おすすめノウハウ本2006年11月28日
■感想 この本の著者は、最低でも2時間から4時間は、一日の時間を増やせると言います。そして誰にでも役に立つ方法を示して、実生活ですぐに効果を上げてもらうことが、この本の目的だと述べています。ここで時間を増やすというのは、ぽっかりと2時間から4時間の空き時間ができるということではなく、2時間から4時間分よけいに何かができる(仕事量が増える)ということです。 この本には時間を増やすための、特別な秘訣が書いてあるわけではありません。当たり前のことが書いてあるだけですが、いつでも誰でもができることが書いてあるので、「私にもできそうだ!」と思わせてくれます。 この本に書いてあることを、全部やる必要はないのだと思います。自分にとって、時間が増えそうなことを採り入れればいいのだと思います。私の場合、睡眠不足を解消することがいちばん、一日の時間を増やすことにつながると考えました。 私は普段、5時間から6時間の睡眠で、足りない分を土日に埋め合わせるという生活をしていました。この睡眠時間だと、翌日はどうしても頭がスッキリしないので、不足していることは実感として分かっていました。それでも、眠る時間を削って何かをしていないと、何となく損をしたような気分になってしまいます。 この本によると、時間をムダにしてしまう原因の9割までが、睡眠不足によるものだといいます。睡眠時間が7時間半以下であるなら、睡眠のとりかたを改善するだけで、2、3時間ほどの時間は増えるといいます。たとえば、睡眠時間を1時間削って読書をしても、翌日の能率低下を考えると、実際は2、3時間分の損をしたことになるらしいのです。 そのこと以外にも、物事を先延ばしすることがいかに時間をムダにしているか、期限を定めて目標を設けることがいかに時間の節約になるかが分かりました。 ムダを減らし、能率を上げ、やる気を起こすこと、そのことがいかに時間(仕事量)を増やすか、そしてどうしたら誰でもがそれを簡単に行えるかということを、この本は教えてくれます。 時間が足りない、もっと時間がほしいという思いはいまでもありますが、この本を読んだ後は、そう思いながらでも、やれることをやればいいんだというふうに考えることができ、気持ちがだいぶ楽になりました。 時間が足りない、もっと時間がほしいと思っている人、そしてあまり努力をしないでそれを実現したいと思っている人には、もってこいの本だといえます。 ■内容 ■この本でできたこと ▼時間が増えて、得した気分になると思います。 |