僕が今までに読んだアトピー関連の書籍を紹介します。
「脱ステ」は脱ステロイドあるいはステロイドを使わない治療に関する本。
「肯ステ」はステロイドの使用を前提にした治療に関する本です。
深谷元継(国立名古屋病院皮膚科)著、つげ書房
多数の脱ステ例を写真やグラフとともに解説。
脱ステをテーマにしぼった画期的な本。
藤澤重樹(日本橋病院アトピー外来主宰)著、合同出版
ステロイドを使わない様々なアトピーの治療やスキンケアを紹介。
ステロイドの副作用やリバウンド、アトピーと免疫、脱保湿についても記述。
福井和彦(和真クリニック院長)編著、桐書房
脱ステ例を写真などで紹介。患者さんの手記あり。
ステロイドの副作用や和真式のリハビリ療法を紹介。
清水良輔(神戸労災病院皮膚科部長)著、神戸新聞総合出版センター
ステロイド依存症や脱ステロイドについて記述。
幾つかの症例や、アトピーと精神面の関係、アトピーと社会システム
などについても記述。

中野勝輝(京都大学医学部卒、六合会診療所) 著、緑書房
西洋医学と東洋医学の両方の教育を受けた著者が漢方を用いた脱ステについて記述。
幾つかの症例を記載し、針治療、断食などについても東洋医学の観点から述べる。
川島眞(東京女子医科大学皮膚科教授)著、小学館
アトピービジネスやマスコミ批判についての記述の一部は納得できるが、
現在の皮膚科の治療に関する問題点については無視している点は不満。
アトピーと心の問題についての記述は興味深い
戸田淨(東京逓信病院副院長皮膚科部長)著、講談社
ステロイド内服剤の危険性については指摘するも、
外用剤は「正しく使えば安全」と主張。
スキンケアや防ダニ、衣料についても記述。

宮地良樹(群馬大学医学部皮膚科教授)
アトピー性皮膚炎に関して様々な分野の専門家による論文のレビューを掲載。
ステロイド外用剤、食物除去、環境整備、免疫抑制剤、ストレス、合併症、
漢方療法、温泉療法、アトピーグッズ、脱ステロイドなどのトピック集。
吉川翠(都立衛生研究所医動物研究室主任研究員)
狩野文雄(同上 環境生物研究室主任研究員)、主婦と生活社
その名の通り、ダニやカビを防ぐ方法をいろいろ紹介。
ダニ、カビアレルギーの対策には有効であろう。