宝塚市 阪急逆瀬川駅前 あが歯科医院 歯科・一般歯科・小児歯科・審美歯科・入れ歯・ホワイトニング
真の健康を手に入れるために
A.年齢とともに歯が弱り、いずれは入れ歯になるのは老化現象?
B.乳歯は永久歯に生えかわるからほっておいても大丈夫?
C.半年に一度、歯石を取っていたら歯周病にならない?
D.歯周病とう蝕症(ムシ歯)の原因は?
E.歯垢を取り除くには?
F.オーダーメイドの歯科治療とは?
G.健康とは?
H.口の中の健康とは?
I.当院では
J.真の健康を手に入れるため
A. 年齢とともに歯が弱り、いずれは入れ歯になるのは老化現象?
あなたのまわりには大なり小なり、入れ歯の人が何人かいるかもしれません。
「歳をとってきたら歯ぐきがやせてきて、歯もガタガタになってくる」とか
「歯が悪いには歳のせいだから仕方がない」とか
「総入れ歯にすれば歯を磨かなくていいから楽でいい」など、聞いたことがありませんか?
その人たちの言うこと、ほんとうでしょうか?
まず、入れ歯になったということは、歯がなくなったところがあるということです。歯を抜いたのか、自然に抜け落ちたのか、もともとないのか、のいずれかです。
たいていの人は抜いたか抜け落ちたのです。
その原因は?
年齢によって異なりますが、90%以上はう蝕症(むし歯)か歯周病なのです。

(平成5年厚生省歯科疾患実態調査より引用)
老化現象で歯が抜けたりすることはないのです。
総入れ歯(総義歯)は歯を磨かなくていいから楽でいいでしょうか?
総入れ歯なら何でも噛めて不自由ない、なんていう人はほとんどありません。
(10%に満たないくらいです)
自分の歯で噛んでいたのと同じように、入れ歯でも何でも噛めると思ったら大間違いです。
どんなに優れた入れ歯も所詮は自分の歯の代用品であって自分の歯以上のものは存在しないのです。
B. 乳歯は永久歯に生えかわるからほっておいても大丈夫?
そんな話、聞いたことありませんか?
おとなと子どもは体の大きさが全然違います。こどもの口の中に永久歯がいきなり生えてきたら?
大きすぎて用を成さないでしょう。
だから、こどもの大きさに合わせた歯が最初に生えているのです。成長するにつれ顔も大きくなり乳歯では口に対する大きさが小さくなってしまうころに永久歯が生え始めるのです。
乳歯はこどもが大きくなるための栄養補給や発音、永久歯の生える場所の確保などをするために重要な働きをしています。
ムシ歯になって痛かったら・・・食べるのがいやになってしまいます。十分な栄養を補給することができず成長に影響します。また、食べやすいもの食べにくいものができ、好き嫌いが起こる原因になったりします。
ムシ歯で早めに抜けてしまったら・・・永久歯の生えるスペースがなくなってくることがあります。歯並びが悪くなってしまう可能性があります。
ムシ歯ではの神経が腐ったら・・・後から生えてくる永久歯に影響が出ることがあります。永久歯の形成不全(形がおかしくなったり色が違ったり、しっかりした硬さにならなかったりする)がおこったりします。
乳歯は永久歯に生えかわるからどうせいらないもの・・・というわけではないのです。
C. 半年に1度、歯石を取っていたら歯周病にはならない?
こんな話を聞いたことがありませんか?
20年ぐらい前の歯科医院ならこんなことを言っていたかもしれません。研究が進んだ現在では歯石は歯周病の原因ではないとはっきりわかりました。ですから半年に一度歯石を取っていても歯周病は予防できないのです。
でも、あきらめることはありません。研究の結果、歯周病の原因が判明したのです!
歯垢は歯の表面をこすった時に取れる上の写真のような白いネバネバしたものです。歯ブラシやフロス、歯間ブラシで簡単に取ることができます。

歯石は歯垢が固まってカチカチになったものです。
写真の矢印部分の白いもので自分で取ることはできません。
歯科医院で専用の器具で取り除きます。
D. 歯周病とう蝕症(ムシ歯)の原因は?
原因を除去できれば予防が可能なはずです。
それでは歯周病の原因は何でしょうか?
それはずばり「歯垢」(=プラーク=バイオフィルム)です。つまり細菌の塊です。細菌が出す毒素によって歯茎が腫れたり、歯のまわりの骨が吸収されたりするのです。細菌が出す毒素がなければ歯周病にはなりません。つまり細菌を取り除けば歯周病は予防できるのです。
う蝕症(ムシ歯)の原因は何でしょうか?
それは「歯垢」(=プラーク=バイオフィルム)です。つまり細菌の塊です。
歯の表面をこすると上の写真のような白い歯垢が取れます。
この白いネバネバは細菌の塊です。
その他の原因は「糖」と「歯の質」、「時間」です。
細菌が「糖」を分解し「酸」を出すことによって歯が溶けて穴があくのです。
細菌が出す酸がなければう蝕症(ムシ歯)にはなりません。つまり、歯垢を取り除けばう蝕症(ムシ歯)は予防できるのです。もちろん糖分の摂取をコントロールし歯の質を強くする必要もあります。
ここまで読んでいただければお分かりでしょう。
歯周病とう蝕症(ムシ歯)の原因は同じ「歯垢」(=プラーク=バイオフィルム)なのです。つまり「歯垢」を除去することができれば歯周病とう蝕症(ムシ歯)は予防できるのです。
E.歯垢(=プラーク=バイオフィルム)を取り除くには
では、いったいどうやったら歯垢を取り除くことができるのでしょうか?
現在、歯垢を取り除くためには機械的な方法しかありません。
つまり、歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどでこすりとるしか方法はありません。補助的な道具としてデンタルリンスなどのうがい薬があります。
歯磨き(プラークコントロール)には様々な道具があり、口の中の状況にあわせて使う道具も違ってきます。それぞれの使用方法は歯科衛生士または歯科医師にご相談ください。
F.オーダーメイドの歯科治療とは
ムシ歯、歯周病に関する研究がどんどん進んできたことにより、それらの原因が徐々に解明されつつあります。
今までのように、”痛くなってから治療する”という時代ではなく、”痛くなる前に予防する”時代になってきたのです。
口の中の環境はひとそれぞれ千差万別です。はじめに、口の中の細菌検査、唾液検査をすることによりお口の中の環境をまず把握して、それぞれの人にあったブラッシングの方法、治療方法、メインテナンス方法をご提案することにより、最善の方法でお口の健康状態を改善していただくことができます。
当院では、唾液検査用のキット「オーラルテスター」を使用しています。
これにより唾液の量、質、ムシ歯菌の量を検査できます。
検査結果により、それぞれの方に合わせたメインテナンスプログラムを作成いたします。
G.健康とは
ひとはだれでも、”健康”でありたいと思うでしょう。では、”健康”とはいったいどのような状態でしょうか?
”健康”とは、「単に病気や虚弱ではなく、身体的には体力値が高く、知的には適切な教育を受け、社会的には豊かな人間関係があり、精神的にも安定している状態」です。
”健康”は目標ではなく、よりよい生活のための手段として考えられるようになっています。
そして、”健康”は他から与えられるものではなく、個人個人が日々の暮らしの中から年齢や体力、生活様式に応じて自分に適したものを獲得し、守っていくものです。
すべての人には病気という概念があり、”健康”と病気の間には健康ともいえないが病気ともいえない中間状態、”半健康”状態があります。そして、半健康に対しては、栄養指導を含めた予防活動が重要であり、健康人には健康増進活動、病気の人には治療が必要となります。
H. 口の中の健康とは
”かむこと(咀嚼・そしゃく)の大切さ”ご存知ですか?
咀嚼には、食物を消化し、脳の発達を促したり、肥満の予防につながるなどの効用があります。そればかりではなく、高齢化社会で問題になる認知症や寝たきりの防止に、”かむ”という行為が密接に関係しているともいわれています。
”健康”であるためには何よりも”口の中の健康”が欠かせません。
歯に対する健康意識は次第に高まっていますが、からだの検診は受けても歯の健康チェックまで受けている方は、まだそれほど多くはありません。
”口の中の健康”のためには、歯が悪くならないように平素から予防を心がけるとともに、歯の役割について正しい知識を持つ必要があります。というのは、口はからだの健康の入り口だからです。
歯の役割で最大のものは、ものを噛むという行為です。前歯の上下の噛み合わせで食物を噛み切り、奥歯の上下運動で臼のようにすり潰します。よく噛むことによって、私たちは楽しい食生活を送ることができます。
また、ものをよく噛むという行為は、消化吸収がよくなることの第一歩ですから、胃や腸の働きはもちろん、心臓や腎臓など全身の臓器の健康にとっても大きな影響を持っています。
”口の中の健康”を維持するということは、からだ全体の"健康”を維持することに非常に重要な役割を持っているのです。
I. 当院では
皆様に"健康”な生活を快適に送っていただくために、からだの入り口である"口の中の健康"を回復し獲得していただけるよう、スタッフ一同、最高で最大限のお手伝いをさせていただきます。
当院を初めて訪れた患者様は、お口の中に何らかの自覚症状を持たれた方が大半だと思います。初めにそのような自覚症状のある部分を改善するように応急処置をさせていただきます。
自覚症状が消失してから、”口の中の健康”を回復し獲得していただくために、その他の部分にも、問題が生じていないかどうか検査いたします。なぜなら、口の中では自覚症状がなくとも問題が生じていることが多いからです。特に歯周病は初期では自覚症状がほとんどありません。
検査後、口の中に関する正しい知識を持っていただき、問題(疾患)が発見されたらその部分をすべて改善(治療)し”口の中の健康”を回復し獲得していただきます。
問題(疾患)がなかった場合には、この先、問題(疾患)が起こることを最小限に抑えるために予防方法、健康増進方法をお話させていただきます。
治療に当たってはスタッフ一同、患者様の立場に立って考え自分がしてもらいたい治療法を第一に選択し患者様にとって最良であると考えられる治療法を提案しご説明いたします。
その提案(治療法、費用)に、ご納得いただいてからすべての治療を開始いたします。
J. 真の健康を手に入れるために
お口の中の問題(疾患)がすべて改善(治療)されたからといって”真の健康”となれるわけではありません。
先ほども述べましたように、”健康”とは、他から与えられるものではなく、個人個人が日々の暮らしの中から年齢や体力、生活様式に応じて自分に適したものを獲得し、守っていくものなのです。
ですから、”口の中の健康”も患者様個人個人が日々の暮らしの中で守っていただかなければ維持していけるものではないのです。
当院では”真の健康”を手に入れていただくために、”口の中の健康”を維持するのに必要な方法を皆様に体得していただきます。
このことにより、新たに治療しなければならない部分を最小限に抑えることができ、快適に”かむこと(咀嚼)”により、からだ全体が”健康”になっていくことでしょう。
また、からだの検診同様、歯の検診を受けていただくことにより、常に口の中に関心を持っていただき、”口の中の健康”を維持していただきたいと思います。
そうなってこそ”真の健康”を手に入れることができ、QOL(Quality of Life)(生活の質)を高め、日々快適な生活を送ることができるようになると確信しております。
当ホームページの文章の引用・転載は厳禁です。
画像の持ち出しは一切禁止とさせていただきます。


〒665−0022