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 埋草コラム

2000.9.1
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つげ義春のマンガをゆっくり読む
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ときどき思い出したように、
『つげ義春全集4〜8』(筑摩書房)を
引っ張り出してきて読むことがある。
そして充実した幸せな気分に浸る。

私は普段マンガはほとんど読まない。
読むのが極端に遅いので、
それだけでマンガを読む資格が
ないような気がしてしまう。
娘などを見ていると、
ものすごいスピードで読んでいる。
私の場合、
理解してから納得するまでに、
どうも時差があるらしい。
それでつっかえつっかえ読むことに
なってしまうのではないか。

つげ義春のマンガだけは、
ゆっくり読んでも許されるような気がする。
読むスピードが要求されないマンガと
いえるのではないか。
もしかすると、
理解してから納得するまでに、
時間が必要なマンガなのかもしれない。

そういうわけで、
私は30年近くもつげ義春を読んでいる。
つげ義春はもう十何年も、
新作を発表していないという。
『貧困旅行記』(新潮文庫)も文章が好きで
よく読んだ。


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「昼顔」の熱い夏(Mさんのメールから)
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喫茶店「昼顔」のことは前にも書きましたが、
この店の常連のMさん
(現在奥様とラスベガスに旅行中)
からメールをいただきましたので、
ご紹介します。

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> この前,昼顔にいってきました。
> 客が少なかったのはいいのですが,
> 料理はそろったのに水が出てこない。
> 痺れを切らして,おばあちゃんに言いました。
> 「すみません。水まだなんだけど」
> 「はいはい。」とおばあちゃん。
> 「今日は暑くていっぱい飲むから,
> ポットで持ってきてね。」
> 「はいはい。」とおばあちゃん。
> しばらくして,
>おばあちゃんが持ってきてくれました。
> それは・・・お湯だった。
> そりゃ,ホットだろ。

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ウソー! と言いたくなるようなことが、
この店では当然のことのように
起きてしまうのです。
メールありがとうございました。

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