待って、待って、逝かないで」急いでAX6Bのユーザーズガイドを引っ張り出して読むこと10数分。

あった、CMOSクリアーの方法
1.システムの電源をおとす
2.ATXの電源ケーブルを抜く
3.JP14のピン2-3を2〜3秒間ショートさせる
JP14を使用して、システム立ち上げの際、Homeキーを押すことによりCMOSを初期化できます。

 そんなつもりじゃなかったので、ケースは開いていません。面倒くさいなぁ。JP14はおいといて、ケースの電源スイッチ(背面のやつ)で、一度、電源を落とし、パソコンを立ち上げるときHomeキーを。「おっ、BIOSがでた。」マニュアル通りではなかったのですが、BIOSがでたからいいや。これで設定を元に戻して一件落着。(^^)
 このときの設定は、112Mhz x 4.5倍 = 506.25Mhzでした。今となってはたいした数字じゃないですよね。どうしてこんなに一気にとぶのか?それは、AX6Bの仕様だからです。103Mhzの次は、112Mhzなのです。思いつきで設定を変えては危険です。

フロッピーディスクドライブが動かない
 HDDや、FDDはフラットケーブルで接続しますが、フラットケーブルはとうぜん向きがあります。ケーブルや、FDD、HDDによって逆差しできないような構造になっているものもあります。どちら向きにも差すことが可能なものは注意が必要です。これが一般的な注意なのですが、今回、初めての経験をしました。
 いつものように、パソコンを作り起動ディスクで起ち上げようとすると動きません。エラーメッセージには、「FDDが無い」か、「システムディスクが無い」というようなメッセージだったと思います。(もちろん英語ですが(^^;)電源を落としもう一度確認してみました。よくわからなかったので、FDDをはずして確認するとケーブルが逆差しされていました。しかも、正しい向きに差すことができない構造になっているのです。「えぇーー?!なんじゃこりゃ」って感じです。(^^ゞ


私のフラットケーブルには逆差し防止のための突起が付いていました。

FDDの基盤は、よく見ると切取線のようになっていて簡単に折ることができるようになっていました。
この写真は、すでに折ってあります。

 これを折ることによって、突起の付いているFDDケーブルも差せるようになっていました。でも、でもなぜ???初めから無くても何も問題ないのにわざわざ折るようになっているの?私のように間違える人もいると思うのだけれど。(^^;
本来、フラットケーブルを逆差しするとFDDは壊れるといわれています。私は、幸運にも壊れませんでしたが、みなさんも気を付けましょう。
注意一秒、恥一生
(*もう、自作のベテランだからという心のおごりが、初心者のようなミスをする。その心のおごりを戒める言葉です。(^^;)

正しい、フラットケーブルのつなぎ方
通常、HDD、FDDには1番ピンをを示すものがあります。基盤上に写真のようにプリントされています。


 この1番ピンと、フラットケーブルについている赤い印を一致させるのが正解です。私の犯した失敗はこれを確かめなかったことです。(^^;
これを確かめると、確かに基盤のあの部分がじゃまになって差せないので折らなければならないことに気が付いたのですが。
 差せるようにしか差せない。と思いこんでいた私は(^^;失敗でした。