2004年度以降
 ウトロニュース 号外  2006.06.01



2006年6月1日発行の「ウトロニュース 号外」です。
ウトロ町内会の基本的方針と、7月1日の取り組みの案内です。
<別紙チラシ>は [ 案 内 ] をごらん下さい。


■ ウトロニュース 号外
発行:ウトロを守る会
〒611-0043 京都府宇治市伊勢田町ウトロ51 厳本方


 住民集会でウトロ町づくりの方向性が確定
 個々の経済力に応じて3つの居住形態を選択
 ――必要不可欠な公営住宅の建設――


 今年に入ってから、町内会と守る会では3度の「討論集会」を重ね、住民全員がウトロに住み続けるための町づくりの方向性について検討してきました。各世帯の経済力の格差や「ウトロらしさ」をどう残していくのか、そしてウトロ(在日)の歴史を次代に伝えるにはどうすればよいかなど、様々な課題が討論されました。  基本的な権利形態の方向性としては、@個人の資産として土地の所有権を獲得するA借地として使用権を獲得するB公営住宅への入居を前提として賃貸借権を獲得する、という3つの権利形態をミックスした形が承認され、各世帯ごとに希望を調査することが決まりました。

 また町づくりについては、行政が主導する公営住宅の建設なしには、住民全員がウトロに住み続けるのは不可能という認識の下に、宇治市・京都府・国との交渉を強めていくことが決められました。  土地所有者との交渉という大きな山を残しているとはいえ、ウトロ住民自身が今後の町づくりについて、方向性を見出したことは大きな前進といえます。

 裏面に報告を載せている伊丹市中村地区では、行政と住民が力を合わせ「不可能と思われていた新しい町づくりを可能」にしました。

 今後も土地所有者や行政との交渉という「難題」が待ち構えていますが、住民の団結した力と韓国・日本の支援の輪を広げていくことで新しいウトロの町を作っていくことは決して不可能ではないでしょう。
 今後ともみなさまのご支援よろしくお願いいたします。

 来る7月1日(土曜日)には、様々な在日コリアン団体の青年たちによる実行委員会が主催するイベントがウトロで開催されます。<別紙チラシ参照>

ウトロ住民を励ますという意味合いもこめてのウトロでの開催ですが、こうしたイベントの会場として「ウトロの空間」が活用されることも、在日の町=ウトロの存在価値のひとつにもなるのでは?と思います。
 厳しい状況が続く中、なかなかウトロ町内会恒例の「焼肉交流会」も開けませんでした。
 ぜひとも、この機会にウトロに足を運んでください。
ウトロを守る会事務局


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転載 by 青ひょん <aohyon@ka2.so-net.ne.jp>