きのう読んだ本
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2004.10.21 を、10月20日14時30分、喫茶店D(エチオピアデルガゴ・コーヒー500円)で読了しました(朝日選書2001年12月25日・1400円)。 漱石に関心があって読みはじめたが、ロンドン滞在中の漱石が自転車に乗っていたことから、自転車についてウンチクが語られ、また、漱石が妻にたのんで日本からハンカチを送ってもらったことから、ハンカチについてウンチクが語られ、といった記述が続いていて、満たされない気持が残った。
→『自転車に乗る漱石』
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2004.10.19 を、10月18日12時40分、レストランR(カジキマグロのフライ800円)で読了しました(PHP新書2004年7月2日・714円)。 この本は、「自分のことしか話さない」「自慢ばかりする」というような、「愚か」にしか見えない話し方を、あくまでも個人の問題として、個人の力で何とかできるものとして論じているので、読んでいて無力に感じることはなかった。「愚か」にしか見えない話し方というのは、「愚か」でないように見せようとする話し方のことだと教えてくれる。
→『頭がいい人、悪い人の話し方』
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2004.10.12 を、10月11日14時50分、三鷹駅前のケンタッキー(胡山椒チキンセット)で読了しました(1979年2月15日、3月15日講談社文庫(上・下))。 水不足に悩んでいた江戸の町に、多摩川の水を引き入れるために、玉川上水を開削した兄弟の物語で、面白く読めた。三鷹駅の近くには、玉川上水が流れていたので、読後の余韻を残したまま、30分ほど散策した。 上水散策後に、駅前の三鷹市美術ギャラリーで見た、この日の目的である牛腸茂雄写真展(特に「SELF AND OTHERS」のコーナー)はよかった。
→『玉川兄弟』
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2004.10.10 を、10月9日19時55分、自宅で読了しました(2004年9月29日飛鳥新社刊・1700円)。 作者はどういう太宰治像を、提示したかったのだろうか。この本を読んでいて、具体的な太宰像は最後まで、私の中で焦点を結ぶことがなかった。
→『太宰治変身譚』
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2004.10.04 を、10月3日11時10分、自宅で読了しました(2003年11月20日マガジンハウス・838円)。 どこでどう笑ったらいいのか、分からなかった。 →『本人の人々』
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2004.10.03 を、10月2日16時20分、近くにあるG沼のほとりで読了しました(2004年7月10日文春文庫プラス・590円)。 この本で始めて、志賀昆虫普及社のことを知り、志賀夘助という人がいなかったら、昆虫採集が普及することも、ブームになることも、そのブームのただ中で私などが、熱中することもなかったかもしれないと思った。そして、「昆虫用具屋」を自称する著者の、101歳になる現在までの人生を、とても興味深く読んだ。
→『日本一の昆虫屋』
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2004.10.01 を、9月29日18時30分、喫茶店Kで読了しました(山下肇訳、岩波文庫・760円)。 ゲーテは小難しいことを少しも語っていないが、これこそ本物の知恵だと感じさせる、面白くてためになる本だ。ときどき読み直したい。
→『ゲーテとの対話(下)』
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2004.09.30 を、9月29日18時15分、喫茶店K(モカコーヒー)で読了しました(2004年4月21日集英社新書・660円)。 勤め人を長くやっているが、この本を読んで、そうかそういうことだったのかと、何かを発見した喜びみたいなものを、どうしても感じることができなかった。
→『上司は思いつきでものを言う』
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2004.09.26 を、9月25日14時25分、自宅で読了しました(2004年9月15日大和書房刊・1400円)。 とことん本質的であろうとすると、とことん実用的になるのだろうか。この本はそういう意味で、役に立つ実用的な本だといえる。また、漱石の『それから』『こころ』『門』などで、主人公が友人に好きな女性のことを打ち明けられないこと、主人公がその友人と同性愛的な結びつきがあったことについて、新しい知見が示されていて、好奇心がとても刺激された。
→『超恋愛論』
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2004.09.24
を、9月23日19時45分、自宅で読了しました(2004年9月7日講談社刊・1400円)。
一気に読ませるが、読んでいて何となく、わびしい気持ちになってくる。観念的でない、もっと生き生きとした話を期待していたので……。登場人物をいつもどこかで見ている、「私たちの視線」という姿のない存在も、この小説を抽象的にしているような気がする。 |