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 きのう読んだ本

61‐70 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 

2005.7.8
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70 松本健一『太宰治とその時代』

を、7月7日23時50分、自宅で読了しました(1982年6月28日第三文明社刊)。

太宰治の「人らしい人になりたい」という想いが、戦前から戦後の時代状況の中で、太宰の生き方と文学にどう反映したかを跡づけている。太宰の生き方と文学が、広々としたところに置かれたという印象を受ける。

この本の書評はこちらです

▲『太宰治とその時代』は絶版ですが、サイト「日本の古本屋」で見つけることができるかもしれません(2005年7月8日現在:6件あり)。
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2005.7.5
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69 小浜逸郎『人はなぜ働かなくてはならないのか』

を、7月4日18時40分、自宅で読了しました(2002年6月21日洋泉社新書・777 円)。

個人を個体としてではなく、エロス的・社会的関係を生きるものと捉えることで、普通の人が普通に生き、普通に考えるとはどういうことなのかを解き明かしている。生死、労働、学校、恋、結婚、国家、戦争といった事象に対し、「普通の考え方」が示されていて、納得させられる。

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2005.7.1
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68 吉本隆明『幼年論』(対談者・芹沢俊介)

を、6月30日13時50分、マクドナルド(てりやきチキンバーガーセット・500円)で読了しました(2005年6月30日彩流社刊・1680円)。

どこかで聞いたことのある話が、繰り返されているという印象が強い。ただ、二人の娘について、長女は自分と似ているから一緒に出かけたりするのが照れ臭いが、次女とは距離感があるから他人の男女という気持と似てくるという感想、とても興味深く、また共感を覚えた。

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2005.6.28
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67 中沢厚他『丸石神』

を、6月28日12時40分、自宅で読了しました(1980年6月3日木耳社刊)。

中沢新一著『精霊の王』に刺激されて読んだ。この本の大半を占める、山梨県の丸石神の写真と中沢厚氏の文章に接していると、無性に、山梨県に行って丸石を見て歩きたくなる。

▲『丸石神』は絶版ですが、サイト「日本の古本屋」で見つけることができるかもしれません(2005年6月28日現在:3件あり)。
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2005.6.23
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66 小浜逸郎『正しい大人化計画』

を、6月22日01時30分、自宅で読了しました(2004年9月10日ちくま新書・714円)。

この本にはたとえば、「大人」になるための教育システムが具体的な形で提言されているが、こういう学校なら行ってみたいと思わせるものがある。学校など二度と行きたくはないと、普段は思っているのだが。

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2005.6.22
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65 久米信行『メール道』

を、6月20日02時10分、自宅で読了しました(2004年5月21日NTT出版刊・1680円)。

メールの可能性を、未知の人との関係をつくり出し、既知の人との関係をつくり変えるところに見出し、そのためにはメール道に裏打ちされたメール作法が必要なことを説いている。ここまで楽観的にはなれないが、メールの可能性を追求してみようという気にはさせる本である。

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2005.6.15
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64 酒井順子『負け犬の遠吠え』

を、6月13日15時50分、バーミヤン(からあげの黒酢ソースセット・800円)で読了しました(2003年10月27日講談社刊・1470円)。

著者はこの本で、読者を笑わせようとしているが、どうしても笑いにまで届かず、疲労感だけが残った。

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2005.6.11
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63 山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

を、6月9日23時45分、自宅で読了しました(2005年2月20日光文社新書・735円)

誰もが語るようなことを、誰もが語るように語られているだけで、新鮮さは感じられなかった。

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2005.6.4
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62 中沢新一『精霊の王』

を、6月3日13時20分、とんかつ和幸(おろしひれかつ1365円)で読了しました(2003年11月20日講談社刊・2415円)。

国家が出現する以前の、「古層の思考」が人や社会の内奥に生きている限り、政治的ではない根底からの革命が可能だと示唆している刺激的な本だ。

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2005.5.29
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61 小浜逸郎『やっぱりバカが増えている』

を、5月28日23時40分、自宅で読了しました(2003年10月20日洋泉社新書・756円)。

日常の生活実感を否定して、理念(フェミニズムとか、ジェンダーフリーとか)を優先させると、どのようなバカになるかが具体的な例で示されていて、納得させられる。

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