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2011/4/5 原発についてその2

横浜市内の放射線も微減してきて、今は平常時のおよそ2倍
(昨年の年間最高値あたり)で落ち着いてきています。
この先大きな条件の変化がなければ、このまま微減していくのでしょうか。
このまま落ち着けば良いのですが、今でも現地では余談を許さない状況のようです。

前回も書いたとおり、自分の原発に対する意見としては
・原発の増設はしない
・停止しているのものの再運転は当面凍結
・今回の事故を踏まえた災害対策の強化
・危険な状況になると予想されるものを
(近年巨大地震が起こると予想される場所にあるものなど)運転停止
・置換え用の代替エネルギーを検討
(早急に、なので現在の技術で可能なものに絞られる)、候補を絞り実行。

これくらいは速やかに行って欲しいと思っています。
ほんとに、心から「速やかに」行って欲しい。
もしかして明日、それどころか今この瞬間、また大災害が起こっても
何も不思議じゃない、そんな国に暮らしているんですから…
そしてそれはもはや東北や関東だけの話じゃなく、
国内すべてに起こりうる危機だと思います。

2011/3/31 思ったこと。

お久しぶりです。
色々ありましたが、今の私は無事に毎日を送ることができています。

地震の日以来。
横浜在住、東京勤務の私も当然色々と体験し、また情報として知りました。
一応五体満足で(地震直後からインフルエンザにかかったりもしましたが…)、
何事もなかったかのように生活をしています。
私の生活圏は、地震による直接的な被害はほぼ無かったと言って良いのですが、
しかしあの日以来、決定的な何かが…物事の考え方が変わったように思えます。
おそらく二度と戻ることはないでしょう。

それは原発のこと。
恥ずかしながら今までは、それについて何も興味を持たず、
深く考えようともせず、
エネルギーはお金さえ出せば湯水のように湧いて使えるもののように
勘違いをして使っていました。
クリーンエネルギー、エコライフなどと言っても
せいぜいが電力消費を抑え、ごみの分別をしっかりやる…というくらいのものでした。

しかし、それは間違いでした。
現在の生活で使用するエネルギーの多くを締める電力を産み出すのに、
こんなに危険な方法が採られていたとは。

「原発はエコでクリーン、無くては生活が成り立たないもの、反対するなら代替案を出せ!」
…そんな話を、疑うこともなく信用していました。
しかしそんな考え方は、今回の事件で脆くも崩れ去りました。
こんな危険な毒を生み出し、しかもその処理方法が完全に確立されていない。
そんな発電方法が、エコでもクリーンでもあるはずがありません。
発電の代替案は、自然エネルギーなどで現在でも雀の涙程度は補えるかもしれません。
しかし根本的に、代替案など必要無いと思っています。
原発をなくすことで電力消費が3割減るというのなら、使用量を3割減らせばいい。
もともと無い物をさらに欲するのは、欲でしかありません。
現在の、自分の欲のために未来に、子孫に負の遺産を残すなど、あってはならないことだと思います。

もし、漏れた放射能を完全に消去できたり、核燃料を容易で確実に、安全に処理できる技術が
確立されれば、また考えも変わるかもしれません。しかし、現代においてはありえない話でしょう。

あと、私も現在すぐに全ての原発を停止せよ!という考えではありません。
今回の事件を教訓にしつつ現在の施設を点検・対策・強化をして今回以上の災害を想定し、
危険なものは速やかに停止させ、また耐用年数に近づいたものから徐々に廃炉し、
減少させてゆくというのが良いと思っています。
その間、処理方法や代替エネルギーの研究を続けていけば良いでしょう。
ちょっといやらしい話、それらが「お金になる」ように努力をすればいいんじゃないでしょうか。
本気になって取り組めば、必ず実現できると思うのですが。

もともと文章はうまくないため、うまく伝えることはできませんが、
これが現在の自分の考えです。今日はこのくらいにしますが、この件に関しては
まだまだ調べ足りない事もありますので、これから引き続き書いていこうと思っています。

最後に。
自分はこの横浜が本当に好きです。
明治期に母方の高祖父(ひいひいお祖父さん)が水戸からやってきて、
港の整備に尽力したらしく、それを誇りに思っています。
ですから、今はたとえこの横浜が人の住めない土地になっても、そのまま残りたいとさえ思っています。
(しかし原発事故の初期の頃は、逃げ出したいと思っていたことも告白します。)
原発のある福島にも、そう考え、そこを愛している人は当然たくさんいる事でしょう。
その方たちが現在、退避生活を余儀なくされていることに心を痛め、
しかもそれは首都圏へエネルギーを送るための施設が引き起こした事だと言うことを
本当に申し訳なく思っています。
一刻も早い事態の収拾を、心より願っています。

また、今回の震災の犠牲者の方々のご冥福と、負傷者の方々のご回復、
一日でも早く元の生活に復帰できることを心より願っています。