「聞き取り挑戦!」の企画ページです。掲示板の“お仲間”を紹介しています。



さとひろさん・アメリカ事情 <さとひろさん紹介ページへ戻る  |  さとひろさん・文芸批評の巻へ>


このページはさとひろさんの書き込みを かめっが編集したものです。



【米国駐在7年】 このBBSでは、初めましてですね。 先日ななせさんのBBSでお見かけして、こちらへ寄せて頂きました。 実は私も企業の駐在員として7年余り滞米生活をしておりました。 でもよねくにさんのHPなどを見ているとお恥ずかしい限りです。 頭の中の英語の歯車が錆び付くスピードを少しでも遅らせようと 外ドラの中で、興味を持ったセリフを巻き戻して英語で聞いている というところです。 【Service Merchandise】 *第3シーズン第7話 サンタ裁判のエピソードに関連して* ジョンの最終弁論にある「SERVICE MERCHANDISE」 はお店の名前です。「宝石チェーン」と訳されていましたが、普通の ディスカウントチェーンと同じと考えて頂いて良いと思います。 私の家内に言わせると、「普通のディスカウント店より宝石の品揃えは 充実している」そうですが。 このお店が他店と異なっているのは、商品の陳列方法です。店内にある 商品は全て見本で、買い物客は店内各所にある端末で見本の商品を注文 します。端末には全商品が掲載されたカタログもあり、勿論そのカタログ にある商品も注文できます。確かクレジットカードでの支払の場合は 端末にあるリーダーにカードを通して支払手続が出来たと思います。 その後、商品引渡し窓口で店の奥の倉庫から出てきた商品を受け取るという システムです。これももう5年位前の話なので、今は変わっているかも しれませんが。 かめっの発言 >このことを「聞き取り」の注釈欄に引用してもよいですか? どうぞお使い下さい。 ただ、私の記憶も数年前のものですので、出来ればかめっさん御自身で、 ウラ取り(SERVICE MARCHANDISEのHP等をあたって私の印象と比較して 頂く等)をして頂ければ幸いです。
かめっ注記
SERVICE MARCHANDISE はその後、ウォルマートなどのほかの量販店
との販売競争に破れ、チャプター・エレブン(アメリカの会社更生法に
あたる)の適用を受けて現在再建中、ユニークな“カタログ&ショー
ケース販売方式”も廃止されたとのウワサです(←確証がつかめません)。
このチェーン店は、1990年代初めにハイパーマーケット/アウトレット
という新しい業態が日本の小売業界でもてはやされた時代の花形だった
らしいですね。



【ビリーの墓碑銘】
*第3シーズン第16話関連*

とうとうビリーが・・・ですね。
この話の「聞き取り」御作成の際に1件お願いです。
最後アリーとジョージアがビリーの墓を訪れるシーンが
ありますが、その際ビリーの墓にあった墓碑銘
BELOVED SON, HUSBAND AND FRIEND(だったかな?)
にも触れておいて欲しいなあと思った次第です。
墓碑銘ではこの表現が、最も一般的みたいです。
男の人の場合、子供がいれば、上記に「FATHER」が加わります。

このシーンの前にアリーがビリーの事を「当たり前が大好き」
と評していたのが、ここで生きてくるんですね。
うまい演出だと思いました。

翻訳物のビジネスマン向けの本には時々「どんな人生を送りたいか」
を考える意味で「墓碑銘にどう書かれたいか」という表現が
出てきますね。

でもこの話については1件だけ言わせてほしいのは・・・
話自体はとても良く出来ているとは思いましたが、
ちょっと脳腫瘍という病気を茶化し過ぎている様な
気がしたのは私だけでしょうか?
私自身、仕事上で親しくしていたアメリカ人の娘さんが
13歳で突然脳腫瘍で亡くなった経験があり、
脳腫瘍と聞くとどうしてもあの時の事を思い出して
しまうせいかもしれませんが。

ちょっと残念な気がしました。

     ◆

墓碑銘の事「聞き取り」で触れて頂いてありがとうございます。
「当たり前」はCLICHEだったんですね。
「決り文句」が辞書での第一義ですね。
あの墓碑銘は文字通り「決り文句」ですね。

かめっ注記 (ビリーの葬儀のことをジョージと話す場面で)
ジョージア:できたら、しめっぽいお葬式じゃなくて、精一杯・・・
アリー:  明るく?
ジョージア:そう。みんなの笑顔で送り出されるのがきっと一番うれしいだろうし。
        なんか、当たり前だけど・・・
アリー:  当たり前が大好きだった。(英語では、He loved cliche.)



【公に口に出来ないこと】
*ビリーの男尊女卑の会(女性尊重を促進する会)の社会背景について*

ひろこさんの発言
>(Midlife Crisisの訳語として)「男の更年期」という表現を読んだことがあります。

私はそろそろ更年期の適齢期でしょうか?
介護保険を払う年になると「更年期」といった言葉も身近に感じられます。
その意味では介護保険も「人生半分来たんだよ」
という道標としての意味があるかもしれませんね。(笑)

「公に口に出来ないこと」について。

極論を承知で言えば、アメリカ人には大きなトラウマがあるのでは?
と思う事があります。

古き良き時代のアメリカ、その最後の時代は60年代のTVのホームドラマ
に代表される家庭(威厳があり尚かつ優しいお父さん、家族思いのお母さん、
腕白だが素直な子供達)に代表されると思います。(実際にドラマを見られた
事のない若い方も、感じは分かって頂けると思います。)

「真面目に働いていれば安定が得られる」という経済的裏付けと、
「家族を大事にする事で幸せが得られる」という価値観が当然の事で
あった時代ですね。

その後社会は大きく変わりました。

勿論「いいこと」なのは分かっているけれど、社会に新勢力が加わって来ました。
少数民族(黒人、アジア系、ヒスパニック←分かり易くする為にこういう表現を
使っているだけで他意はありません。念の為。)や女性やハンディのある人達。
こうした人達が社会でフェアに競争出来る様に社会のルールも変わりました。
その分、色んな事に気を使う必要が出てきました。

勿論それに文句を言うつもりはありません。正しいことですから。
だけど、良く考えてみると自分の子供の頃より社会は良くなっているのだろうか?
夫婦共働きで奥さんも仕事に生き甲斐を持っているが、家族揃って夕食を
とることは週に何回あるか? 子供達に寂しい思いをさせているのではないか?
もしそうなら、先ず子供達の事を思いやるのが親として当然ではないか?
自分の考えはそんなに時代錯誤なのだろうか?
そんな筈はない。自分の子供の頃はあんなに幸せだったのだから。

というのがあの「男尊女卑の会」に出ていた人達の正直な気持ちだったの
ではないでしょうか?

でもそんなことは「公に口に出来ないこと」なのは分かっている。
何より正しいことだから。そして自分は立派な両親に育てられた
「良識ある市民」だから。
しかし、本音の部分では正直な気持ちをどうしても否定できない。
もし否定すれば、自分の幸せだった子供時代まで否定することになる
になるのでは・・・。

「更年期」を迎えようとしている世代のアメリカ人(主に男性)
にはこんな感じのトラウマに基づくジレンマに苦しんでいる人が
案外多いのではという気がします。
DEケリー氏もこの世代だったのでは?(ケリー氏は1956年生まれ -かめっ注)
ビリーはこうした世代よりも少し下ですが(「会」の中でも
一番若そうでしたね?)、きっと前述の様な家庭に育った事でしょう。
番組ではビリーの家庭は出てこなかったと思いますが、「弁護士のお嬢さん」
であるアリーの近所に住んでいたということは、それなりの家庭だったのでしょう。

思わず長くなってしまいました。済みません。
私の見るところ、日本でもアメリカの15年遅れ位で社会が変わって行って
いる様に見えます。
かめっさんの年は知らないけれど、かめっさんが介護保険を払う頃には
日本各地に「男尊女卑の会」が出来ていたりして・・・

        ◆

「公に口に出来ない事」、まあP.C.と言えば言えますが・・・
この辺は、細かく分類し始めるとキリがないし、
私の申し上げていることも狭い経験/知識の中での話ですので・・・。

これも私の極私的意見ですが、日本人から見て米国のこういう問題が
大きく見えるのは、こうした問題の基準の違いではないでしょうか?
日本の場合は、差別の基準(「何を持って差別とするか」)があくまでも
社会の秩序維持から決められているのに対し、
米国の場合、キリスト教の「黄金律」(自らの欲する所を人に施せ)が
基準の根底にあるのではと言う気がします。
つまり人が「差別された」と感じれば、それは差別足り得ると
言う事ですね。

最近日本でもセクハラ等ではこういう基準が適用されつつありますが・・・
この辺に米国の「理想主義」「博愛主義」が感じられます。(この辺は
日本式に「社会の建前」だと思えば日本人にも理解しやすいのでは?)


【フェミニスト】

みんさんの発言
>日本人にはフェミニストって新しいけど、この国では古いですからね。
>それを振りかざしてやりたい事をやる人も居るでしょうしね。
>でもどう受け取るかは人によると思います。それとか地域とか。
>NYは色んな考え方の人が居てごっちゃですが、ボストンなんかはもう全然
>優雅な感じのちょっとWaspyな感じの土地柄でしたからね。
>Ladies First等当たり前で、出来ない人はおかしい、みたいな。
>すごく白人社会なのも原因としてあると思いますがね。

「フェミニストとは男女同権論者。現在男性より低く扱われている女性の
権利を、男性と同等まで引き上げるのがフェミニスト運動」というのをどこかで
読んだことがあります。
「レディファーストは女性を『弱者』と前提しての習慣だから、フェミニストは
これを受け入れてはいけない」と言うのも読んだことがあります。この文章は
上記の様なフェミニズム論を茶化した趣旨のモノだったかも知れませんが(記憶が
定かではありません)。

白人社会ではレディファーストは小さいときから厳しくしつけられていますねえ。
娘の幼稚園時代の周りの子供(白人の男の子)を見ていて思いました。
その分、今の白人男性が「ワリを食ってる」と思っているのでは?
↑これは以前、ビリーが男尊女卑の会に参加したときにここでも書きましたが。


【日本人のアメリカンネーム】

如月さんの発言
>あ、これは自分のせいじゃないけど、「竹下」さんも 苦労するんじゃないかしらん。
>アルファベットで説明すると最後の「A」を言う前に笑われるらしい・・・

昔話で恐縮ですが・・・
私の滞米時代、日本の総理大臣の名前がジョークのネタになったことがありました。
竹下さん、宇野さん、海部さん(宇野さんの次が海部さんだったか自信なしですが)
と続いた時、「『○ったれ』で『ピザ屋(UNOはイタリア語で「1」のこと
アメリカのピザ屋の名前にはよく「UNO」があります』で今度は『カンフー』か?」
といった話を聞きました。
まあこれは日本と関わりの深いアメリカ人の間だけのジョークですが・・・
残念ながら日本の総理大臣の知名度はそんなものです。

自分の「名前の呼ばれ方」については、アメリカでは自分で選んでいる様ですね。
友人同士の会話だけでなく、書類に表記される名前も自分で選べます。
外国人も含め米国に「合法的に」滞在する人が持つ「社会保障カード」の申込書
には(正式な、アメリカ人の場合「出生証明書」上の)名前の欄の下に
「カード上に表記する名前」という欄があり、へーっと思った記憶があります。
ミドルネームを含めたフルネームでも良し、ファーストネームだけでも良し、
ミドルネームはイニシャルにしても良し、ファーストネームはあだ名でも良し、
といった具合です。

        ◆

mozuさんの発言
>アメリカで働く日本人も アメリカ人に名前を覚えてもらいやすいように
>アメリカンネームとして あだ名をつけて、それを名刺に入れてる人がよく
>いますね。 うちの旦那も日本名のイニシャルがSなので、Stanって
>呼ばれていました。 英語の名刺にはその名前を印刷してましたよ。
>私も子供もみんなあだ名で呼ばれていたので、たまに
>日本人とアメリカ人の共通の友達がいた場合、私達のは二つの名前があるので
>彼等の話しが かみ合わないときがあったりしました。
>レストランで名前を入れたりするときも 日本名よりわかりやすいので
>そのたびに ちょっと 遊んで 色んな名前を使ってました。
>呼ばれても忘れてて、「あ! 今日はAllyって言ったんだぁ〜」
>なんてね。

mozuさんの旦那様は、ピアノバーなどに行かれていた方でしょうか?
私はたまにしか行きませんでしたが、時々お店のマネージャーさんが
各テーブルを廻りながら「テッドさんはいらっしゃいますか? お電話です。」
といった光景を見かけました。
お店の人も「A社の鈴木さん」「B社の佐藤さん」とは知っていても
その人のアメリカンネームまでは知らないので、こうした事になる場合が
ありました。

名前でもう一つ駐在員ネタ。
残念ながら私の話ではなく、知り合いの方の話ですが・・・。
日本の重要なお客さんから某有名ゴルフコースでのプレーの希望があり、
急な話で時間もなく、リザベーションサービス(お金を払って予約を取って
もらうサービス)で予約を取ったものの、キャンセル流れのせいか
プレーヤー名が「ロドリゲス」。
どうなることかと思った「ロドリゲス」さんですが、当日スターターに
怪訝な顔をされたものの無事御接待が果たせたそうです。
まあスターターも分かっていたのでしょうが、お金を払ってくれて
おとなしくプレーしてくれればそれで良いということだったのでしょう。
失礼しました。


【ミドルネームと名前の流行】

みんさんの発言
>日本人の駐在の人って子供が生まれると必ずミドルネーム付けますよね。
>やっぱり珍しいんでしょうね。

私も駐在時代に生まれた娘にはミドルネームをつけました。
理由としては「珍しい」と言うのは、確かに1つ。
(BIRTH CERTIFICATEのAPPLICATIONにMIDDLE NAMEの)「枠があるん
やったら埋めようか」という動機が1つ。
また、アメリカ式の名前がOFFICIALな形で1つあれば、日本の戸籍上の名前は
和風のものでもええわな、と言うのが1つといった所でしょうか。
実際私の娘は、通っていた地元の幼稚園ではミドルネームで通っていました。

これも良く言われる話ですが、娘がアメリカ人だとアメリカの空港等での
入国手続で「US CITIZEN」の所に並べるので早く外に出られて便利ですよ。

名前の流行と言う点では、日本は欧米に較べて遥かに早いですね。
自分のおじいさん、おばあさんと同じか似たような名前を持つ人は、
「代々この字をつける」という名前の人以外、ほとんどないでしょう。

昔、エンパイアステートビルディングだったかでアメリカ人のお上りさん旅行
のおじいさんおばあさん団体に出会いました。皆、胸に迷子札(自分で名前を書いて
ステッカー式に貼る)をつけていましたが、男性の場合、BOBとかBILLとかJACK
といった名前ばかりで、日本に較べて変化がないなあと思ったことがあります。

        ◆

peckさんの発言
>日本の戸籍にはミドルネームは明記できませんよね?
>日本での名前はミドルネームなんですか?

日本の戸籍上はミドルネーム(アメリカ式の名前)は全く出てきません。

>でも、ミドルネームがあるなんてかっこいい。
>将来、(娘さんが -かめっ注)人気者になりそう。

日本に帰って早○年、本人は殆ど忘れている感じです。

>アメリカでも流行りの名前とかはあるんですよね!?
>バーバラ(BUSH)は、かなり古臭いって言われてた気もするけど。
>メアリー、ナンシーなんかは永遠に人気ありそうだけど、ありふれてますよね。
>最近は、男女兼用の(?)名前も増えてるみたいなことを記事で読んだ気もします。

案外日本人の感覚が偏っていると言うか、狭いのかも知れませんね。
例えば、SHANE(シェーン)という名前。私は映画のイメージで、てっきり
男名前だと思っていましたが、結構女性にもおられるんですね。
似た様なケースが何回かありました。
まあ日本にも「かおる」「なおみ」等男女どちらにもある名前もありますが。

>>昔、エンパイアステートビルディングだったかでアメリカ人のお上りさん旅行
>>のおじいさんおばあさん団体に出会いました。
>
>それって、日本で例えるなら、農協の団体旅行みたいなもの?
>アメリカでも団体旅行ってあるんですね。

似た様なものでしょう。
アメリカの田舎の取引先の人(勿論アメリカ人。大体農産物関係の仕事の人です。)
がNYにある私の会社を訪ねてくれた際には、必ず、「いやあNYはおっかないねえ」
といった趣旨の事を言っておられました。
アメリカ人にとってもNY(マンハッタン)は特別みたいです。


【二重国籍】

みんさんの発言
>もし私が日本国籍を維持すれば、子供は18歳までは2つの国籍を持つ事になります。

私の娘も米国生まれなので、現在二重国籍です。
確か、21歳まで二重国籍でいられた筈だと思いましたが・・・

二重国籍も含め、「何をもって自分の国の国民とするか」という規定は
その国の考え方が良く出ていると思います。

アメリカは移民国家で、世界でも珍しい「人工的に作られた国」なので、
親が誰であっても、アメリカ国内で生まれれば誰でもアメリカ国籍が取れます。
その典型例が「スーパーマン」のクラーク・ケントで、彼はクリプトン星人
ですが、アメリカ人の両親に拾われて、アメリカ人として育ちました。
その意味で彼は「ET(地球外生命体)」ですが、「ALIEN(外国人)」では
ないんですね。(これは以前にも引用した佐藤健志氏の本にありました。)
そういえば、「ロズウェル」の3人もそうですね。

日本の場合は、あくまで日本人の親の子供だけしか日本国籍が取れません。
ですから、私の場合と逆にアメリカ人の両親から日本で生まれた子供には
アメリカ国籍しか取れないと言うことになります。
不公平に見えますが、これでもまだ良くなった方で、20年程前は
「父親が日本人でないと日本人になれない」時代だったのです。
大学の民法の講義で先生が「近い内に改正されるでしょう」と言っておられた
ので良く覚えています。

二重国籍の事にしても、「国」という物に対する考え方が違う国同士の話
だから簡単には行かないでしょうねえ。

みんさんに質問ですが、旦那さん(日本人と結婚した外国人)は日本国籍を
取得しない場合、どういうSTATUSで日本に居住する事が出来るのでしょうか?


【アメリカの階級】

かめっの発言
>アメリカは「自由の国」だけど、こういう社会的な階級が現実に存在して
>いるんですね。英語でいうとCLASSになるのでしょうか?
>社会科の授業では、こういうものは19世紀までに消滅した遺物のように
>おそわったと思います。

OPEN TO PUBLICでない場所、PRIVATEのCOUNTRY CLUB等に行くと、
こういう感じは非常に強く感じますね。
「ダーマ&グレッグ」にも出てきますが、こうしたCLUBは「社交場」の
意味合いが強いですね。
PRIVATEである分、普通の法律には縛られない等の利点がありますから、
例えばあるCLUBが日本人を1人も入れなかったとしても、
「会則にある『X名以上のメンバーの推薦』がないだけ」と
言えますからねえ・・・。

>アメリカの階級は「移動」可能ということで、かめっがイメージする固定的
>な「階級」とはかなりちがうと思いますし、人種とも関連があったりして、
>ひとすじなわでは理解できそうもないですね。

以前アメリカで聞いた話ですが、
「中流階級と言うのは、遊んでいても食べて行ける人。
上流階級というのは、遊んでいてもお金が儲かる人。」

「階級」が維持される理由の一つには相続税の違いもあると聞きました。
日本では一代で財を築いても、個人で相続していく限りでは3代保たない
(だからそういう人達の子孫は財団法人等を作ってそこから「給料」を
もらう形が多いみたいですね。)が、アメリカの場合はロックフェラー等、
形は財団になってはいても、「一族」が相続している場合が結構あるみたいですね。

かめっ注記
アメリカに階級があるという話は、アメリカ人との会話でのトピックとし
ては一般にタブーであると思います。けれど、この問題にかんする一般書
もたくさん発売されていて、日本語でもすぐれた本があります。アメリカ
映画を深いところで理解するカギになると思うので、オススメです。

さとひろさん上述の「クラブ」は、19〜20世紀の変わり目のアメリカ
で、マイノリティの台頭に危機感をいだいた上流のWASPが自分たち
の、民族としての同質性を維持するためにたくさん作ったという歴史があ
ります。「カントリークラブ」や名門大学の「FRATERNITIY(友愛会)」
も同様の目的です。現在では、マイノリティも受け入れたり、マイノリティ
独自のクラブもあるそうです。



【離婚について】

かめっの発言
>でも、そういう都合のよい理想の相手は、アメリカ人の普通の常識では
>存在しないことになってる・・・てことなんですよね?

みんさんの発言
>多くの人が求めているし、居ると思ってるようです。でも
>居ないでしょうね。居たらこんなに離婚が多いわけないです。(笑)

誤解を恐れず敢えて書きますが・・・
この辺の問題のポイントは「外(社会)からの規制の強弱」の違いでは?
「結婚する、子供を産んで育てる、夫婦は添い遂げる」という一種の
「常識」があり、それから外れる事を規制するモノは、
日本の場合は「世間体」と呼ばれるモノでしょう。
最近は皆が世間体を気にしなくなったから、結婚しない人も増えたし、
少子化だし、離婚も増えています。

アメリカの場合の規制は「教会」だったのでは?
上の「常識」は聖書にきっちり規定されていますし、特に田舎では
教会がコミュニティに根付いていましたから、それから外れる事は
コミュニティから外れることにもなりかねませんでした。
でもこんな話は大昔の事ですよね。

その意味では私は、人間というモノは基本的に日本人もアメリカ人も同じ、
皆が自分の好きなことをする(その結果として社会が多様化する)か否かは
「規制の強弱」次第という気がします。
勿論、皆が「自分のしたい事をしたい」「規制なんて糞食らえ」と思うから
規制が弱まって行く訳ですが。
ちょっと過激だったかな??


【ホームステイ】
*mihoさんの娘さんのオーストラリア・ホームステイ行に際して*

若い時に自分自身で異文化に接する事が出来るのは素晴らしいですね。
とは言え、親の負担を考えると・・・子供を持つ身には切実な話です。

れいこさんの発言
>英語は、元気よくあいさつができれば、OKと思います。
>恥ずかしがらないことが、一番大事ですよ。 (*^_^*)

そう、あいさつが一番!(親父的に言えば。これは日本でも同じ事ですが。)
もう一つのアドバイスは、「通じなくても、分からなくてもメゲない」です。

かく言う私、初めての海外赴任の時、会社から英会話教室(老舗で「高い」
と言われるB社)に通い、それまでの日本での経験から「まあ最低の会話位
出来るよな」と思っていたのですが、実際アメリカに行って
1日目か2日目に「マクド」で注文した際、店員に "THAT'S IT?" と聞かれ、
「『あれがそれ?』てなんやねん」と意味が分からず、非常に落ち込んだ
経験があります。(蛇足ですが "THAT'S IT?" は「以上ですか?」です)

私の場合は、「自分は話せる」と言う自惚れが招いた悲劇(?)ですが、
まだ中学生なら「分からなければ聞く、とにかくたくさん話す聞く」事
だけ考えていれば良いと思います。

文化や社会の違いは、頭で考える事はまだ難しいかも知れませんが、
肌で感じれば今後の成長の中で良い糧になると思いますよ。


【NYCでの迷子】
*映画「素晴しき日」に関して*

G.クルーニーの娘が迷子になって、M.ファイファーが必死になって探し回り、
最後はタクシーの屋根に登って名前を大声で呼ぶシーンがありましたね。
あのシーンは、実感として非常に良く分かります。

御存知の様にアメリカは子供が行方不明になるケースが非常に多く、
親は片時も気が許せません。特にNY等の深刻さは御想像がつくと思います。
私が聞いた噂では、ヤンキースタジアムあたりでも子供が行方不明になる
ことがある由でした。

私自身も一度ショッピングモールで、当時3−4歳だった娘がちょっと
目を離した隙にいなくなってしまい、大慌てした記憶があります。
幸いにすぐ見つかりましたが・・・。

そんなこんなで、M.ファイファーの演技は、コメディとして笑えるのですが、
あの時の不安な気持ちを思い出させる「ほろ苦い」ものでした。

またまたおじさんの戯言で恐縮です。


【チェック(小切手)】

peckさんの発言
>あのー、関係ないけど、アメリカってカード以上に、チェックを使っている人
>多くないですか?

そらお客さん、アメリカではチェックがないとホンマ不便でっせ!!←怪しげな関
西のおっさん口調で(「お前はそのまんまやろ!」と自分で突っ込みを先に入れてお
きます。)

基本的に日本で口座振替で払っているもの、電気、ガス、水道、電話、クレジットカ
ードの支払、NHK(はないから、ケーブルTV)etc.は全てチェックです。
請求書が郵送されてきて、請求金額のチェックを請求書に同封されている封筒に入れ、
切手を貼って返信するシステムです。

でも、慣れるとこれが便利なんですわ。持ち歩く現金が少なくて済みます(私の滞米
していた頃は銀行のATMの一日の引き出し限度額は300ドル程度でした)し、
クレジットカードが使えない予想外の出費にも対応出来ますので。
友人間で割り勘する際にもXXドルXXセントまで手書きで対応できますので、
小銭のやりとりをしなくても済みます。
また、使い終わったチェックは銀行で処理されて最終的に自分の手許に戻って来ます
(CANCELLED CHECKと言います)ので、いざと言う場合にはこれが領収書代わりにな
ります。
それと子供っぽいですが「色紙に自分がサインしただけでカネになる」と言うのは
日本人に取っては結構新鮮で快感みたいです。

逆にアメリカの場合、CREDIT(文字通り「信用」ですね)を得るのは結構難しく、
ポッと出の日本人では、銀行取引等にしてもhistoryがないので、なかなかカードは
取れないのが実情です。
日本人駐在員でも、殆どの場合、最初は会社に一筆(この人間は当社の社員で、給料
はXXドルあるからカードを出してやって下さい。最悪の場合があれば会社が責任を
とりますという「念書」)を出してもらってようやく、という事が多いみたいです。

少しはお役に立ったでしょうか?

        ◆

peckさんの発言
>Checkって、銀行の引落しより便利なのかな?

確かに慣れると便利です。

>割り勘にチェックって、すごい世界ですね。大人〜・exec.ビジネスマンって感じ。

そんな大層なものではありませんよ。せいぜい飲み代の精算位です。

>>それと子供っぽいですが「色紙に自分がサインしただけでカネになる」と言うのは
>>日本人に取っては結構新鮮で快感みたいです。
>
>私も是非やってみたい。お金持ちになった気分でしょうね。

確かにそんな気分になります。
また、チェックの図柄も銀行の支給品だけでなく、専門業者が色んな図柄を出して
いるので、それも楽しいです。
最近は日本の銀行でも、特に地方の銀行などでは手形等に地元の風景を入れた図柄の
ものがありますが、種類としてはあんなもんじゃないです。

>アメリカの姿勢って、ある意味正しいかも。日本でカード破産が増えてるのは、
>カード会社の信用調査が形式的で、全然中身ないってのもあるかも。
>消費者金融って問題多いですよね。

まあ向こうの場合は問題が切実ですよね。
名前の表記方法(前にもこのBBSで書きましたが)を変える事で割と簡単に別人に
なりすますことも出来ますし、別の州に行ってしまえば犯罪歴すらごまかせますので。
さすがに犯罪歴まではないですが、会社を潰し、破産した人がよその州に行って
知らん顔で新しい会社をやっているという話は、私も実際に何度か聞きました。

>あの、またまた質問ですが、アメリカの銀行って維持費(?)が必要なんですか? 
>日本のCity Bankでも、利息高いけど、日本と比べると面倒だと聞いたことあるけど。

チェックが発行出来る代わりに金利のつかないCHECKING ACCOUNT(当座預金)
の場合、銀行によって違いますが、毎月の平均残高が1,000ドル以上ないと
5ドル/月程度の維持費が必要だったのではと記憶しています。勿論これは銀行に
よっても、商品(当座預金と定期預金を組み合わせた「総合口座」的なものもあります。)
によっても違ってきます。

        ◆

かめっの発言
>給料日にはPAY CHECKを会社で受け取り、銀行に預金しに行く
>というのが、ふつうの行動なのですよね?

そうですね。向こうでは週給ベースの人も結構いるので、預金せずにそのまま
換金する人も多いです。会社の小切手口座のある銀行まで行って、裏書した上で
自分のID(小切手の支払先の名前との照合)を提示すれば、換金できます。
勿論銀行は、現金を渡す前にその口座の残高を確認します。

peckさんの発言
>チェック利用って、小金持ちさん? 貧しかったら出来ませんよね?

うーん、小切手がないと相当不便ですよ。殆どの人(世帯)が持っている
と思います。

>でもでも、欧米人って、日本の銀行の悪口よく言ってないかな?
>−ATM手数料が高すぎる
>−24時間ATMが使えないのは不便
>−銀行のセキュリティが甘すぎる
> (あのオープンな受付では強盗に襲われても文句言えない…など)

確かに、向こうでは24時間営業が当たり前なので、時間外の手数料は
高く感じられるでしょうね。
でも、それは社会の違いだから仕方ないでしょう。

物騒な社会では、銀行のセキュリティは厳しく、1回の引き出し制限も少額になります。
前にも書きましたが、1日当たりの引き出し制限額が300−400ドルです。
その分、「現金を持ち歩く必要のない」システムが出来てきます。
クレジットカードや小切手の普及も、そうした社会の要請に基づくものですよね。

安全な社会では、現金を持ち歩く事に危険が無いので、ATMの引き出し制限も
当然緩くなります。もし今の日本で「ATMの引き出し制限1日当たり5万円」
にでもなれば、利用者からの不満ゴウゴウでしょうね。

日本では女性でも10万円以上の現金を持って街を歩いても何の不安も感じられ
ないと思いますが、私自身アメリカの都会では、500ドルも現金を持つと不安に
感じました。とくにニューヨークあたりでは「日本人は不用意に多額の現金を
持ち歩いている」ということは、その筋のひとは良く御存知ですから尚更です。

そんなこんなで「社会が違う」ので色んな違いは当然でしょう。 


【在米日系企業のこと】

みんさんの発言
>私は日本人でもアメリカ人でもきちんと言うべき事は言った方が良いし、
>ついアメリカ人に甘いなんていうのは改めるべきだと思いました。
>でも駐在員の人って本当にそういうとこちゃんと出来ないんですよね。

みんさんの仰ること、とーーーっても良く分かります。
私も「元駐在員」故、あまり偉そうなことは言えませんが、
駐在員が何も出来ない元凶は「腰掛け意識」につきるでしょう。
その上考え方も違う人達の間で仕事をしなければと言うことになれば、
どうしても「事無かれ主義」になってしまいますよね。

でも、これからは違って来るのでは?
これだけ厳しい時代になってくると、「何故アメリカでをするか」
「アメリカでどんなビジネスをして利益を上げるか」と言う事に明確に答えられない
会社は、現状の様な「現地法人式」ビジネスではやっていけなくなるでしょう。
良い例が銀行です。バブルの頃はどんな銀行でも競って現地法人や事務所を出して
いましたが、今は見る影もありません。(そうですよね、みんさん。)
結局、進出の意図がはっきりしないまま「横並び」意識で進出するので、日本の本体が
儲からなくなると「もうやめた」となったのです。

今後は、会社も目的意識を持ち、駐在員も会社の目指す方向が分かっていれば、
こんな事も減っていくのでは?
失礼を承知で言えば、大体遊んでいる社員がいること自体、日本式の「組織の定員」
とか「予算の消化」といった事が根底にある組織運営の弊害(それを変え得る立場の
人が典型的な「腰掛け事無かれ主義駐在員」だったりする)ではないかなあと思いますが・・・

うーん、よその会社の事だと好きなことを言ってるなあ・・・ 


【アメ車、日本車】

ゆうさんの発言
>映画の「バック・トゥー・ザ・フィーチャ−」
>主人公のM・J・フォックスが親から買ってもらった車が、トヨタの
>トラック(なんていうのでしょう?あのクルマの名前)でしたね。
>とってもかっこいいクルマという位置付けでした♪

「ピックアップトラック(通称PICK-UP)」ですね。
アメリカでは何でも「持ち帰り」(店で買う家具や電化製品は
配達してもらえますが、何日もかかるし家にいないことも多いし
生木のでっかいX'MASツリーも買ったりするし・・・)なので、
一家に一台はピックアップかワゴン(日本で言うライトバン)を持って
いるアメリカ人は多いですね。(西海岸というか田舎での話ですが)

私は昔アメ車(特に名を秘す)に乗っていて故障には泣かされました。
普通日本車では壊れない様な所が壊れますからねえ。
燃料計が壊れて常に「F」を差しっぱなしになった時は自分が健忘症
になったか(ガスを入れたのを忘れた)と思いました。
この程度なら笑い話で済みますが、足廻りが壊れた時は怖かったです。
壊れたのが家の近所だったので助かりましたが、遠出先や治安の良くない
場所でなったりしたらと思うといい気はしませんからねえ・・・。
その後リースでTOYOTAのCAMRYの新車に代えた時は「こんなに違うモノか」
と思いました。

アメ車の名誉の為に書きますが、LINCOLN CONTINENTALはいい車ですね。
同じLINCOLNでもTOWN CARになると大きすぎて「自分で運転する車」
と言うよりは「人に運転してもらう車」になりますね。


【CAR POOLという通勤方式】

知り合いの永住されている日本人の方に聞いた話ですが・・・
その方は、つい最近まで、20年近くOAKLANDからSAN FRANCISCO
まで車で通勤しておられ、朝のBAY BRIDGEの渋滞を逃れる為にCAR POOL
LANE(一定人数以上が乗っている車が優先的に通れる車線)を使用して
おられました。橋の手前には、こうした人を拾う場所があり、
大体同じ時間で同じ場所に行くと拾う人も決まって来るのだが、
自分も含め "GOOD MORNING" と一言言うだけで、車の中では全く無言、
誰も新聞すら読まない、という話を聞いたことがあります。

我々の感覚で言うと、全くの他人を毎日3人も乗せるのは抵抗があり
ますが・・・まあこれによる時間のSAVEは確かに大きいからするの
でしょうが・・・それだけ「アメリカ人」と言っても地域性やら
色々と言うことでしょうか?

       ◆

peckさんの発言
>カープールってタダで乗せてもらうのですか?

基本的にはタダです。

>全然知らない人が毎日乗るの?
>それともある程度決まっていて、顔見知りになるのかなー?

この場合は後者ですね。橋の手前に人を拾うスペースがあるそうです。
段々時間と場所(スペース内で停める所)が決まってくると、乗る人も
決まってくるみたいですね。
家と仕事場がお互いに近く、帰宅時間が決まっている場合(工場勤務等の場合)
は、往復カープールという手もありますね。

       ◆

peckさんの発言
>犯罪の多いアメリカで銃とかcar rageとか、犯罪に巻き込まれる
>心配はないのでしょうか? だって、みんな赤の他人で、身元も解らないなんて
>怖い気もする。この辺はキリスト教の博愛主義なのかな?

確かにこうしたRISKもありますねえ・・・。

以前、「車の売買を利用した盗み」というのを聞いた事があります。
アメリカでは個人間の車の売買が盛んです。「FOR SALE」と書いた車が
走っているのを写真等で御覧になられた事があると思います。
(他にスーパー等の伝言板や、新聞記事等探せば色々あります。)

泥棒は2組に別れ、1人は車を買い人の振りをして、売り人の所へ行き、
「試乗させて欲しい」と言います。「私1人が乗っていくのはあなたも
心配でしょうから、一緒に乗って行きましょう」と言って2人で試乗し、
予め打ち合わせておいた人気の無い場所であとの1組が、全く偶然現れた
様な振りをして車を襲い持って行ってしまう、買い人役は、どこへとも
なく逃げるか、泥棒に拉致される振りをして一緒に逃げる等色んな
バリエーション(?)があります。

とにかく、「見ず知らずの人間を信用してはいけない」という事ばかりですが、
見ず知らずの人がとても親切だったりするのが、アメリカ社会の懐の深い所
と言うか、難しい所と言うか・・・。


【ボストン旅行の際には…】

http://www.ne.jp/asahi/pooh/pooh/tokyo/index-j.html
http://pub8.bravenet.com/photocenter/album.php?album=315&usernum=655020266

ぷうぷうさんのHPのロブスターを見て、久しぶりに食べたくなりました。
皆さん、ボストンに行かれたら、是非メイン州迄足を延ばされる事を
お薦めします。ボストンに近い所ではL.L.ビーンで有名なFreeport。
ここはアウトレットが充実しています。

でもやはりメインらしさと言えば、もう少し北のアーケディア国立公園辺り。
景色は素晴らしいし、何よりロブスターの産地なので安くておいしい!!
数年前の話ですが、1-1.5ポンド程度のロブスターにスープ、サラダ、
パンがセットになったロブスターディナーが約10ドルでした。
その時は3日間いたのですが、毎日違う店でロブスターばかり食べてました。

そして、ロブスターを食べる時は「ポン酢」をお忘れ無く!!
日本人の知り合いの方のアドバイスでしたが、大正解でした。
アメリカ人はロブスターはせいぜいハサミと尻尾しか食べません。
彼等から見れば、私は「何だか良く分からないソース持参でハサミと尻尾
は勿論、横の細い足も外してチューチュー吸ったり腹を外して得体の
知れない部分(味噌の事。でもレストランのテーブルにあるロブスター
協会発行の『ロブスターのおいしい食べ方』のパンフにはこの部分は
delicacy←珍味となっているんですよ)を食べている不気味な東洋人」
になりきっておりました。 あー、また食べたい!! 

かめっ注記
メイン州を含むニューイングランド地方の紅葉は、とくに有名だそうです。
興味のある方は→メイン州観光局のウェブサイトバーモント州の紅葉の
フォトギャラリーへ!



【海外通販】

うみさんの発言
>海外通販って届くの超楽しみだよね!!

peckさんの発言
>本当ですね。以前、LL BEANで注文した時、やっぱとても楽しみでした。
>ただ、クーリングオフがあっても、サイズが合わないからと返すのは面倒だから、
>多少サイズ合わなくても我慢しちゃうかも?

横レスですみません。
色んな海外通販が日本に進出しましたね。
一つ残念なのは、L.L. BEANやLANDS' ENDと言った大手どころでも、
日本法人はアメリカで買った商品の修理等はしてくれないんですね。
「日本とアメリカとは別」というシステムみたいですね。

私はアメリカで買ったLANDS' ENDのカバンが気に入って、ずーっと使っていたのですが、
古くなって修理に出そうと日本ランズエンド社に問い合わせると、上の様な話だったので
「返ってこなくとも仕方ない」つもりでアメリカ本社に送ってみました。
無駄になるかもしれないので、送料も思い切りケチって船便小包で送りました。

2ヶ月程して修理されて返ってきた時は嬉しかったですねえ。修理代も無料でした。
こんな事があると、ついついまた買ってしまうんですよね。

クレジットカードのおかげで、海外通販も本当に買いやすくなりましたよね。
私は、高校生の頃(20年以上前)、スタートレックの本や商品が欲しくて
通販に手を染めて(?)しまいました。
あの頃は郵便局でIRC(*)を買って、それを同封してカタログ請求をして、
注文品の送金は「国際郵便為替」でした。
どなたかこんな言葉に反応して下さる方はいらっしゃいませんか??
↑最近はこんなパターンが多いですね。

(*)正式にはINTERNATIONAL RETURN COUPONだったかな? 世界共通の切手の引換券です。
日本で日本円でIRCを買って海外に送り、受け取った人が自分の国の郵便局に持って行くと、
その国の通貨の切手と交換してくれます。その当時でIRCは一枚140円程度でした。


【歯を抜く話】

ぎゃまさんの発言
>去年3本いっぺんに親知らずを抜いた歯抜きのプロこと
>かめっさんこんにちは!

3本いっぺんに抜いたのですか??
私は、親不知2本(確か左頬の上下)いっぺんに抜いた(抜かれた)
経験がありますが・・・。うーん、上には上があったか。

2本いっぺんに抜いたのは、アメリカの歯医者さんです。
自分では、親不知同士、上下でうまく噛み合っていると思っていたのですが、
ドクターは「役に立たない歯を置いといてどうするんですか?」と言うなり
麻酔もせずに、ペンチで上下の歯をメリメリ抜いてしまいました。
2−3日は痛かった記憶があります。

アメリカの歯医者さんが皆そうなのか、あのドクターが特別歯を抜くのが
好きなのか知りませんが、このドクターには5年程の間に親不知をもう1本と、
奥歯を1本抜かれました。

奥歯を抜かれた時は悲惨でした。
今度は麻酔をしてペンチでメリメリ抜いていたのですが、その途端
歯が割れてしまい、歯茎の中に歯の根っこが残ってしまいました。
ドクターは少しも慌てず、「これは切開して根っこを取らないと駄目。
私は専門じゃないから、今から専門医の所へ行って下さい。」と言うなり
自分で専門医に電話し、「これからこんな患者が行くからよろしく」
とアポを取りました。

私はレントゲン写真とカルテと紹介状をもらい、口の中に脱脂綿を一杯
詰め込まれた状態で10分程自分で車を運転して専門医の所へ行き
処置してもらいました。
あの時は痛かった! 今しみじみ思い出しました。


【中国のおみやげ話】

出発前には「非英語圏」なんてスカしたことを言ってましたが、
出張先は中国でした。

今回は北京から入ったのですが、空港も高速道路も数年前とは大違い。
さすがにオリンピックへの力の入れ方が違うなあと感じました。
中国には年に2回位行くのですが、北京は久しぶりだったので
余計そう感じました。

今回会った中国の人達に「オリンピックが北京で開催されて
嬉しいですか?」と聞いてみたのですが、北京以外の人達も
皆一様に「嬉しい」と言う返事でした。
理由を聞くと、「日本も韓国もオリンピックを開催して社会が発展し
国際社会で認められていった。次は中国の番。」とのこと。
海外とのつながりのある仕事をしている人達だから余計「国際社会
での認知」にこだわる所もあるでしょうが、皆この話の時は素直に
喜んでいる表情だったのが印象的でした。

オリンピックはこういう国で開催してこそ意義があるのかなあと
思いました。

      ◆

かめっの発言
>中国の関係先の方との共通語は英語だと勝手に思ってるのですが、
>あちらの方の英語力はいかがでしたか?

業界にもよるのでしょうが、古くから日本向けの取引の多い業界では
殆ど中国語か日本語です。
相手のKEY PERSONが日本語が話せると商談も早いのですが、
それ以外では通訳を介するので時間もかかるし、自分の言いたい事が
ちゃんと伝わっているのか、と言う点でフラストレーションがたまる
時も多々あります。

中国の若い人達では英語が話せる人も多い様ですが、「対日貿易」の
担当者では殆どお目にかかれないですねえ。対欧米貿易がメインの
業界ならまた違うんでしょうが。

それと、国の特殊事情で文革(と言っても御存知無い方が殆どかな?
文化大革命のことです)の洗礼を受けた世代の方(最近は少なくなり
ましたが、50代半ば以上の方)は外国語を勉強する機会が殆ど
無かったという事もあります。

オリンピックの時も国の民主化が云々されましたが、今は衛星放送や
インターネット等、国が情報制限も出来ない時代ですし、国の開放は進んで
行くでしょう。映画等にしても「パールハーバー(中国語のタイトルは
確か『珍珠湾』だったかな?)」が一般公開されていましたから、
公開時期の早さだけなら日本と変わりませんね。 







読み足りないですか? さとひろさんのアメリカ関連の発言集が面白かった方へ、かめっからおすすめ2つ。
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日本人ジャーナリストのアメリカ生活(移住)エッセイ。著者の井筒周さんはアメリカ人の奥さんとのあいだに高校生の息子さんがいらっしゃいます。かめっは文章じたいが好きなのですが、アメリカ社会の理解にも好適です。

・長坂寿久 著「映画で読むアメリカ」朝日文庫(所収原稿の初出1988〜89年)
日本貿易振興会(JETRO)勤務のプロの調査マン&映画ファンである著者がアメリカ駐在時(1980年代=さとひろさんの在米期間と一部重なります)の所見をフルに生かした1960〜80年代のアメリカ社会&映画ガイド。「アメリカ映画は高収益を必要とする構造になっている。そこで多くの観客にアピールするために、その時々のアメリカ社会の現在と近未来を色濃く反映する傾向がある」というのが著者の持論。主にベビーブーマー世代(1946〜1964年生まれ)の成長にそってどういう映画が、どういう社会状況に対応して生まれてきたかを明快に解説してあります。もちろん、他の世代の映画ファンも楽しめます!


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