そよ風号のこと知りませんか?
なんて、爽やかな名前の自転車なんでしょうか。
いえ、自転車のネーミングだけでなくて、どうやらこのメーカーは
会社の名前にもその「そよ風」をつけてしまったようなんです。
これは鮭夫と「そよ風号」の出会いの話です。
元の所有者は川越の出身だそうです。ということは関東のメーカー?
そう簡単に検索では引っかからなかったのです。
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やってきたばかりの「そよ風号」です。
ネットオークションで落札しました。隣町の同い年くらいの男性が譲ってくれましたが、この自転車はそうとう古い物で
その人が子供の頃にいたずらで貼った「柔道まんが」??の転写シールがそのままついてました。
お父さんが2001年に82歳で他界されたそうですが、お父さんが大切にしていた自転車なのだそうです。
鮭の父よりも一歳上のお父様。享年も同じ82歳とか。
骨董品はすべて遺品しかない、とは有名な私のことばですが(笑)そのとおりです。
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そよ風号のヘッドマークです。どうもSとKを組み合わせたものらしい。とにかく自慢?のマークがたくさんでてきます。


どうだあ、これでもか。
これでもかああ。


読めないけどsoyokaze cycle と描いてあるはずだ。
あんた、そんなに「そよ風号」が自慢なの??
それもそのはず、そよ風号はちょっと変わり者です。
この自転車恐らくは昭和の30年代に作られた、
つまり西暦で言えば55年あたりから65年くらいの間につくられたのではないかと思うからです。
まず、マイナスネジしか使っていない。ということはプラスネジの特許が切れる50年。
その前だろうか。ネジなんか儲かるものではないからプラスの採用は遅れるわけだ。
持ち主の年齢が私の父に近い、ということもあの中年のかたも40代も終わりのほう。
ということは、こども時代から40年近く経っている。
柔道一直線?柔道バカ?マッハジュウジュウ?わからあん。

この漫画はいったいいつの頃のもの?たつのこプロの漫画ですよね。こういう関係のないリスかなんか
添えたがるのがあの作者の特徴。
これをお父さんの自転車にはるというのだから小学生のころでしょう?
聞いておくのだった。
また、変わった部分ではフレームを動かすことで婦人用と紳士用に使い分けが出来るというもの。
二本の鉄のバーが通っているのがわかるでしょ。
これが下の方に下がるんです。この二本の鉄の無垢棒はクロムめっきだった。


錆びてはいますが、きれいなブルーだったことはわかります。
金色とミドリのピンストライプがフレームなどを飾っていました。
黒ばっかりの自転車とは一線を隔した、そう「さわやかああな自転車」を目指したのです。

とまあ、自転車に詳しくない鮭夫としては興味しんしんと言う初対面でした。
バーを下げて、荷台を取り外した「そよ風号」です。
ちなみに後づけのライトも外しました。これが真っ青だったんですから
爽やかだったかも知れません。
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BENNY号がやってきたに続く