2004年度以降
 (取り急ぎ)執行関係  2005.09.26更新


2005.08.30
2005.08.30
公示書
【注】執行予定日であった9月27日直前9月22日に
裁判所より「中止」の知らせが来て、現在、「中止”中”」です。



このページの目次
2005.09.25
■ 9・25 緊急集会報告
2005.08.30〜2005.08.24
■ ウトロに裁判所執行官来る





9月25日に開催した、緊急集会の模様です。写真報告になります。
当日はウトロ住民と合わせて約400名の参加者の集まりとなりました。9月27日に予定されていた強制執行は「中止」となりましたが、今後、”土地所有者”を巡る大阪地裁での判決(2005年11月9日予定)以降にも、同様に「強制執行の告示」→(一ヶ月の告示)→「強制執行」の段取りがあるのではないかという見方です。

■ 2005.09.25 「9・25 強制執行阻止!緊急抗議集会」 報告
2005.08.22(月) 現登記簿上土地所有者井上正美、「空き家1軒」強制執行申立て
2005.08.30(火) 執行官、町内に「公示書」を張出し
2005.09.10(土) 緊急住民集会
2005.09.13(火) 町内会「声明文」発表
2005.09.22(木) 京都地裁亀谷執行官→厳本ウトロ町内会副会長へ「27日の執行を中止する」と電話連絡
2005.09.25(日) ウトロにて緊急集会
2005.09.27(火) 執行予定であったが「中止」
 ←”訴え自身”は生きている。大阪地裁の「土地所有者」を巡る裁判の結果次第

2005.11.09(水) 上記裁判判決予定日


  • ■ 当日の模様1 /画像
    ※ 画像クリックで画像拡大表示
  • ■ この間の経過
    ウトロの土地は(有)西日本殖産が所有権を持ち、土地立退き裁判を行ってきた。2003年12月井上正美なる人物が「即決和解」により2000万円で所有権を取得。2004年1月所有権移転登記。
    これに対し、(有)西日本殖産が登記無効の訴えを起こし、現在大阪高裁で係争中。判決予定日2005年11月9日

    8月22日
    現登記簿上の土地所有者井上正美、京都地方裁判所に空き家1軒の強制執行申し立て。債務名義は「平成元年立退きの和解調書」(元居住者と西日本殖産の間)
    8月30日
    京都地裁執行官ら約20名ウトロの土地物件に強制執行の「告示書」を張り出す。執行予定日9月27日
    9月10日
    ウトロ町内会「緊急住民集会」。空き家とはいえ、ウトロの町への強制執行は絶対に許さないことを全員一致で決議。25日に緊急抗議集会、27日に阻止行動を計画。
    9月13日
    ウトロを守る会、京都地裁に「執行停止の嘆願書」を提出。町内会、守る会、総連南山城支部、民団南京都支部合同記者会見。町内会「声明文」を発表。
    9月22日
    午後7時、京都地裁執行官より町内会厳副会長に「27日の強制執行中止」の電話連絡。(有)西日本殖産が継承異議の訴えを大阪地裁に起こし、これが受理されたため。9月27日の執行はなくなるも、一時的な「休止状態」。11月判決以降は余談を許さない状況が続く。
  • ■ 当日の模様2 /画像
    当日の模様2
    2005.09.25
    当日の模様2
  • ■ 9・25当日プログラム
    「9・25 強制執行阻止!緊急抗議集会」

    開会13:30
    • 開会あいさつ/ウトロ町内会長 金教一
    • この間の経過報告/ウトロ町内副会長 厳明夫
    • 韓国からの報告/KIN(コリア・インターナショナル・ネットワーク) 「徳鎬(ペ ドッコ)他
    • 在日同胞団体アピール/韓国民団南京都支部、朝鮮総連南山城支部
    • 住民からの発言
    • 支援団体、市民からの発言・メッセージ
    • 集会宣言
    • 行動提起/緊急連絡体制の確立、強制執行時シュミレーション
    閉会16:00
  • ■ 声明文、集会宣言 /画像
    ※ 画像クリックで画像拡大表示
  • ■ 「強制執行停止決定」 /画像
    強制執行停止決定
    2005.09.22
    大阪地方裁判所
    「強制執行停止決定」
  • ■ 執行予定の空き家前 /画像
    執行予定の空き家前
    2005.09.25
    執行予定の空き家前
  • ■ 2005.09.26/吉田@事務局より
    昨日25日は「強制執行阻止緊急集会」に多くのみなさまがお集まりいただきありがとうございました。今回の強制執行が中止となったことで、ウトロのハルモニに少しではありますが、安堵の表情が見えたことがなによりでした。
    とはいえ、11月以降はシビアな状況が続きます。昨日にも増して多くのみなさまがウトロに注目し、ことあればウトロに駆けつけていただける体制をとっていただきますよう重ねてお願いいたします。
    本日も早朝より町内会会長、副会長とKINの「芝遠さんが東京の韓国大使館に出向きました。 守る会とKINの2人のメンバーは宇治市役所に現地調査を要求する韓国国会議員の要望書を届ける予定です。
    強制執行を避けるための最大限の努力を続けています。今後とも支援の輪を一層広げていただきますようお願いいたします。

    ※何度か通知しておりますが、緊急事態に備え、PCアドレス、緊急時連絡のため携帯アドレスの登録者を募っています。支障のない方は次のアドレスにご登録ください。
    事務局吉田 Email
     hqj06026@nifty.ne.jp
  • ■ 2005.09.25/[news] ウトロ地区申し立てに抗議集会
      /京都新聞
    強制執行時の行動を確認
    ウトロ地区申し立てに抗議集会

    在日コリアンが住む京都府宇治市伊勢田町のウトロ地区で25日、土地所有者の強制執行申し立てに抗議する集会が開かれた。住民や支援者が団結を呼びかけ、執行時の行動を確認した。

    同地区では、土地所有者が空き家1軒とその土地の明け渡しを求め8月末、京都地裁が強制執行を公示。強制執行は今月27日の予定だったが、大阪高裁で所有者と土地所有権を争っている不動産会社が異議を申し立て、同地裁が町内会に中止を伝えた。

    集会には執行予定だった空き家前に約400人が集まった。ウトロ町内会役員やウトロを守る会、韓国の支援団体KINのメンバーらが経過や活動状況などを説明した。

    住民たちは「いつ立ち退きを迫られるか不安だ」「ここで人生を終えたい」と訴え、「多くの人が築いたウトロであり、ここでしか生きられない人もいる。厚い支援に感謝し、わたしたちも頑張ろう」と声を上げた。

    強制執行の申し立てに抗議する宣言を読み上げたほか、大阪高裁の判決が出る11月以降も執行が予想されるため、参加者は地区への入り口で座り込みを行うなど執行時の行動を確かめた。

    http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005092600029&genre=C4&area=K20

■ 2005.08.30〜2005.09.24 ウトロに裁判所執行官来る
2005.08.30(火) 執行官、町内に公示書を張出し
2005.09.22(木) 京都地裁亀谷執行官→厳本ウトロ町内会副会長へ「27日の執行を中止する」と電話連絡
2005.09.25(日) ウトロにて緊急集会
2005.09.27(火) 執行予定であったが「中止」
 ←”訴え自身”は生きている。大阪地裁の「土地所有者」を巡る裁判の結果次第

※その他、詳細はこのページ上部、
■ 2005.09.25 「9・25 強制執行阻止!緊急抗議集会
を参照のこと


  • ■ 2005.08.30/<速報>ウトロに裁判所執行官来る!(事務局:吉田)
    8月15日の「イベント」も終わりホッとしていたのも緊張感のなさといわれればそのとおりなのですが、本日8月30日、ウトロ史上初めて裁判所の執行官ら20人がウトロの空き家物件1軒の取り壊しの「強制執行」準備に来ました。現所有者が8月22日に京都地裁に対し申し立てを行い、今日30日に下見および公示書の張り出しに来た模様です。

    朝10時から11時まで住民との押し問答が続きましたが準備ですので穏やかにお引取り願いました。現所有者井上正美の真意はわかりませんが、軟鋼織り交ぜてウトロ住民に揺さぶりをかけているようです。

    執行日は9月27日の予定ですので、対策が必要です。
  • ■ 2005.08.31/[news] 所有者が明け渡しを求め執行手続
      /京都新聞

    所有者が明け渡しを求め執行手続 宇治市ウトロ地区の土地建物1軒

    在日コリアンが住む京都府宇治市伊勢田町のウトロ地区で、所有者が土地建物1軒の明け渡しを求め、京都地裁が民事執行法上の公示を行った。

    執行官がこの日、建物に掲示した公示書では、現在の土地所有者が木造平屋建て1軒とその土地の明け渡しを求めた。法的にはこの日から1カ月以内に強制執行される。

    ウトロ住民によると、明け渡しを求められた家屋の住民は長年住んでおらず、空き家状態になっている。強制執行されても他の住民の生活には直接の影響は及ぼさないと見られる。

    ウトロ地区の土地をめぐっては、町内会が先月下旬に買い取りのための同意書を住民から集めた。所有者と折衝が行われ、買い取り支援の募金活動も国内外で始まっている。こうした最中に所有者が明け渡しを求めたことについて、町内会や支援者からは「唐突だ。このままで円満な交渉ができるのか」と不信の声が上がっている。
  • ■ 2005.09.01/[news] 京都裁判所、ウトロ強制撤去に突入
      /韓国 中央日報

    京都裁判所、ウトロ強制撤去に突入

    日本国内の最後の強制徴用村ウトロで史上初の強制撤去が始まりそうだ。

    ウトロ国際対策会議は「現土地所有権者が先月22日、京都地方裁判所に強制撤去 執行を申し立て、30日、京都地方裁判所執行官約20人がウトロ強制撤去準備のた めウトロ入りした」と報告した。

    いったん強制撤去を申請した家屋は、現在、人が住んでいない空家で、すぐにも住 民たちに直接影響はないものと見られるが、執行官と住民の間に2時間ほどの言い争 いがあり、不安が高まっている。

    執行官らは該当家屋に建物撤去、土地明け渡しなど強制撤去予定の通知を送った。 強制撤去予定日は9月27日。ウトロ国際対策会議は「強制撤去に対抗して戦ってき たウトロ在日朝鮮人の生存権保護のため韓国政府の対策を至急に要求するなど対策を 講ずる予定」と明らかにした。
  • ■ 2005.09.02/事務局より

    緊急事態に備え、PCアドレス、緊急時連絡のため携帯アドレスの登録者を募っています。支障のない方は次のアドレスにご登録ください。

    事務局吉田 Email hqj06026@nifty.ne.jp
  • ■ 2005.09.08/[news] 日本ウトロ強制撤去反対集会
      /ソウル=聯合ニュース

    日本ウトロ強制撤去反対集会

    在日コリアンが住む宇治市伊勢田町のウトロ地区で、土地所有者が地区内の空き家1戸の明け渡しを求め、京都地裁による強制執行の公示が行われた問題で、町内会役員や支援団体メンバーらが13日、同地区内で会見、執行の中止や抗議に向けた決意を語った。

    公示は8月30日に行われ、9月27日に強制執行される予定。町内会によると、今回と同様に強制執行が可能な地区内の空き家は、ほかに4戸あるという。

    会見では、町内会が「体を呈してでも最後まで強制執行に反対する」などと訴える声明文を発表した。府や宇治市などに提出するという。

    支援団体のウトロを守る会は、強制執行の中止を要請する嘆願書をこの日京都地裁に提出したことを報告した。在日本大韓民国民団南京都支部と在日本朝鮮人総連合会南山城支部も連名で声明文を出した。

    町内会は、25日に地区内で支援団体などに呼びかけ集会を開き、執行予定日も抗議行動を行う方針。金教一会長は「空き家1戸であっても、住民全体がつぶされることにつながる。徹底的に抗議し、住民全員で闘う」と話した。 ウトロ地区の土地をめぐっては、町内会が今年7月から所有者からの買い取りによる問題解決に動き出し、募金活動も国内外で始まっている。
    ウトロ国際対策会議は、来る25日在日朝鮮人強制徴用町ウトロで、在日同胞と日本NGO「ウトロを守る集い」などと共に「強制撤去反対決起大会」を開く。

    8日の対策会議によれば、反対デモに続き、26日東京で開かれる駐日大使館国政監査にウトロ同胞を参考人資格で出席させ、証言する計画だ。また、撤去当日の27日にも大規模集会を持つ予定だ。

    対策会議は、土地確保とウトロ歴史町造成のための募金キャンペーンを続けて行い、韓・日政府の外交的努力を持続的に求めることにした。

    京都地方裁判所は、現土地所有権者井上マサミ氏が先月強制撤去執行を申請するのにともない、事前に強制撤去日を27日と明示した。

    後援および集会の問い合わせ 02-713-5803
    (ワン・キルファン記者)
  • ■ 2005.09.13/呼びかけ (守る会:斎藤)
    韓国のニュースにあるように、9月25日(日)午後1じ半から、京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区で、強制執行反対集会をします。是非、ご参加ください。強制執行は27日(火)午前9時の予定です。

    ウトロ裁判では71世帯が被告でした。すでに2000年に全員が敗訴決定されました。住民はそれ以降もそのまま居住しています。今回の京都地裁による強制執行の対象物件は空家(廃墟)1戸です。

    18年前に立ち退き、地上げ事件が起こりましたが、その時にウトロから出て行った世帯が数世帯あります。その物件は廃墟となり、そのまま放置されてきましたが、今回、土地所有者はまず空き家から撤去するとの方針で、その家屋(廃墟)の中から、裁判所による強制執行が可能な(手の中にある)物件を、見せしめ的に「裁判所による強制執行」を「ウトロで実現してみせる」意図なのでしょう。次は人が住む住宅も(法的にいつでも)可能だというメッセージです。おそらく住民がどう反応するか、所有者の井上は見ているのでしょう。

    8月22日の裁判所手続きにより、9月27日が執行予定日ですが、必ずこの日この時間というわけではないようで、前後いつ来るか、場合によれば早朝とも予想します。夜間は通常ありません。25日は現地での突入集会です。

    ウトロ現地へは、京都駅から近鉄京都線、各停で17分。「伊勢田駅」下車、西にまっすく徒歩8分です。集会はウトロ町内会とウトロを守る会の主催です。あくまで非暴力の抗議を考えています。

  • ■ 2005.09.14/[news] 強制執行反対に声明文
      /京都新聞

    強制執行反対に声明文
    明け渡し公示でウトロ町内会会見

    在日コリアンが住む宇治市伊勢田町のウトロ地区で、土地所有者が地区内の空き家1戸の明け渡しを求め、京都地裁による強制執行の公示が行われた問題で、町内会役員や支援団体メンバーらが13日、同地区内で会見、執行の中止や抗議に向けた決意を語った。

    公示は8月30日に行われ、9月27日に強制執行される予定。町内会によると、今回と同様に強制執行が可能な地区内の空き家は、ほかに4戸あるという。

    会見では、町内会が「体を呈してでも最後まで強制執行に反対する」などと訴える声明文を発表した。府や宇治市などに提出するという。

    支援団体のウトロを守る会は、強制執行の中止を要請する嘆願書をこの日京都地裁に提出したことを報告した。在日本大韓民国民団南京都支部と在日本朝鮮人総連合会南山城支部も連名で声明文を出した。

    町内会は、25日に地区内で支援団体などに呼びかけ集会を開き、執行予定日も抗議行動を行う方針。金教一会長は「空き家1戸であっても、住民全体がつぶされることにつながる。徹底的に抗議し、住民全員で闘う」と話した。 ウトロ地区の土地をめぐっては、町内会が今年7月から所有者からの買い取りによる問題解決に動き出し、募金活動も国内外で始まっている。

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転載 by 青ひょん <aohyon@ka2.so-net.ne.jp>