埋草コラム
2004.6.21
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読書が劇的に変化しました(速読2)
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1 速読と、
3色ボールペンで線を引きながら読むこととの併用で、
読書が劇的に変わったような気がします。
本に対する理解が、
ぐっと深くなったと感じています。 速読のことは以前に書いたことがあります。
難しくない本でしたら、
1分1200字〜1500字の速さで、
読めるようになりました。
このスピードではまだ、
速読なんて言えないかもしれませんけれど、
もともと1分500字位しか読めなかったので、
私としてはずいぶん速くなったと思っています。 練習はSRRという速読ソフトで行いました。
SRRを選んだ理由は、
たまたま知ったということもありますけれど、
速読入門という練習ソフトが3千円と安いこと、
とりあえず1分2000字程度を目指すという現実的なこと、
速読のノウハウをメルマガなどで無料で提供していること、
そして何よりも、
たった一人で速読を広めようとしている熱意に
感銘を受けたことなど、
何となく速読をやってみようと思っていた(すみません)
私などにとっては、
飛びつきたくなるような内容だったからです。 私の読み方が、
速読として正しいかどうかは分かりませんけれど、
結果だけを書きますと、こんな感じになります。
1●自分の仕事などをあれこれ非難★する人たちの言うことをまともに聞いていると、ス●2
3●トレスになる。だが、自分自身がその仕事に対して冷淡になってしまえば、何を言わ●4
5●れてもそれほど応えないものだ。執着しないことは、自分を攻撃する人々から逃れる●6
コツである。 (斉藤孝著『座右のゲーテ』より) 縦書きとして、視野の中心を★当たりに置き、
【自分の仕事などをあれこれ非難する人たちの言うことをまとも】
が収まる位に視野を広くとり、
視野の上の方で1●を捉えながら、
広い視野のまま意識を滑らせて
視野の下の方で●2を捉えるまで読み進む。
視点ではなく、
意識が1●〜●2(一行の上と下に点がある感じ)を
滑っていく感じ。
1●を捉えてから、
●2を捉えるまでの時間が短いほど、
速いスピードで読めるということになる。
同じように、3●〜●4、5●〜●6というふうに
繰り返していく。 うまく言えませんけれど、
頭の中で薄く音読しながら、
字が書いてある紙の表面を、
広い視野が滑っていく感じです。
読み方を濃くすると、
途端に視野が狭くなってしまうので、
視野を広く保てるような読み方をすることが、
コツのような気がします。 2 この読み方に、
3色ボールペンで線を引きながら読むことをプラスすると、
読むスピードは多少落ちるけれど、
本の理解はぐっと深くなります。
線は、
斉藤孝著『三色ボールペンで読む日本語』(角川)により、
赤・青・緑を使い分けて引きます。
この色の3色ボールペンは市販されていないので、
赤・青・緑・黒の4色ボールペンを4、5本買ってきて、
バッグや机の上に備えています。 読み終わった本は、1、2日寝かしてから、
線を引いたところを速読的に読み直す。
このとき、青に重ねて赤を引いたり、
赤に重ねて緑を引いたりすることがあります。 この、速読と3色ボールペンとの併用、
さらに1、2日後に、
線を引いた個所を速読的に読み直すことの三つで、
本の読み方は劇的に変化したように思う。 本の読み方にだって、
まだまだ工夫の余地があるんだと感じています。
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斎藤 孝
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