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アメリカと日本の出産の違い
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1.「病院」を選ばず「医師」を選ぶ
日本では、設備や評判などでまず「病院」を選びますね。そしてその「病院」に行くと「医師」がいて、場合によっては翌月は違う「医師」に診察を受けたりすることも珍しくありません。
しかし、アメリカではまず「医師」を選びます。ふだんは街中にあるその医師のクリニック(簡単な診療所)で診察を受け、出産や手術などで施設が必要になった時に、医師と患者が相談をして「病院」を選びます。したがって、出産の時も医師と妊婦は病院で待ち合わせ、となります。
2.退院が早い
ハワイでは出産後、早ければ翌日に退院します。帝王切開の場合でも、入院は2−3日です。全国民が保険に加入している日本では、完治までのすべてのプロセスを医者や病院に任せる、という考え方が一般的ですが、アメリカではそうではありません。医療費が高い上に、保険にも全員が必ず入っているわけでもないため、病院での処置や医師の処方を最低限に済ませ、自宅でできることは自宅でやる、という考え方が主流なのです。
3.夫の立会いが当然
アメリカでは出産に際し、夫の立会いが普通です。多くの病院で、付き添いの夫用のベッドが用意されています。分娩室にはカメラ・テープレコーダーはもちろん、ビデオカメラの持込も許可されています。出産時には、夫が子供のへその緒を切ることも珍しくありません。
4.赤ちゃんのへその緒を自分で始末します
日本では、産後1週間ほど母子ともに入院し、その間にいろいろなことを看護婦に教わりますが、アメリカでは、すぐに退院ですから、子供のへその緒は、自宅でとれることになります。
5.無痛分娩が一般的
アメリカでは無痛分娩が一般的で、逆に無痛にしないと「なぜ?」と訊かれるほどです。
6.チャイルドシートが必需品
ハワイでは生後まもない赤ちゃんも、車に乗るときはチャイルドシートが義務付けられています。鉄道がなく車社会のハワイでは、退院時に、チャイルドシートがないと、病院が退院させてくれません。事前に用意しておきましょう。
7.徴兵制について
ハワイで生まれ、アメリカ国籍を取得した赤ちゃんのうち、男の子は、将来、徴兵登録の義務が発生します。現行法では18歳になったら最寄の郵便局もしくはアメリカ大使館・領事館で、兵士としての登録をすることになっています(下記インターネットサイトでも登録可)。
現在は韓国の様な強制兵役は無いものの、アメリカ大統領もしくは議会が国の緊急事態に軍隊の拡大が必要と判断した場合、登録リストから徴兵される場合があります。これはアメリカ国外に住んでいても関係ありませんのでご注意ください。
また、登録しなかった場合は罪となり、250,000ドルの罰金、または5年間の禁固刑になる可能性があります。あるいはその後も大学の奨学金が受けられなかったり、政府関連の仕事に就くことができないなどの社会的ペナルティが課せられます。