水道 

■水道が欲しい
「命の水」と言います。
しかし、給水できないのです。

←水道給水ついに実現へ!(cf.ウトロニュースNo.35)

◆ 給水状況・アンケート(1997.09.01)など
[「水道法」第15条条文および判例(大阪市・奈良市の敗訴判例)]
[1996年7月18日付「課長通知」など]
[「水道実務六法」「水道法疑義応答」]
[「宇治市水道事業給水条例および同施工規定」など]


 
■ 水道状況


1987年3月 日産車体埋設承諾
        同   土地転売
1987年6月 西日本殖産へ所有権移転登記
1988年3月 本管敷設工事完了


全戸数         80世帯
────────────────────────────
1988年本管敷設以前 14世帯(地区外配水管より給水)
1988年本管敷設移行 25世帯 計39世帯(約50%)
1997年8月 府職員住宅建設工事に伴う井戸水水質調査
            4世帯うち2世帯が飲用不可
            1軒大腸菌 1軒酸性値
1997年9月18日給水申込世帯 12世帯
        他にも給水を希望する世帯もあるが本管からの距離があり、
        工事費がかさむことにより、申込ができない等のケースがある。
 
■ ウトロ水道アンケート結果(97.09.01)
by S

住民の皆さんご協力ありがとうございました。回収は33です。
 水道がある −−−−−− 20
 無い    −−−−−− 13

1.無いと答えた13のうち、水道を引く希望がある −−− 12
                      無い −−−  1
  そのための運動に参加するか?      はい −−− 13
                      いいえ−−−  0
  井戸がある −−−−− 13
  井戸を使っている −− 13
  何に使っているか? − 飲み水5、風呂11、洗濯11、その他3

2.水道のある20のうち、 
  井戸もある −−−−−  9
  井戸も使っている −−  9
  何に使っているか? − 飲み水5、風呂8、洗濯8、その他2

3.水道のみ、井戸は無い − 11

4.以上を合計すると、井戸があるのは22。うち21は使われていました。
  飲み水17、風呂19、洗濯19、その他5


このように、井戸水は生活の水として多方面に使われており、飲み水が約半分の世帯17もあるのは驚きでした。また水道のない13の全部が井戸にたよっており、水道を引きたいという希望が12と多く、そのための運動には全員が参加したいと解答しています。水問題は緊急に解決しなければならない課題であることがわかりました。(by S)

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■ ウトロ住民、給水求め仮処分申請−京都 (共同通信98.03.04)


=「工事拒否は違法」と宇治市などに=

在日韓国・朝鮮人が多く住む京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区で、市に給水を拒否されている住民らが四日、「土地所有者の承諾がないことを理由とする給水工事拒否は違法」として、宇治市などを相手取り、給水を求める仮処分を京都地裁に申請した。

申立書などによると、ウトロ地区の一部世帯には給水管が敷設されていないため、住民は井戸水を飲用などに利用。一九九七年八月、井戸水で大腸菌が検出され、住民十二世帯が市に給水を申し入れたが、市は「地権者の承諾書がなく書類不備」などと拒否。住民らは現在、井戸水を減菌して利用しているという。

ウトロ地区には第二次大戦中、国策会社による軍用飛行場建設工事に従事した朝鮮人の家族らが居住。八八年、約半数の世帯に水道が引かれたものの、土地を買い取った不動産会社はその後、住民に土地明け渡しを求め提訴するとともに、給水承諾を拒否していた。 西田清一宇治市水道事業管理者の話 今後は申立書を見た上で、対応を検討させていただく。

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