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 埋草コラム

2001.2.19
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音楽を聴くと目がヒマになる
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目がさみしー、すごくさみしー
(どうしても日清チキンラーメンの、
CMソングのメロディーになってしまうのです)。

口がさみしいとは言うけれど、
目がさみしいとは言わない。
でも、さみしくなるときがある。
電車に乗る。
目がさみしくなって、
バッグから本をとりだす。
喫茶店に入る。
目がさみしくなって本を読む。
本を忘れたときは悲惨だ。
さみしさを通り越して、
目がヒマでヒマで(というのも変だが)、
仕方がない。

コンサートやテレビのように、
目の助けを借りないと、
音楽も集中して聴けない。
CDだけでは、
目がすぐヒマになってしまう。
目を使わないで空けておくのが、
どうしてももったいなくて、
仕様がないのである。

単に、音楽人間ではない
ということだけのことかもしれない。
高校に通っている娘などを見ていると、
マンガ本を読みながらでも、
必ずテレビかCDをつけている。
耳がさみしいのだろう。

耳の機能は最初に芽生え、
最後まで残るという。
耳がさみしー、すごくさみしー(スミマセン)。
こちらの方が、
やっぱり根は深いのだろうか。
目はつぶることができるが、
耳はつぶることができないし。

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