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オルガニート作品集

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ご利用にあたってのお願い(必ずお読みください)

カード式手回しオルゴール「オルガニート」用の編曲作品です。
[MIDI]および[MIDI33]をクリックすると、試聴することができます。 このファイルはオルガニート用演奏メディア作成ソフト 「音のキャンバス」 のファイル形式になっています。ダウンロードして「音のキャンパス」に読みこんでカードを作ることができます。 詳しくは「音のキャンパス」のホームページをご覧ください。 [MIDI]は20弁オルガニート用、[MIDI33]は33弁αオルゴール用の編曲です。 20弁用の編曲は33弁用のカードも作れます。
オルガニートを持っているけれど「音のキャンパス」は持っていないかたへ、 市販の穴のあいていないオルガニート用カードのどこに穴をあければいいか、 印を付けたカードイメージを作りました。[カードイメージ]をクリックすると見ることができます。 これを見ながらカードに印を付けて穴をあければ、オルガニートで聴くことができます。 長い曲は大変なので、短い曲、単純な曲のみ掲載しています。
リクエスト曲などありましたら、メールにてお気軽にお寄せください。
こちらに紹介している曲の、オルガニート用曲カードを販売しています。 詳しくは[ショッピング]をご覧ください。

[子守歌] [日本の童謡・歌曲] [世界の民謡] [クラシック] [クリスマス・賛美歌] [その他]
各ジャンルごとに曲名のアイウエオ順に並んでいます。クラシックのみ作曲家のアイウエオ順です。

子 守 歌
アイルランドの子守歌
MIDI(08.7.23)
MIDI33(08.7.23)
アイルランド民謡です。この曲については、調べても詳しいことがよくわかりません。 作詞者がシャノンと書かれているもの、作曲者がシャノンと書かれているものがあり、どちらが正しいのかわかりません。 メロディも4拍子の演奏と3拍子系の演奏がありますが、 ここでは3拍子系でアレンジしました。口ずさんだときに3拍子のほうがしっくりきましたので。
五木の子守唄
MIDI(08.1.24)
熊本県地方の民謡です。
子守唄というよりは守子唄、つまり奉公に来ている幼い娘が、自分のつらい状況を子守りをしながら 歌っている歌です。
1番はメロディのみに、2番は輪唱風にしてみました。
江戸子守唄
MIDI
♪ねんねんころりよ おころりよ♪で始まる子守唄です。 曲や歌詞は知っていても題名を知らなかったかたも多いと思います。
江戸時代の頃から歌いつがれていますが、時と共に少しずつ歌詞もメロディも変化している はずです。私の記憶しているメロディで編曲しました。
コサックの子守歌
MIDI(07.7.21)
MIDI33(07.7.21)
Cossack's Cradle Song/ロシア民謡
ロシア民謡とされていますが、元の歌はウクライナ民謡の「ソフィアの子守歌」。 日本で広く知られているのは3拍子ですが、元は4拍子だそうです。
原曲の歌詞は、将来兵隊となって出征するわが子の姿を思い浮かべる母の心境を歌っています。
シューベルトの子守歌
MIDI
MIDI(ショートバージョン)
F.Schubert(1797-1828オーストリア)Wiegenlied op.98-2
シューベルトはロマン派の作曲家で、ドイツの歌曲王と言われるほど多くの 歌曲作品があります。 子守歌は4曲作曲しています。この子守歌は1816年、19歳のときの作品、2曲目の子守歌です。
私の友人の出産祝いのために編曲しました。
竹田の子守唄
MIDI
京都地方の民謡です。 1970年代にフォークグループの赤い鳥が歌って全国的に有名になりました。 もとの歌は、有名になった歌とはだいぶ違うのだそうです。
私が中学生のとき、音楽の先生がこの曲を持ってきて、合唱で歌った思い出があります。 そのとき以来大好きな曲です。
組曲「ドリー」より
子守歌(フォーレ)

MIDI(07.8.25)
MIDI33(07.8.25)
G.Faure(1845-1924フランス)Berceuse from Dolly Op.56
6曲の小品からなるピアノ連弾曲の第1曲目です。 「ドリー」はフォーレの友人の娘の愛称で、彼女の誕生日にプレゼントされました。
原曲の調はホ長調ですが33弁用はヘ長調、20弁用はハ長調での編曲です。20弁用では、 おしゃれな和音をシンプルな和音に書き換えています。
眠りの精
MIDI(07.7.1)
J.Brahms(1833-97ドイツ)Sandmannchen
民謡編曲集「子供の民謡」全14曲の4番目の曲です。 原題を直訳すると「砂小人」です。ヨーロッパの民話で、ちゃんと寝ない子には砂小人がやってきて 眼に金の砂をかけるとすぐに眠ってしまう、というのをテーマにした歌です。
ブラームスがシューマンの子供達のために書いたそうです。
ブラームスの子守歌
MIDI
MIDI33(07.7.21)
カードイメージ
J.Brahms(1833-97ドイツ)5 Lieder op.49-4.Wiegenlied
ブラームスはドイツ3大Bの一人。19世紀ドイツの最大の作曲家と言われています。 この子守歌は、ブラームスの友人の出産を祝って作曲されました。
編曲するにあたって、20弁ではメロディーの音域がオルガニートにとっては中途半端で、 1オクターブ上げたり下げたりしなければなりませんでした。 33弁用ではメロディがちょうどいい音域になるようにト長調で編曲しました。
ゆりかごのうた
ハ長調MIDI
ハ長調MIDI33(07.9.14)
ヘ長調MIDI(11.9.23)
ヘ長調MIDI33(11.9.23)
草川信(1893-1948長野県)作曲
大正10年に雑誌「小学女性」に発表されました。子守唄というよりは童謡ですが、 歌詞から子守唄に入れました。
作詞は北原白秋です。北原白秋は福岡県柳川市出身で、西条八十と野口雨情と並んで3大童謡・民謡詩人 と言われています。「砂山」や「城ヶ島の雨」などの作品が有名です。
ハ長調、ヘ長調ともオルガニートだけで演奏して大丈夫な編曲です。オルガニートと一緒に歌うときには 声の高さと合う方を使ってください。
日本の童謡・歌曲
青い眼の人形
MIDI33
本居長世(1885-1945東京都)作曲
大正10年に児童雑誌「金の船」に詩が発表されました。作詞は野口雨情です。 雨情の娘がセルロイド製のキューピー人形で遊んでいた姿を見て、この詩を作ったのだそうです。
曲は、最初は楽しげな長調、中間は寂しげな短調、そして最後はまた長調にもどるという、 歌詞の雰囲気に沿った構成になっています。
仰げば尊し
(文部省唱歌)

MIDI
明治17年に「小学唱歌集・第3編」に掲載されました。作曲者・作詞者は長い間不詳とされてきましたが、 2011年にアメリカの曲であることがつきとめられました。原題は“Song for the close of school(卒業の歌)”で、 1871に出版された楽譜に見つかったそうです。
青葉の笛
MIDI(11.7.10)
MIDI33(11.7.10)
田村虎蔵(1873-1943鳥取県)作曲
明治39年に「尋常小学唱歌・第四学年」に掲載されました。 作詞は「鉄道唱歌」などの作詞者でもある大和田建樹です。最初は「敦盛(あつもり)と忠度(ただのり)」という標題でした。 1番の歌詞は一の谷の戦いで打ち取られた平敦盛を、2番は薩摩守・平忠度が詠んだ和歌のことを歌っています。
赤い靴
MIDI
MIDI33
本居長世(1885-1945東京都)作曲
大正10年に野口雨情が作詞をし、翌年本居長世が曲を付け、 に大正12年に雑誌「小学女性」に発表されました。
歌詞に出てくる赤い靴をはいていた女の子は実在した少女をモデルにしているのだそうです。
20弁用はイ短調で、33弁用はハ短調で編曲してあります。
赤い鳥小鳥
MIDI(09.4.3)
成田為三(1893-1945秋田県)作曲
作詞は北原白秋、大正7年に雑誌「赤い鳥」に発表されました。 1番が赤い鳥、2番が白い鳥、3番が青い鳥というように、鳥の色だけが変わるとてもシンプルな 歌詞です。
曲は大正9年に付けられ、同じく「赤い鳥」に発表されました。
赤い帽子白い帽子
MIDI(09.7.14)
河村光陽(1897-1946福岡県)作曲
「かもめの水兵さん」と同じく、作詞・武内俊子、作曲・河村光陽のコンビ作品です。 昭和12年に作曲者の娘・河村順子が歌ってキングレコードから発売されました。
アカシヤの花
MIDI33(09.7.24)
橋本國彦(1904-1949東京都)作曲
昭和23年にNHKの「ラジオ歌謡」で放送されました。歌は高木清でした。 後に岡本敦郎が歌いました。作詞は松坂直美です。石川啄木のあとを訪ねて北海道へ行ったときの思い出を 詩にしたそうです。
赤とんぼ
MIDI(16.1.9)
MIDI33(16.1.9)
山田耕筰(1886-1965東京都)作曲
作詞は兵庫県出身の三木露風です。大正10年に、童謡の赤い鳥運動に参加していた三木露風が、 児童教育雑誌「樫の実」に発表。そして改定したものが自信が出版した童謡集「真珠島」に、 更に改定したものが大正15年に童謡詩人叢書「小鳥の友」に発表されました。その後三木露風から「小鳥の友」が 山田耕筰に贈られ、昭和2年に曲が付けられました。

MIDI(10.7.7)
小田進吾(1896-1945富山県)作曲
作曲者の小田進吾は別名・高階哲夫(たかしなてつお)とも言い「時計台の鐘」の作詞作曲でもあります。
作詞は島崎藤村です。明治34年に刊行された詩集「落梅集」の中の一遍であった「朝」に曲を付け、昭和11年に国民歌謡として 発表されました。
朝はどこから
MIDI(09.7.24)
橋本國彦(1904-1949東京都)作曲
昭和21年に安西愛子と岡本敦郎が歌ってコロンビアからレコード発売されました。 作詞は森まさるです。朝日新聞が歌詞を一般から懸賞募集し、その1等に選ばれたものです。
あの町この町
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞・野口雨情、作曲・中山晋平のコンビの作品です。
大正13年に雑誌「コドモノクニ」に発表されました。 簡潔な詞と覚えやすいメロディで非常に印象に残る歌です。伴奏もシンプルで曲の雰囲気を とてもよく出しているので、オルガニート用の編曲もほとんど原曲のままです。

MIDI(09.6.30)
MIDI33(09.6.30)
弘田龍太郎(1892-1952高知県)作曲曲
大正7年に雑誌「赤い鳥」に歌詞が発表されました。作詞は北原白秋です。
大正10年に弘田龍太郎が曲を付けました。それより前、大正8年には成田為三もこの詩に曲を付けていますが、 弘田龍太郎の曲のほうが広く歌われています。
あめふり
MIDI
カードイメージ
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
中山晋平は童謡のみならず大衆歌謡の作曲家としても有名です。
♪あめあめふれふれ母さんが♪でおなじみのこの曲は、大正14年に童謡絵本「コドモノクニ」に 掲載されました。作詞は北原白秋です。
サビの♪ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらんらん♪の部分を高い音域で鳴らしたかったので、 普通ハ長調で編曲するところをト長調で編曲しました。
雨降りお月さん
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞は野口雨情です。大正14年に「コドモノクニ」にこの曲が発表されたとき、 歌の題名は「雨降りお月さん」でしたが、野口雨情が作詞したときに付けた題名は「雨降りお月」 だったそうです。「さん」を付けた方が親しみやすいのではないかという作曲者の意見で「さん」が ついたそうです。
♪シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた♪の歌詞の部分では、鈴の音をイメージした 装飾音を入れてみました。
あられ
MIDI(13.1.8)
梁田貞(1885-1959北海道)作曲
大正6年に発表されました。作詞は広島県出身の童謡詩人、葛原しげるです。梁田貞と葛原しげるとのコンビで作られた童謡は たくさんあり、「とんび」は有名です。
当時、小学校で習う「尋常小学唱歌」が堅苦しかったので、もっと子供が歌いたくなる童謡を作ろうという童謡運動の先駆け となった歌です。擬音語がたくさん入った、シンプルでかわいらしい歌です。
あんたがたどこさ
MIDI
おなじみ、鞠をつきながら歌うわらべうたです。 最近の子供達は、あまりこんな遊びはしないのだそうです。教えてあげたら結構喜ぶと思いますが。
歌詞の舞台は熊本ですが、発祥は江戸周辺とか。江戸時代後期に、熊本から来た 薩長連合が埼玉に駐留していたとき、地元の子供達との問答が歌詞になっているという説が ありますが、他の説もありよくわかりません。
一月一日
MIDI(07.12.22)
上真行(1851-1937)作曲
作曲者の上真行(うえさねみち)は宮内庁楽士兼東京音楽学校の教授でした。 「鉄道唱歌」の作曲者でもあります。作詞は出雲大社宮司であり東京府知事でもあった 千家尊福(せんげたかとみ)です。明治28年に明治政府によって元旦拝賀式の奉唱歌として 定められました。
いとまきのうた
MIDI(11.1.20)
原曲はデンマーク民謡"シューメーカーズ・ダンス"です。
幼児の手遊び歌として親しまれています。日本でしられている歌は、原曲に追加してもっと長い歌になっていますが、 ここで紹介するのは原曲に近いものです。
いなかの四季
MIDI(10.5.28)
作詞は香川県出身の堀澤周安、作曲者は不詳です。明治43年に「尋常小学読本唱歌」に掲載されました。 日本の農村の春夏秋冬の様子を1番から4番へ順に表現しています。
現在ではなかなか歌われる機会の少ない歌ですが、覚えやすいメロディの素敵な歌ですね。ちょっと歌詞が難しいですが。
うさぎ
MIDI
わらべうたです。江戸時代の筝曲が元になっているそうです。
歌は1番しかありません。短いので編曲は3番まであります。1番はシンプルに、2番はお琴風に、 3番は和音を工夫して最後は西洋風な和音進行でしめくくりました。いろいろな雰囲気が 味わえると思います。
兎のダンス
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞・野口雨情、作曲・中山晋平のコンビの楽しい作品です。
大正13年に雑誌「コドモノクニ」に掲載されました。カラフルな洋服を着てタンバリンを持った 兎が飛び跳ねている挿絵が付いていました。
兎と亀
MIDI(07.6.15)
納所弁次郎(1865-1936宮城県)作曲
納所弁次郎は明治・大正時代の音楽教育を支えた作曲家、小学唱歌の創始者です。 「桃太郎」や「さるかに」なども作曲しています。
「兎と亀」は明治34年に発行された「幼年唱歌ニ編上巻」に掲載されました。「兎と亀」の 童話自体は、ギリシャが起源なのだそうです。
海(文部省唱歌)
MIDI
大正2年5月に尋常小学唱歌に発表されました。作詞・作曲者は不祥です。
人気の少ない海のイメージで、しっとりとした感じに編曲しました。
美しき天然
MIDI33(11.6.30)
田中穂積(1855-1905山口県)作曲
作詞は瀧廉太郎作曲の「花」と同じ武島羽衣です。
明治35年に新設された佐世保女学校からの依頼により佐世保海兵団軍楽隊軍楽長であった田中穂積が作曲しました。 後に楽譜が出版され全国の女学校で歌われるようになりました。
浦島太郎
(文部省唱歌)

MIDI(14.5.22)
作詞・作曲者は不詳です。明治44年に「尋常小学唱歌第二学年用」に掲載されました。この1年前には 石原和三郎作詞、田村虎蔵作曲の「うらしまたろう」が「幼年唱歌」に発表されましたが、別の歌です。
昔話の「浦島太郎」を歌にしたもので歌詞は5番まであります。
うれしいひなまつり
MIDI
MIDI33
河村光陽(1897-1946福岡県)作曲
昭和11年にレコード発売されました。 作詞は「リンゴの唄」や「小さい秋みつけた」の作者でもあるサトウハチローです。
ひなまつりの童謡というと他にも10曲くらいはあるのですが、この曲が郡を抜いて 有名なようです。
お江戸日本橋
MIDI(07.9.5)
MIDI33(07.9.5)
江戸の日本橋を七つ=早朝4時頃に立ち、東海道の各宿場の光景を歌っています。 江戸時代にはやった「はねだ節」を元に明治時代に替え歌にしたもので「こちゃえ節」という題名だったそうです。
最近ではリズミックな伴奏の付いた編曲を多く耳にしますが、ここでは純和風な編曲にしました。
おかあんさ
MIDI(14.4.10)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
「おかあさん」の題名の歌はたくさんあります。これは西條八十の作詞のものです。 子供が「おかあさん、おかあさん・・・」と何度も呼びかける、シンプルだけれども印象的な歌詞です。 いつ作られて、どこに発表されたなどの詳しいことはわかりません。
おさるとたぬき
MIDI(09.4.3)
ドイツ民謡
ヤマハ音楽教室のCMで子供が歌っている♪ドレミファソーラファミ・レ・ド♪の メロディの歌です。
メロディはドイツ民謡からとり、日本語の歌詞は桑田ねつしによって作詞された童謡です。
お正月
MIDI
瀧廉太郎(1879-1903東京都)作曲
明治34年に発行された「幼稚園唱歌」に掲載されました。
作曲は「荒城の月」や日本初の合唱曲の「花」などの歌曲を残している瀧廉太郎ですが、 「お正月」をはじめいくつかの童謡も作曲しているのです。
原曲付きの編曲になっています。
朧月夜(文部省唱歌)
MIDI
MIDI33
岡野貞一(1878-1941鳥取県)作曲
作詞は高野辰之です。岡野貞一と高野辰之のコンビで作られた童謡には、他に 「故郷」「春の小川」「春が来た」「紅葉」など有名な作品がたくさんあります。
高野貞一は長野県豊田村(長野県北部)の出身です。4月下旬から5月上旬にかけて、 千曲川沿いの畑でいっせいに菜の花が咲くそうです。
編曲は、ト長調から始めて2番でハ長調に転調してみました。
おもちゃのマーチ
MIDI(15.1.19)
小田島 樹人(1885-1959秋田県)作曲
大正12年1月に発行された「子供達の歌 第二集 七色鉛筆」に発表されました。 作詞は静岡県出身の童謡作家であり俳人の海野厚です。「背くらべ」なども作詞しています。 海野厚は中山晋平らと共に童謡楽譜集「子供達の歌」を第三集まで出版しました。
おんまはみんな
MIDI(08.9.13)
MIDI33(08.9.13)
The old gray mare/アメリカ民謡
アメリカ民謡なのですが、日本で広く童謡として歌われているので、「日本の童謡」の分類に させていただきます。
原題を直訳すると「老いた灰色の雌馬」となります。南北戦争の頃に作られたうただそうです。 日本語の歌詞は中山知子が作詞したもので、原曲の歌詞とはまったく関係ありません。
かえるの合唱
文部省唱歌

MIDI(14.7.1)
輪唱でおなじみのこの歌、原曲はドイツ民謡と言われていますが、違う国という説もあります。
昭和22年に文部省監修の「4年生の音楽」に輪唱用の教材として掲載されました。 この教科書の編集に携わっていた岡本敏明が日本語の訳詞を手掛けました。原曲の歌詞をほぼ忠実に訳しているそうです。
案山子(かかし)
文部省唱歌

MIDI
山田源一郎(1870-1927東京都)作曲
明治44年に尋常小学唱歌・第2学年用に発表されました。 作詞・作曲者不詳となっている資料が多いのですが、 作詞は武笠三(むかささん)です。
武笠三の出身地、埼玉県さいたま市の見沼氷川公園にこの歌の歌碑があります。 地名のとおり、ここは以前は広大な沼でしたが、江戸時代に干拓され田んぼとなりました。
かごめかごめ
MIDI(14.1.18)
わらべうたであり、子供の遊び歌です。
鬼を一人決めて、しゃがんで目をふさいだ鬼の周りを、その他の人は手をつないで円になり、歌に合わせてぐるぐる回り、 歌の終わりとともにしゃがみ、鬼が自分の真後ろの人を当てる、という遊びです。歌が終わってから、 鬼の真後ろの人は「だーれだ」と言うルールだったと思います。声で誰だかわかりやすくなりますね。

MIDI
MIDI33
草川信(1893-1948長野県)作曲
原詩は、19世紀のイギリスの女流詩人クリスティナ・ロセッティの作品です。 もともとは子守唄としてこの詩を書いたのだそうです。簡素でとても素敵な詩です。 訳詞は西條八十(さいじょうやそ)です。
昔は小学校の音楽の教科書に載っていたそうです。
肩たたき
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞は東京都出身の詩人でありフランス文学者、西條八十(さいじょうやそ)です。 童謡のほかに「青い山脈」など多数の歌謡曲の作詞者として有名です。
かたつむり
(文部省唱歌)

MIDI
♪でんでん虫虫かたつむり〜♪の歌詞でおなじみの童謡です。
明治44年に「尋常小学唱歌・第一学年用」に掲載されました。
作詞・作曲者は不詳ですが、作詞は「早春賦」の作詞者でもある吉丸一昌ではないかという 説もあります。
カチューシャの唄
MIDI(09.1.9)
MIDI33(09.1.9)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
大正3年、芸術座の第3回公演トルストイ原作の「復活」の劇中歌です。 主人公のカチューシャを演じた女優の松井須摩子が歌いました。
作詞は島村抱月と相馬御風。作曲の中山晋平にとってはデビュー作です。
かなりや
MIDI
成田為三(1893-1945秋田県)作曲
成田為三は「浜辺の歌」「赤い鳥小鳥」の作曲者として有名です。東京音楽学校在学中は、山田耕筰に師事しました。
「かなりや」は、大正7年に児童雑誌「赤い鳥」に歌詞が掲載され、翌年に曲が発表されました。 大正9年には、レコード録音もされました。
鎌倉
MIDI(11.2.18)
MIDI33(11.2.18)
明治43年に文部省が初めて編集した尋常小学読本唱歌に掲載されました。
作曲者不詳、作詞は福井県出身の芳賀矢一です。歌詞は国語の読本に掲載されていた韻文を使用しています。 鎌倉周辺の名勝、歴史を読み込んだもので8番まである。
かもめの水兵さん
MIDI
河村光陽(1897-1946福岡県)作曲
昭和12年に作曲者の娘、当時11歳の河村順子ちゃんの歌でレコードが発売され、 全国に広まりました。レコードには振り付けも印刷されていました。
作詞は広島県出身の武内俊子です。横浜からハワイに旅立つおじさんを見送った思い出を歌にしたそうです。
からたちの花
MIDI(16.1.9)
MIDI33(16.1.9)
山田耕筰(1886-1965東京都)作曲
作詞は熊本県出身の北原白秋です。山田耕筰と北原白秋のコンビの作品は他にも数多くあります。
大正14年に雑誌「女性」に発表されました。からたちの思い出は、山田耕筰のつらい子供時代のこととも、 北原白秋の小学校時代の通学路のこととも言われています。
雁/かり
(文部省唱歌)

MIDI(13.12.13)
明治45年に「尋常小学唱歌・第三学年用」に掲載されました。 新訂尋常小学唱歌では曲のタイトルは「雁がわたる」に変わりました。作詞者、作曲者は不明です。
雁は、カモ科の複数の水鳥を指し、古くは万葉集にも詠われている身近な鳥です。 遠くシベリアで育ち、秋から冬にかけて日本に訪れる雁の群れは、かつてはどこでも見ることができる風物詩でした。
汽車(文部省唱歌)
MIDI
大和田愛羅(1886-1962東京都)作曲
♪今は山中、今は浜、今は鉄橋くぐるとき〜♪の歌詞ですが、作詞者は不詳です。 作曲者の大和田愛羅は東京生まれで新潟県村上市に育ちました。村上駅前にはこの歌の歌碑があります。
明治45年に「尋常小学唱歌・第三学年用」に掲載されました。

汽車ポッポ

MIDI
草川信(1893-1948長野県)作曲
「汽車ポッポ」の題名の童謡は2つあります。 これは♪汽車汽車シュッポシュッポ〜♪の歌詞の曲です。 もう一つは本居長世の作詞・作曲の♪お山の中行く汽車ポッポ〜♪です。
草川信作曲の「汽車ポッポ」は昭和13年に「兵隊さんの汽車」という題名で発表されました。 昭和20年にNHKのラジオで放送されたときに「汽車ポッポ」に改められました。
スピード感のある編曲にしたつもりです。
金魚のひるね
MIDI(13.10.3)
弘田龍太郎(1892-1952高知県)作曲
大正8年に作られました。作詞は、東京都深川生まれの鹿島鳴秋(めいしゅう)です。
最近ではペットと言えば犬や猫が主流ですが、この歌が作られた頃は、金魚が人気だったそうです。 作詞者、鹿島鳴秋の住んでいた深川近辺は金魚の一大産地でした。金魚売りもたくさんいたことでしょう。
靴が鳴る
MIDI
弘田龍太郎(1892-1952高知県)作曲
作曲者の弘田龍太郎は東京音楽学校時代に「七つの子」を作曲した本居長世に師事していました。
「靴が鳴る」は大正8年に雑誌「少女号」に掲載されました。 作詞は清水かつらです。弘田龍太郎と清水かつらのコンビで作られた作品には他に「叱られて」や 「雀の学校」などがあります。
グッドバイ
MIDI(13.10.3)
河村光陽(1897-1946福岡県)作曲
昭和9年に雑誌「コドモノクニ」に詩が掲載され、昭和11年に曲が付けられ、レンコーディングもされましたが、 戦争へ向かう昭和14頃には「グッドバイ」とい英語のタイトル・歌詞ということで敵性音楽のレッテルを貼られ レコードの販売は禁止されました。日の目を見たのは戦後昭和21年頃からです。
黒田節
MIDI(10.4.27)
福岡県民謡
♪酒は飲め飲め飲むならば〜♪で始まる民謡です。戦前は「黒田武士」(筑前国黒田藩の武士のこと)、その前は「筑前今様(いまよう)」という 題名で知られていました。
歌詞は七五調(七音と五音からなる形式)を4回繰り返すもので、他の多くの日本の曲に見られるものです。
げんこつ山のたぬきさん
MIDI(14.1.18)
手遊び歌のわらべうたです。愛知県や新潟県で歌われていたという文献もありますが、その他の地でも じゃっかん違う歌詞で伝わっています。 両手で握りこぶしを作り、上下に交互に重ね合わせたり、その後は歌詞の内容そのままに仕草をし、最後はじゃんけんをする、 という遊びかたは、昭和45年にNHKの「おかあさんといっしょ」で紹介されたようです。
後に作詞・香山美子、作曲・小森昭宏がもとの「げんこつ山のたぬきさん」に追加の作詞と作曲をしたものもあります。
こいのぼり
MIDI(14.4.10)
♪屋根より高いこいのぼり〜の歌詞の歌です。
昭和6年に「エホンショウカ ハルノマキ」に掲載されました。作曲者は不詳。作詞は広島県出身の近藤宮子です。 「チューリップ」の作詞者でもあります。「エホンショウカ」は、日本教育音楽協会が幼稚園向き編さんしたもので、 ハルノマキ・ナツノマキ・アキノマキ・フユノマキの4巻が発行されました。
鯉のぼり
(文部省唱歌)

MIDI
「鯉のぼり」のタイトルの歌は他にもいくつかありますが、この曲は「いらかの波と雲の波〜♪」 の歌詞の曲です。
大正2年に発表された「尋常小学唱歌(五)」に掲載されました。
作詞者、作曲者は不詳とされていますが、「春よ来い」などの作曲で知られている 弘田龍太郎が東京音楽学校在学中に作曲した作品と言われています。
荒城の月
MIDI
MIDI33
瀧廉太郎(1879-1903東京都)作曲
明治34年に中学校唱歌の懸賞に瀧廉太郎が応募した無伴奏の作品です。
♪春高楼の花のん〜♪の「え」の音、近年一般的に 歌われているのは20弁用で編曲している音です。原曲は半音高い音で、33弁用の編曲は原曲のとおり にしました。20弁用はイ短調、33弁用はハ短調での編曲です。
黄金虫
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
大正11年に雑誌「金の塔」に発表されました。
作詞者の野口雨情の出身である茨城県地方では、黄金虫とはチャバネゴキブリのことで、 この虫が家にたくさん住みつくと、その家は金持ちになるという言い伝えがあるそうです。
この道
MIDI(16.1.9)
MIDI33(16.1.9)
山田耕筰(1886-1965東京都)作曲
作詞は熊本県出身の北原白秋です。
大正15年に童謡雑誌「赤い鳥」に詩が発表されました。曲は昭和2年に付けられ、「童謡百曲集第三集」に掲載されました。
北原白秋が当時住んでいた小田原の道や、北海道を旅行していたときの印象を詩にしたものだそうです。
ゴンドラの唄
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
大正4年に芸術座の公演「その前夜」の劇中歌とし松井須摩子が歌いました。 昭和9年には佐藤千夜子が歌いレコード発売、 昭和27年には黒沢明監督の映画「生きる」のテーマ音楽にも使われました。
さくらさくら
MIDI(シンプルVer.)(08.3.26)
MIDI(ゴージャスVer.)(13.3.8)
もとは、江戸時代終わりに子供用の筝の練習曲として作られたものです。 「咲いた桜」という題名で、歌詞も付いていました。 明治21年に東京音楽学校の「筝曲集」に掲載されました。 昭和16年には、「うたのほん 下」に現在最も歌われている歌詞掲載されました。
ゴージャスバージョンは、前奏付きで散りゆく花吹雪のようなイメージのアレンジです。
さすらいの唄
MIDI33(11.4.9)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞は北原白秋です。大正6年の芸術座の公演、トルストイの「生ける屍」の劇中歌で松井須磨子が歌って としてヒットしました。その後、佐藤千夜子もレコーディングをしています。
叱られて
MIDI
弘田龍太郎(1892-1952高知県)作曲
大正9年4月に雑誌「少女号」に発表されました。作詞は、「少女号」の編集をしながら 童謡の作詞をしていた清水かつらです。
西洋風の長調の音階と、日本民謡風のもの悲しげな音階が同居する、 変化のある曲になっています。
四季の雨(文部省唱歌)
MIDI(11.7.10)
MIDI33(11.7.10)
大正3年に「尋常小学唱歌・第六学年用」に掲載されました。作詞作曲者は不詳です。
歌詞は1番は春の霧雨、2番は夏のにわか雨、3番は秋の長雨?、4番は冬の冷たい雨と、 春夏秋冬の雨の風情を美しい言葉で歌っています。
七里ガ浜哀歌
MIDI
明治43年に起こった逗子開成中学校の生徒のボート遭難事故を忍んで、姉妹校の鎌倉高女の 数学教師の三角錫子が歌詞を作りました。メロディは当時日本に入ってきていた賛美歌です。
しゃぼん玉
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞・野口雨情、作曲・中山晋平ペアの作品です。大正9年に詩が発表され、2年後に「金の塔」に 掲載されました。
野口雨情は、はかなく消える「しゃぼん玉」を幼くして亡くした愛娘にたとえてこの詩を書いたと されています。
十五夜お月さん
MIDI
本居長世(1885-1945東京都)作曲
大正9年に雑誌「金の船」9月号に発表された、本居長世の出世作です。 11月に本居長世がピアノ伴奏、長女みどりが初の童謡歌手としてこの曲を歌い、 新作発表会を行われました。
翌年には「七つの子」「青い眼の人形」「赤い靴」などが発表されています。
城ヶ島の雨
MIDI33(11.2.2)
梁田貞(1885-1959北海道)作曲
大正2年10月に東京で開かれた「芸術座音楽会」のために作られ、作曲者自身が歌いました。
作詞は北原白秋です。若い頃から文壇で活躍していましたが、詩に曲を付けてもらったのはこの曲が初めてのようです。 当時、白秋が住んでいた神奈川県三浦半島の家から見える、城ヶ島の雨に煙る風景を詩にしています。
曲は舟歌を意識して作曲されたそうです。
証城寺の狸囃子
MIDI1 MIDI2
完成試聴
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞は野口雨情です。大正13年に原詞が、翌年に改作詞と曲譜が発表されました。 木更津市にある証城寺という寺のぽんぽこたぬき伝説を元にして、作詞したそうです。
初めての試みとして、2枚のカードを同時に演奏すると曲が完成するように作りました (続けて鳴らしたい同一音があるためです)。つまり、オルガニートの2重奏用作品です。 オルガニートを2台お持ちのかたは、2人で演奏したり両手で演奏したりして、 合奏に挑戦してみてください。けっこう難しいと思います。
“完成試聴”は2台で演奏するとこうなりますという見本です。このファイルで カードを作っても発音しない音がありますのでご注意ください。
“MIDI1”は主にメロディ、“MIDI2”は主に伴奏のカードです。
証城寺の狸囃子
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
こちらは、1台で演奏するためのに編曲したものです。
スキーの歌
MIDI(16.1.29)
MIDI33(16.1.29)
橋本國彦(1904-1949東京都)作曲
昭和7年に新訂尋常小学唱歌・第六学年に掲載されました。
作詞は1892年(明治25年)群馬県に生まれた林柳波(りゅうは)です。「うみ(♪海は広いな〜)」や「おうま(♪おうまのおやこは〜)」 などの作詞をしています。
砂山
MIDI(07.12.22)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞は北原白秋です。大正11年6月に訪れた新潟県寄居浜の情景をもとに作詞し、 同年9月に雑誌「小学女生」に掲載されました。翌月10月には中山晋平が曲を付け、 「童謡小曲第一集」に発表されました。
この詞には、山田耕筰も曲を付けています。
ずいずいずっころばし
MIDI33(08.1.11)
江戸時代頃に作られたわらべ歌です。
わらべ歌によくある、歌詞の意味のよくわからない歌ですが、これは、 京都の宇治から江戸のお殿様に献上するお茶を運ぶためのお茶壷道中の一行がとても 威張っていたので、沿道の人々は一行が通りかかったら戸をピシャッと閉めて家の中でじっとしている 、というエピソードを歌っているのだとか。
背くらべ
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
大正12年に発売された「子供達の歌・第3集」に掲載されました。
作詞は静岡県出身の俳人、海野厚です。7人兄弟の長男だった海野が19歳で上京した後、 ときどき帰省しては弟や妹達の背を測った実話をもとに、弟の視点で書かれた詩です。
船頭小唄
MIDI(08.8.21)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
大正10年に野口雨情作詞「枯れすすき」の題名で民謡として発表されました。 その後、中山晋平が曲を付け題名が「船頭小唄」になり、鳥取春陽の歌でレコード発売されました。
昭和32年には、映画「雨情物語」の主題歌として森繁久彌が歌いました。
船頭さん
MIDI(13.5.24)
河村光陽(1897-1946福岡県)作曲
昭和16年、第2次世界大戦中に発表された曲です。作詞は広島県出身の武内俊子です。 当初は、村や国のための勤労を奨励する歌でしたが、戦後、峰田明彦によって改作され、現在に至ります。 まだ橋を作って維持することが難しかった時代に、河を舟で渡すおじいさんが、 毎日一生懸命に櫓を漕いで働く様子を歌っています。
早春賦
MIDI
MIDI33
中田章(1886-1931東京都)作曲
作曲者の中田章は、「めだかの学校」「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」など を作曲した中田喜直の父です。
作詞をしたのは大分県出身の吉丸一昌です。長野県の安曇野を訪れたとき、雪解けの風景に感度して この歌を作ったそうです。
大黒様
(文部省唱歌)

MIDI(14.3.10)
田村虎蔵(1873-1943鳥取県)作曲
明治38年に「尋常小学唱歌・第二学年」に掲載されました。作詞は群馬県出身の石原和三郎です。 田村虎蔵と石原和三郎のコンビで作られた童謡は他にも「金太郎」「花咲爺」「うらしまたろう」など 物語を歌にしたものがたくさんあります。この「大黒様」は因幡の白うさぎのお話しを歌にしたもので、4番まであります。
たこの歌 (文部省唱歌)
MIDI
♪たこたこあがれ、風よくうけて〜♪の歌詞で知られている歌です。
明治43年に「尋常小学読本唱歌」に発表されました。発表されたときは、題名は「紙鳶の歌」でした。 作詞者、作曲者は不祥です。
たなばたさま
MIDI(13.3.8)
下総皖一(1898-1962埼玉県)作曲
昭和16年に文部省から依頼されて作られた歌で、小学2年生の教科書に掲載されました。
作詞は権藤はなよ、明治32年に山梨県で生まれた童謡詩人です。野口雨情などに師事し、童謡雑誌「金の星」などにたくさんの 童謡を発表していますが、現在でもよく歌われているものは多くないようです。
小さな木の実
MIDI33(11.8.22)
G.Bizet(1838-1875フランス)作曲
原曲はカルメンで有名なビゼーの作曲、オペラ「美しいパースの娘」の中でオーケストラだけで 演奏されるセレナーデです。
1971年にNHKの「みんなのうた」で、海野洋司が作詞、石川皓也が編曲して発表され広まりました。
茶摘(文部省唱歌)
MIDI
作曲者、作詞者は不祥です。 明治45年に尋常小学唱歌3学年用に発表されました。
♪夏も近づく八十八夜〜♪八十八夜とは立春から数えて88日目なので、 だいたい5月2日頃のことです。春から夏へ移る節目の日です。
蝶々
MIDI
原曲はスペイン民謡"Lightly Row"です。 日本では童謡として広く知られているので、[世界の民謡]ではなく[日本の童謡・唱歌]の項目に 入れました。 このメロディはスペインからドイツに渡って、「かわいいハンスさん」という歌として有名になり、 ドイツ経由で日本に入ってきたという説もあります。 日本語の歌詞は1番が野村秋足、2番が稲垣千頴(いながきちかい)の作詞です。
月の沙漠
MIDI(17.1.21)
MIDI33(17.1.21)
佐々木すぐる(1892-1966兵庫県)作曲
挿絵画家として有名な加藤まさをが作詞しました。結核を患い、 その療養のために滞在していた千葉県御宿海岸を題材に書かれた詩です。 大正12年に雑誌「少女倶楽部」に詩と挿絵が同じに発表されました。 タイトルの「沙漠」は「砂漠」と違って、海辺の「砂浜」の意味があります。
月夜のでんしんばしらの
軍歌

MIDI(12.1.6)
宮沢賢治(1896-1933岩手県)作曲
作詞・作曲ともあの童話作家の宮沢賢治です。
「♪ドッテーテ・ドッテーテ・ドッテーテドー」というのが歌の最初の歌詞、 汽車が走る鉄道沿いを電信柱が行進してゆく様子です。 決まった間隔で、決まった高さで、電線がどこまでも延びてゆく様子を規律正し い軍隊の行進に見立てたのでしょう。
鉄道唱歌
MIDI(08.4.18)
多梅稚(1869-1920京都府)作曲
明治33年に「地理教育鐵道唱歌」として出版されました。全5集、334番まであります。 長い間、日本で一番長い歌でしたが、今はもっと長い歌があるそうです。
作詞はすべて大和田建樹です。第1集・東海道編は同じ歌詞に、上真行も曲を付けています。
出船
MIDI(08.5.29)
杉山長谷夫(1889-1952愛知県)作曲
花嫁人形の作曲者、杉山長谷夫の作品です。昭和3年に藤原義江が歌ってレコード発売されました。 作詞は、静岡県出身の加藤香月です。杉山長谷夫、加藤香月のコンビでの流行歌は たくさん作られています。
てるてる坊主
MIDI(09.3.13)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
多くの童謡や流行歌を作曲している中山晋平が初めて作曲して発表した作品と言われています。 大正10年6月の雑誌「少女の友」に掲載されました。
作詞は中山晋平と同郷の長野県出身の浅原鏡村(あさはらきょうそん)です。
でんでらりゅう
MIDI(12.3.5)
長崎地方わらべうた
長崎の方言で歌われる手遊び歌です。
車のコマーシャルの他、映画やテレビ番組でも取り上げられることが多いので、 どこかで何度か耳にしたことのある歌だと思います。
東京行進曲
MIDI(11.7.26)
MIDI33(11.7.26)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
同名の映画の主題歌です。昭和4年に日活太秦で制作され、佐藤千夜子が歌ったレコードとともに大ヒットしました。 日本で初めての映画主題歌とも言われています。
作詞は西條八十です。当時の銀座、丸の内、浅草、新宿各地の光景と人々の様子を歌っています。
通りゃんせ
MIDI
MIDI33
本居長世(1885-1945東京都)作曲
大正10年に、本居長世が児童用歌劇のために各時代の童謡やわらべ歌を集めて、 構成した中に入っていました。江戸時代に江戸地方で歌われていた歌を補正作曲したものです。
20弁用はイ短調、33弁用はト短調で編曲しました。
時計台の鐘
MIDI(11.4.9)
高階哲夫(1896-1945富山県)作曲
作詞作曲ともにバイオリニストの高階哲夫です。本名を小田進吾といい、その名前で発表した 作曲作品も多くあります。
この曲は、札幌の月寒の羊ヶ丘から見た札幌の街を歌ったもの。妻である高階満寿子が歌いました。
どんぐりころころ
MIDI(10.1.6)
梁田貞(1885-1959北海道)作曲
大正10年に「かわいい唱歌」に掲載されました。 作曲の梁田貞(やなだただし)は音楽学校への受験勉強をしていたころ中山晋平との交流がありました。 作詞は宮城県松島出身の青木存義(あおきながよし)です。
とんび
MIDI(10.1.6)
梁田貞(1885-1959北海道)作曲
大正8年に発表されました。 とんびの鳴き声を表現した歌詞とメロディの特徴的な歌です。先に曲ができ、後から歌詞をはめ込んで作られました。 作詞は葛原しげるです。梁田と葛原のコンビで作られた童謡は数多くあります。
仲よし小道
MIDI(09.10.15)
MIDI33(09.10.15)
河村光陽(1897-1946福岡県)作曲
昭和14年に同人誌「ズブヌレ雀」に三苫やすし(福岡県出身)の詩が発表されました。のちに 河村光陽が曲を付け、それをレコード会社に持ち込み、レコードが発売されました。
河村光陽は「かもめの水兵さん」や「うれしいひなまつり」の作曲者としても有名です。
夏は来ぬ
MIDI
MIDI(ショートバージョン)
カードイメージ
小山作之助(1864-1927新潟県)作曲
「夏は来ぬ」とは、「夏が来た」の文語体です。 5月頃の初夏の風景がふんだんに盛りこまれた歌詞です。 歌詞に出てくる、卯の花、ホトトギス、早乙女(田植えをする美少女のこと)、水鶏などは すべて夏の季語です。
1番はオーソドックスに編曲しましたが、2番は歌詞では五月雨の中で様子を歌っているので、 少し物悲しい感じかと思い、音を少なめに、暗い和音を多くしてみました。
七つの子
MIDI
MIDI33(07.9.22)
本居長世(1885-1945東京都)作曲
大正10年に児童雑誌「金の船」に掲載されました。 作詞は野口雨情です。♪七つの子♪が「七羽の子」か「七歳の子」の意味か両論ありますが、 私は「七歳の子」説をとります。
人形(文部省唱歌)
MIDI(09.9.15)
♪私の人形は良い人形〜の歌詞の童謡です。
明治44に尋常小学唱歌・第一学年用に掲載されました。 作詞・作曲者とも不詳です。
猫ふんじゃった
MIDI(09.1.9)
ピアノを弾けない人でも弾ける、とても有名な曲です。
作曲者はわかっていませんが、世界中で知られている曲です。 日本では昭和43年にNHKのみんなの歌で阪田寛夫作詞の歌で紹介されたのが 最も知られていますが、それ以前にも色々な歌詞が付いて歌われてきました。

ねんねのお里
MIDI(16.6.16)
MIDI33(16.6.16)
杉山長谷夫(1889-1952愛知県)作曲
大正12年に発表されました。作曲の杉山長谷夫は、「花嫁人形」「出船」なども作っています。 作詞は「夕焼小焼」の作詞者でもある中村雨紅です。
最近では歌われなくなってしまいましたが、昭和初期頃までには、多くの童謡歌手によってレコードが発売されました。
野菊
MIDI(13.1.8)
下総皖一(1898-1962埼玉県)作曲
昭和17年に文部省発行の「初等科音楽 一」に小学校3年生用の教材として掲載されました。 戦時中、戦意高揚のための歌が中心だった中において、やさしい歌詞とメロディが心に残っている人も少なくないでしょう。 現在では、載っている教科書はほとんどないようです。
箱根八里
MIDI(14.9.17)
瀧廉太郎(1879-1903東京都)作曲
明治34年、作曲者の瀧廉太が郎22歳のときに発行された「中学唱歌」に掲載されました。
作詞は嘉永6年(1853年)江戸生まれの鳥居忱(まこと)です。 歌詞は2番まであり、1番に「昔の箱根」、2番に「いまの箱根」の副題がついています。
羽衣
MIDI(13.8.23)
橋本國彦(1904-1949東京都)作曲
同名の曲が何曲かありますが、これは林柳波(りゅうは)作詞、橋本國彦作曲の文部省唱歌です。
昭和16年発行の「うたのえほん(下)」に掲載されました。三保ノ松原の「天女の羽衣」伝説を題材にして作られた歌です。

MIDI(11.6.16)
おなじみの“♪ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ〜”で始まる童謡です。作詞・作曲者は不詳です。 曲名が「鳩ぽっぽ」と思っているかたも多いかと思いますが、「鳩ぽっぽ」は別に曲があり、 この曲の題名は「鳩」なのです。
明治44年に尋常小学唱歌・第一学年用に掲載されました。
鳩ぽっぽ
MIDI(11.6.16)
瀧廉太郎(1879-1903東京都)作曲
作詞者は和歌山県出身の東くめです。
明治34年に「幼稚園唱歌」に掲載されました。この幼児向けの唱歌集は東くめと瀧廉太郎が中心になって編集されました。 全20曲中15曲を東くめと瀧廉太郎のコンビで作っています。「お正月」もその1曲です。

MIDI
MIDI伴奏用(09.3.13)
瀧廉太郎(1879-1903東京都)作曲
日本のシューベルトと呼ばれた瀧廉太郎21歳の頃に発表された歌曲集「四季」の中の1曲目です。 日本初の合唱曲で、ピアノ伴奏付きの2部合唱が原曲です。
作詞は東京出身の武島羽衣(1872〜1967)です。 東京音楽学校の教授をしていたときに作詞したもので、 同時期に同じく東京音楽学校の助教授をしていた滝廉太郎が曲をつけました。
「伴奏用」は、前奏・1番・間奏・2番を入れた伴奏のみメロディ抜きのものです。 歌いやすいようにト長調になっています。
花かげ
MIDI(08.7.2)
MIDI33(08.7.2)
豊田義一(1903-1941東京都)作曲
昭和6年にレコード発売されました。同じく豊田義一作曲の「絵日傘」の 裏面でしたが、今では「絵日傘」よりも「花かげ」のほうが有名なようです。
作詞は山梨県出身の大村主計です。姉の嫁入りの寂しさを歌った詩です。
花嫁人形
MIDI
MIDI(ショートバージョン)
杉山長谷夫(1889-1952愛知県)作曲
作曲者の杉山長谷夫はバイオリニスト、作詞者の蕗谷虹児(ふきやこうじ)は 新潟県出身、竹久夢路の後継者とも言われるほどの挿絵画家でした。
「花嫁人形」は大正12年に蕗谷虹児が挿絵を書いていた少女雑誌の「令女界」に発表されました。 歌詞は5番までですが、今回の編曲は3番までです。
花巻農学校精神歌
MIDI(12.1.6)
MIDI33(12.1.6)
宮沢賢治が農学校の教師に就いてほんの数ヵ月後に作詞されました。 曲は当時盛岡農学校の学生であった川村悟郎が、宮沢賢治の依頼で作ったものであるようです。 一番から四番まで全ての歌詞は、「日ハ君臨シ」で始まります。現在の言葉にすれば「太陽は 高く輝き」と いったところでしょう。花巻農学校では校歌に準じる歌として現在に歌い継がれているそうです。
母の歌
MIDI(10.5.28)
MIDI33(10.5.28)
橋本國彦(1904-1949東京都)作曲
昭和12年7月にNHK大阪のラジオ「国民歌謡」で発表され、同年9月に中村淑子の歌でレコード発売されました。
楽譜のテンポ指定には「ゆりかご曲のテンポで」と書かれています。母親が坊やに話しかける歌詞です。
波浮の港
MIDI
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
作詞は野口雨情、大正13年に民謡集『雨情民謡百篇』に掲載されました。
波浮港は東京都の伊豆大島にあります。入り江になっているため湖のように波が穏やかで 美しい港です。
昭和3年に佐藤千夜子、藤原義江が歌いレコード化され大ヒットしました。
浜千鳥
MIDI
MIDI33
弘田龍太郎(1892-1952高知県)作曲
作詞は子供向けの雑誌「少女号」の編集長をやっていた鹿島鳴秋(かしまめいしゅう)です。 大正8年に鹿島が新潟県柏崎市の友人を訪ね、浜辺を散歩しているときに作詞した作品だそうです。
浜辺の歌
MIDI(07.11.5)
MIDI33(07.11.5)
MIDI伴奏用(09.6.30)
成田為三(1893-1945秋田県)作曲
大正2年に東京都出身の林古渓(はやしこけい)が詩を発表し、東京音楽学校在学中の成田為三が 曲を付けました。もともと3番まで歌詞があったのですが、作詞者自身の意向で3番は歌われなく なりました。 詩は、林古渓が幼少期に神奈川県の湘南海岸を歩いた思い出をもとに作られたといわれています。
伴奏用はト長調で、1番のみです。前奏が2小節付いています。2番まで歌うときは、2枚同じものを作って つなぎ合わせてください。
春が来た(文部省唱歌)
MIDI(08.2.13)
岡野貞一(1878-1941鳥取県)作曲
明治43年に「尋常小学読本唱歌」に掲載されました。
作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一のゴールデンコンビです。
編曲は、歌詞のイメージを表現しました。1番はほぼ原曲どおりですが、 2番は美しい花が咲く野原を思い浮かべ流れるような伴奏に、 3番は鳥のさえずり声のように高い音で飾りを入れてみました。
春のうた
MIDI(09.3.13)
草川信(1893-1948長野県)作曲
作詞は野口雨情です。「うらら、うらら」という歌詞が何度も出てくるのが印象的です。 草川信と野口雨情のコンビで作られた童謡は珍しいと思います。 大正11年に雑誌「少女号」に掲載されました。
春の小川(文部省唱歌)
MIDI
岡野貞一(1878-1941鳥取県)作曲
大正元年に「尋常小学唱歌第四学年用」に掲載されました。 作詞は岡野貞一との名コンビの高野辰之です。高野の家の近く、東京都渋谷区代々木あたりを 流れていたの河骨川(こうぼねがわ)を歌ったものです。今ではこの川は地下の下水道となって しまっているそうです。
原曲はとてもシンプルな曲です。編曲も、大河ではなく小川なのであまり盛り上げず、 シンプルなままにしました。
春よ来い
MIDI
弘田龍太郎(1892-1952高知県)作曲
弘田龍太郎は、「鯉のぼり(♪いらかの波や雲の波〜♪)」や「靴が鳴る」 などの童謡の他、オペラなども作曲しています。
作詞は新潟県糸魚川市出身の相馬御風です。数えで3歳になる長女をモデルにして書いた詞だ そうです。
かわいらしい感じを出したかったので、できるだけ高い音を使って編曲しました。
琵琶湖周航の歌
MIDI(07.9.22)
MIDI33(07.9.22)
吉田千秋(1895-1919新潟県)作曲
作詞は長野県出身の小口太郎です。高校のボート部だった小口が琵琶湖周航に出たときに作詞し、 当時はやっていた「ひつじぐさ」のメロディに乗せて歌ったのが始りです。
富士山(文部省唱歌)
MIDI
題名は「ふじの山」なのかもしれません。「富士山」と「ふじの山」どちらが正しいのか、 少し調べてみましたが、わかりませんでした。
明治44年に尋常小学唱歌(ニ)に発表されました。 作詞は児童文学者であり作家の巌谷小波(いわやさざなみ)、作曲者は不詳です。
冬景色(文部省唱歌)
MIDI
大正2年に尋常小学唱歌(五)に発表されました。作詞・作曲者はわかりません。
歌詞は今となってはかなり難しい言葉が多く用いられていますが、霜の降りた朝や小春日和や 時雨の夕暮れなど、冬の様々な景色を綴っています。
冬の夜(文部省唱歌)
MIDI
明治45年に尋常小学唱歌(三)に発表されました。作詞・作曲者は不詳です。
冬の寒い夜に、囲炉裏を囲んでいる家族だんらんの様子を歌った歌です。
故郷(ふるさと)
文部省唱歌

MIDI
MIDI(ショートバージョン)
MIDI(伴奏用ヘ長調)
岡野貞一(1878-1941鳥取県)作曲
作詞は長野県出身の文学博士・高野辰之です。
作曲の岡野貞一はクリスチャンで子供の頃から賛美歌に親しんでいたそうです。 中学でオルガンを習い、大人になってからは東京音楽学校で教鞭をとるいっぽう、 教会でオルガン奏者を務めていました。
ということで、1番は賛美歌をイメージしながら編曲しました。
ハ長調版は歌うのに少し低いかもしれませんので、ヘ長調の伴奏用を作りました。
ぶんぶんぶん
MIDI(08.3.10)
元はボヘミア民謡またはドイツ民謡です。日本語の作詞は村野四郎、卒業式ソングの定番 「巣立ちの歌」の作詞もしています。
昭和22年に文部省が発行した「一ねんせいのおんがく」に「ちょうちょう」「むすんでいひらいて」 「すずめのおやど」などの歌と一緒に掲載されました。
ペチカ
MIDI
今川 節(1908-1934福井県)作曲
ペチカというと山田耕筰作曲のほうが有名かもしれませんが、 同じ北原白秋の詩に今川節(いまがわせつ)が曲をつけたのが、この曲です。 若干16歳のときの作品です。 北原白秋は、今川節の作曲のほうが好きだと言っていたそうです。
4拍子と3拍子を交互に使っているのが特徴です。
ペチカ
MIDI33(16.1.29)
山田耕筰(1886-1965東京都)作曲
こちらは、有名な方の「ペチカ」です。作詞は同じ北原白秋です。 満州に旅行に行った時に見たペチカを思い浮かべ、作詞したそうです。
大正13年に刊行された「満洲唱歌集 尋常科第一・二学年用」に掲載されました。
鉾をおさめて
MIDI(10.2.11)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
昭和3年に藤原歌劇団の創設者でテノール歌手の藤原義江の歌でヒットしました。
作詞は北海道出身の時雨音羽。童謡の「スキー」や流行歌の「君恋し」の作詞者でもあります。 「鉾」は捕鯨に使うモリのことです。
星めぐりの歌
MIDI(08.3.10)
宮沢賢治(1896-1933岩手県)作曲
あの童謡作家であり詩人の宮沢賢治が作詞作曲した歌です。 宮沢賢治の初期の童話「双子の星」や「銀河鉄道の夜」の中にも、この歌は登場します。 歌詞にはたくさんの星座の名前が出てきます。
ほたるこい
MIDI(13.6.25)
明治以前からのわらべうたです。作詞・作曲とも不詳です。 輪唱風の合唱の編曲は小倉朗氏によるものが知られています。
♪あっちの水は苦いぞ、こっちの水は甘いぞ〜という歌詞がたいへん有名ですが、 これは昭和以降に唱歌として伝えられたもので、地方によって古くから伝わる歌詞がさまざまあります。
牧歌
MIDI(12.1.12)
MIDI33(12.1.12)
宮沢賢治(1896-1933岩手県)作曲
作詞・作曲とも宮沢賢治ですが、曲は郷土の音楽を元にしたようです。 メロディに使っている音が3つしかないというとてもシンプルな曲です。
宮沢賢治は、花巻農学校の教師だったとき、生徒のためにいくつか劇作品を書きました。 この中のひとつ「種山ヶ原の夜」の劇中歌で「牧歌」は歌われました。 この歌の歌い出しの歌詞でもある「種山ヶ原」は、現在の岩手県奥州市、住田町と遠野市に広がるなだらかな高原です。 宮沢賢治はこの高原を生涯を通じて愛したとされていま す。
ポランの広場/
つめくさの花の咲く晩に

MIDI(12.1.12)
G.Evans(1870-1915アメリカ)作曲
作詞は宮沢賢治です。原曲は“In the Good Old Summer Time”1902年にアメリカで発売された歌です。 この原曲の題名は宮沢賢治の童話作品「ポラーノの広場」の中にも出てきて、登場人物が替え歌を歌っています。
以前は曲の題名は「ポランの広場」とされていたようですが、最近は歌い出しの歌詞でもある「つめくさの花の咲く晩に」と する場合が多いです。
「つめくさ」は「クローバー」のことです。
牧場の朝
(文部省唱歌)

MIDI
船橋栄吉(1889-1932兵庫県)作曲
昭和8年に「新訂尋常小学唱歌(四)」に掲載されました。
当時朝日新聞者の記者であった作詞者の杉村楚人冠が、 福島県の御領牧場と岩瀬牧場を取材に行ったときに書いた詞だそうです。
豆まき
MIDI(17.1.21)
「♪鬼は外、福は内〜」で始まる節分の歌です。最近はあまり歌われなくなったかもしれません。 昭和6年頃に音楽教育書出版協会から出版された唱歌集「エホンシャウカ」に掲載されました。
鞠と殿様
MIDI(11.2.2)
中山晋平(1887-1952長野県)作曲
1929年に平井英子が歌いました。後に佐藤千夜子が歌ったレコードも出ています。
作詞は西条八十です。作詞者自身の手記によると、 「若い日、日うららかに柑橘が実るこの豊かな国を旅した時の感慨を、無心の幼児の手まりの動きに託した」 とのことです。
緑のそよ風
MIDI(09.3.24)
草川信(1893-1948長野県)作曲
昭和21年3月にNHKラジオで発表されました。翌年には「全日本児童唱歌ラジオコンクール」で 合唱曲として歌われました。
作曲者、草川信の最後の童謡作品と言われています。作詞は「叱られて」や「靴が鳴る」の 作詞も手がけている、東京都深川出身の清水かつらです。

MIDI(08.8.21)
MIDI33(08.8.21)
吉田信太(1870-1953宮城県)作曲
♪空も港も夜は晴れて〜♪の歌い出しで始る唱歌です。 作詞は新潟県出身の旗野十一郎(はたのとりひこ)です。 歌の舞台は、広島県宇品港の暁橋、通称めがね橋だそうです。
吉田信太は、鉄道唱歌(北陸編)の作曲もしています。
虫の声
(文部省唱歌)

MIDI
明治43年7月14日に文部省が発行した尋常小学読本唱歌に掲載された27曲 の中の1曲です。他には「春が来た」「ふじの山」などが掲載されました。
歌詞の「ちんちろちんちろちんちろりん」の部分は虫の声の感じを出すために、 高い音だけを使って編曲してみました。
むすんでひらいて
(ルソー)

MIDI
J.J.Rousseau(1712-1778フランス)Hush,My Babe
「社会契約論」の著者として有名なジャン=ジャック・ルソーが作曲したオペラ「村の占者」に出てくる メロディに歌詞が付けられ、広まった曲だそうです。日本語の歌詞も「むすんでひらいて」以外に、 「見わたせば」という唱歌もあります。
村の鍛冶屋
(文部省唱歌)

MIDI
大正元年に「尋常小学唱歌・第4学年用」に採用されました。
作詞・作曲者は不詳ですが、作曲者は「村祭」などの作曲者でもある南能衛(みなみよしえ) という説があります。
紅葉
(文部省唱歌)

MIDI
岡野貞一(1878-1941鳥取県)作曲
明治44年に「尋常小学唱歌・第二学年用」に発表されました。
作詞は長野県出身の高野辰之です。 信越本線の熊ノ平駅から見た紅葉の風景に魅せられてにこの詞を作ったそうです。
輪唱で歌われることが多いので、編曲もよく聴くと所々輪唱になっています。
もみじ
(文部省唱歌)

MIDI
岡野貞一(1878-1941鳥取県)作曲
有名なほうの「紅葉」は歌い出しの歌詞が♪秋の夕日に照る山紅葉〜♪で、タイトルは漢字です。 この曲のタイトルはひらがなの「もみじ」です。どちらの歌も作詞作曲は岡野貞一と高野辰之です。
「もみじ」は1番しかないとても短い歌ですが、メロディも歌詞もかわいらしい名曲です。歌詞をすべて書きます。
♪赤い赤いもみじの葉、もみじの葉っぱはきれいだな、パッとひらいた赤ちゃんの、お手手のようでかわいいな♪
桃太郎
MIDI(11.7.10)
岡野貞一(1878-1941鳥取県)作曲
明治44年に「尋常小学唱歌・第一学年用」に採用されました。作詞者は不詳です。
おなじみのおとぎ話「桃太郎」に沿って6番まで歌が作られました。が、歌の後半の歌詞は少し暴力的な 表現が出てくるので、今では初めの方しか歌われないようです。
夕焼小焼
MIDI
草川信(1893-1948長野県)作曲
草川信には「どこかで春が」や「汽車ポッポ」などの作品があります。
作詞者は中村雨紅(なかむらうこう)で、東京都南多摩出身。この詞は中村雨紅が八王子駅から 実家まで3時間以上かけて帰るときの体験をもとに作ったそうです。
雪(文部省唱歌)
MIDI
明治44年に尋常小学校唱歌に掲載されました。
♪雪やこんこ、あれれやこんこ〜♪で有名な曲です。♪雪やこんこん〜♪ とはおもしろい擬態語だと思っていたら、♪雪やこんこ〜♪でした。 「こんこ」は「来い来い」という意味のようです。
前奏をつけました。前奏に勝手に付けた歌詞は♪こんこ、こんこ、雪こんこ♪です。
宵待草
MIDI(07.10.22)
MIDI33
多忠亮(1895-1929東京都)作曲
作詞は明治末期から昭和初期にかけて独特の美人で人気を博した女流画家の竹久夢路です。 大正2年に竹久夢路の発表した詩集「どんたく」に掲載されました 。大正6年にバイオリニストの多忠亮(おおのただすけ)が曲を付けました。
我は海の子
(文部省唱歌)

MIDI
明治43年に「尋常小学読本唱歌」に発表されました。
作曲者は不祥、作詞は鹿児島県出身の宮原晃一郎です。 歌詞は7番までありますが、今回は1番だけです。
力強い、どっしりした感じをなるべく出したいと思ったので、低めの音をたくさん使って、 同時に鳴る音の数も多めにしました。
世 界 の 民 謡
愛のロマンス
(禁じられた遊び)

MIDI33(07.6.15)
ROMANCE DE AMOR/スペイン民謡
クラシックギターといえばこの曲といってもいいほど、ギター独奏曲として有名です。
「禁じられた遊び」は1952年にフランスで公開された映画。この映画のテーマ曲として ギター1本で演奏されたのが、「愛のロマンス」です。曲の題名は「禁じられた遊び」と 呼ばれることもあります。
赤い河の谷間
MIDI(10.5.20)
MIDI33(10.5.20)
Red River Valley/アメリカ民謡
アメリカ開拓時代の歌です。「赤い河Red River」は実在する本当に赤い河なのです。テキサス州とオクラフォマ州の境を 流れミシシッピ川に注ぐ大きな河です。
最近は、小学校の教科書にも載っているので、子供も知っているかもしれません。
アニー・ローリー
(スコット)

MIDI
Lady John Douglas Scot(1810-1900イギリス)Annie Laurie
明治17年発行の「小学唱歌集第三編」に「才女」という題名で発表されました。作詞者は不明です。 当時の日本語の詞は、原詩とは違います。他に堀内敬三の訳詞もあり、今ではこちらのほうが 知られていると思います。原詩は、アニー・ローリーという実在した美女とのかなわぬ恋に 落ちた男性が、彼女への思いをつずったものです。 作曲したのはスコットランドの女性のアマチュア作曲家です。
落ち着いた感じのシンプルな編曲にしました。
アマリリス
MIDI
フランス民謡です。作曲は、ルイ13世という説とギースという人の説があります。 日本語の作詞は岩佐東一郎です。ベートーベンの交響曲第9番の 「歓喜の歌」の日本語訳詞を作った人でもあります。
昔、バイオリンのおけいこでアマリリスを弾いた記憶がありますが、このメロディの後に 短調の別のメロディも付いていました。きちんと思い出せませんが。
アメージング・グレイス
MIDI
MIDI(ショートバージョン)
MIDI(ロングバージョン)1
MIDI(ロングバージョン)2
MIDI33
Amazing Grace/アメリカ民謡
賛美歌第2編167番になっているこの曲の作曲者は不祥、スコットランド民謡という説があります。 作詞はイギリス人のジョン・ニュートンです。 奴隷船の船乗りをしていたときに嵐に遭い難破寸前になったのがきっかけでこの詩を作り、 後にクリスチャンとなり牧師になっています。 歌詞の内容は、「なんと素晴らしい恵み、私のようなならず者さえもお救いくださる〜」です。 アメリカでは第2の国家とも呼ばれるほどよく歌われているそうなので、アメリカ民謡としました。
ロングバージョンは3コーラスで、ヘ長調→ト長調→ハ長調と転調しています。 20弁用「音のキャンパス」では音数が多すぎて、全体を一気に読みこむことができないので、MIDIファイルを2つに分けてあります。
アリラン
MIDI(08.4.2)
朝鮮民謡
朝鮮民謡の中で最も有名な曲でしょう。
別離の歌です。朝鮮各地にあるアリラン峠は、この歌に歌われていたアリラン峠から名づけたもので、 もともとは伝説上の峠だとか。
主は眠る冷たい土の中
(フォスター)
MIDI(09.10.27)
S.C.Foster(1826-1864アメリカ)Massa's in de cold ground
1852年の作品です。アメリカ南部のプランテーションの主人が亡くなったときの黒人たちの悲しみを歌っていいる歌です。 歌詞の内容は悲しいですが、メロディはあまり暗くはありません。
アルプス一万尺
MIDI
Yankee Doodle/アメリカ民謡
"Yankee Doodle"は1600年代頃、アメリカが植民地だった時代に小麦などの収穫時に歌われていた歌です。 原曲はイギリスの童謡なのだそうです。
日本語の歌詞は訳詞ではなく、日本人が付けたものです。「アルプス」はスイスのアルプスではなく、 日本アルプスのことで、「こやり」とは「小槍」のこと、北アルプスの槍ヶ岳の隣にある山です。
アロハ・オエ
(リリウォカラニ女王)

MIDI33
L.Lilioukalani/Aloha Oe
ハワイアン・ソングの代表的な歌です。
カメハメハ王朝時代最後の女王リリウォカラニの作曲です。 アメリカ統合後、宮殿に軟禁されていたときに作曲したといわれています。
アロハは「こんにちは」、オエは「あなた」とか「愛する人」の意味です。
イギリス国歌
「神よ女王を守りたまえ」

MIDI(12.6.15)
MIDI33(12.6.15)
God Save the Queen
イギリスだけでなく、多くのイギリス連邦などで国歌としてまたは王室かとして使用されています。 イギリスでは、正式に国歌として制定されているわけではありませんが、オリンピックなど公式な場で国歌として歌われます。
メロディは1745年には既に演奏されていたとても古い賛歌で、作曲者は不詳です。
イスラエル国歌
「希望」

MIDI(12.7.7)
MIDI33(12.7.7)
Samuel Cohen(1870-1940)/“Hatikvah”
1948年、イスラエル建国のときに国歌に制定されました
メロディは16世紀に作曲されたイタリア歌曲が元になっているとされています。この曲はヨーロッパ中に広まった有名な曲で、 この曲をルーツに持つ曲は他にもたくさんあるそうです。 スメタナ作曲の「モルダウ」もその一つです。
一週間
MIDI
ロシア民謡です。日本ではかなり有名だと思いますが、ロシアではそれほど有名ではないのかも しれません。
1963年にNHKの「みんなのうた」でボニージャックスが歌っていました。 当時、歌声喫茶でさかんに歌われていた歌のひとつです。
イムジン河
MIDI(08.7.23)
原題は「臨津江」、作詞は朴世永、作曲は高宗漢です。
昭和42年に「帰ってきたヨッパライ」でデビューしヒットをとばした フォーク・クルセダーズのシングルレコード第2弾として「イムジン河」が予定されていましたが、 直前で発売中止になりました。 日本語訳詞をしたのはメンバーの松山猛で、中学時代にこの曲と出会ったそうです。
The Water Is Wide
MIDI(13.5.24)
起源は1600年代にさかのぼるたとても古い民謡で、作曲者は不詳です。 現在のアイルランド、スコットランドなどで歌われていたものが、移民や時代の移り変わり に伴って広まり、たくさんの歌い手に愛されるようになりました。 日本では、「悲しみの水辺」や「ふたりの小舟」などの題で歌われることが多いようです。
大きな栗の木の下で
MIDI
作詞者も作曲者も不明です。アメリカ民謡という説とイギリス民謡という説があります。 日本語の歌詞は1番から3番までありますが、1番と2,3番では作詞者が違います。 1番の歌詞は原詩とほぼ同じだそうです。
大きな古時計
(ワーク)

MIDI
H.C.Work(1832-1884アメリカ)Grandfather's Clock
ワークは「ジョージアを超えて」など、当時ヒット曲をたくさん生んでいます。
日本で紹介されたのは、昭和37年にNHKのみんなのうたで放送されたのが最初だそうです。
編曲では、前半の伴奏で時計のチクタクを思わせるようにミソミソファソファソという音形を 使いましたが、聴いた感じではあまりわからないです。
おお!スザンナ
(フォスター)

MIDI
S.C.Foster(1826-1864アメリカ)Oh! Susanna
アメリカ民謡の父と言われているフォスターは、通俗歌曲の作曲家として知られています。
「おお!スザンナ」は1848年フォスター22歳のときに作曲されました。作詞もフォスター自身です。 ゴールドラッシュの時代に一攫千金を夢見る人々が西部へと旅する幌馬車隊の中で愛唱され、 有名になりました。
おお牧場はみどり
MIDI(07.6.2)
スロバキア民謡
19世紀末頃にアメリカに移住したスロバキア人を通して、アメリカにレクリエーションソングとして 広まりました。
日本語の歌詞は訳詞ではなく、秋田県出身の宗教音楽家で、中田羽後(なかだうご)が作詞した ものです。
オクラホマ・ミキサー
MIDI(08.12.5)
MIDI33(08.12.5)
Turkey in The Strow/アメリカ民謡
フォークダンスでおなじみです。19世紀後半にアメリカのオクラホマ州で広まった歌です。 歌詞もちゃんとあります。「ミキサー」とは、輪の中で踊る相手が次々と変わっていく ダンスの形式だそうです。原題は"Turkey in The Strow"邦題は「藁の中の七面鳥」です。
オーストラリア国歌
MIDI(12.7.28)
MIDI33(12.7.28)
Peter Dodds McCormick(1834-1916)/
Advance Australia Fair

1984年に公式に国歌に採用されました。それまではイギリス国歌“God Save the Queen”が国歌として歌われていましたが、 独自の国歌を制定するため、公募が行われこの歌が国民投票で決まりました。 1901年のオーストラリア連邦発足式等、国歌制定以前の公式行事などで頻繁に歌われていた歌です。

オーラ・リー

(プールトン)

MIDI
George R. Poulton/Aura Lee
エルビス・プレスリーが「ラブ・ミー・テンダー」という題でカバーを出して 有名になった歌ですが、 もともとはアメリカ民謡とされています。南北戦争の頃に兵士たちが愛唱していた歌だそうです。 「オーラ・リー」は実在した女性の名前です。
あまりたくさんの音を使わずに、まったりとした編曲にしました。
オランダ国歌
MIDI(12.6.15)
MIDI33(12.6.15)
Wilhelmus van Nassou
16世紀半ばにさかんに歌われていた歌で、国歌としては世界で一番古い曲と言われています。
オランダ王国が成立した1815年には、別の歌が国歌に制定されましたが、この曲の人気が高かったために 1932年に正式に国歌になりました。
オールド・ブラック・ジョー (フォスター)
MIDI(08.5.29)
S.C.Foster(1826-1864アメリカ)Old Black Joe
1860年、フォスターが34歳のときに作詞作曲した作品です。 フォスターの妻の家に仕えていた黒人奴隷のジョーをも出るに作った歌だそうです。 曲調は明るいですが、歌詞の内容は老いた黒人奴隷の悲哀を歌ったものです。
霞か雲か
MIDI(11.6.30)
ドイツ民謡
原曲は「春の訪れ」という題のドイツ民謡です。日本語の歌詞は加部厳夫が作詞しました。
明治14年、日本で最初の音楽の教科書「小学唱歌集・初編」が、それに続いて明治16年に発行された第二編に掲載されました。 戦後の教科書にも掲載され長く親しまれている歌です。
かっこう
MIDI(09.4.16)
The Cuckoo/ドイツ民謡
たぶんドイツ民謡ですが、オーストリア民謡と言う説もあります。 原曲のことを調べてみてはいるのですが、よくわかりません。
メロディはドレミファソの5つの音しか使われてなくとてもシンプルで 子供にも歌いやすく、音楽の教科書やピアノの教本などに広く使われています。
かわいいオーガスチン
MIDI(12.10.30)
Ach, Du Lieber Augustin/オーストリア民謡
邦題は「いとしのオーガスチン」「さよならオーガスチン」「岩をぶっちわり」(ボーイスカウトソング)などがあります。 ピアノの初心者の練習曲になることも多いかわいらしい曲ですが、歌詞はかなりかわいそうな感じです。 もともとの詞は1800年代後半にオーストリアのウィーンで流行したペストを題材にしたものだそうです。
きらきら星
MIDI
Twinkle, Little Star/フランス民謡
曲は18世紀頃にはやったシャンソン「Ah,vous didai-je,Mamman(お母さん、聞いて)」が元に なっています。英語の歌詞は歌詞はイギリスの姉妹の作詞家のものだそうです。
モーツァルトがこのメロディを使って「きらきら星」変奏曲を作っています。 この前まで「きらきら星」として、この場所に掲載していた作品は「きらきら星変奏曲」として、 [クラシックの]コーナーへ移動しました。この「きらきら星」は日本で童謡として広く知られている メロディをもとに編曲したものです。
草競馬(フォスター)
MIDI(10.6.14)
S.C.Foster(1826-1864アメリカ)Camptown Races
フォスター24歳のときに劇中歌として作曲されました。日本語の訳詞は津川主一のものが知られていますが、 他の訳詞もいくつかあります。 はぎれのよいメロディはとても有名で、替え歌などもたくさんあります。
ケンタッキーの我が家
(フォスター)

MIDI
S.C.Foster(1826-1864アメリカ)My Old Kentucky Home
1853年、フォスター27歳のときに彼自身が作詞作曲した作品です。
フォスターはケンタッキー州の出身ではありません。ケンタッキー州のバーズタウンに住んでいた いとこの家を訪れたのをきっかけにこの曲が生まれたそうです。
今では、この曲はケンタッキー州の正式な州歌に制定され、 いとこの家は観光スポットになっています。
こぎつねこんこん
MIDI(10.4.27)
ドイツ民謡
幼児の童謡として、またピアノや器楽のおけいこなどでしられているかわいらしい歌です。 昭和22年に小学校3年生の音楽の教科書に「小ぎつね」の題で載った文部省唱歌です。
元はドイツの歌で、歌詞は日本語のものとは全く違います。
故郷の空
MIDI
Comin' Thro' The Rye/スコットランド民謡
明治21年発行の「明治唱歌第一集」掲載されました。日本語の歌詞は、大和田建樹が付けました。 大和田建樹の付けた歌詞は原詩とはまったく違うものです。メロディも日本語の歌詞に合うように 少々リズムがかえられました。原題は直訳すると「ライ麦畑を通って」となり、訳詞もいくつか 発表されています。
故郷の廃家
(ヘイス)
MIDI33(08.11.28)
W.S.Hays(1837-1907アメリカ)My Dear Old Suuny Home
明治40年に中等教育唱歌に掲載されました。もうずいぶん前に教科書からは姿を消してしまった 歌です。
訳詞は多くの外国曲に詞を付けている犬童球渓です。新潟県で音楽教師をしてい28歳のときに、故郷の 熊本を思いながら書いた詞です。
故郷の人々
(フォスター)

MIDI
S.C.Foster(1826-1864アメリカ)Old Folks at Home
歌詞の中に出てくるので「スワニー河」という題名で呼ばれることもあります。
作詞、作曲ともフォスターです。 スワニー河はジョージア州からフロリダ州を流れる河ですが、フォスターはこの河を見たことはありません。 ゴロがあうのでこの河を歌詞に使ったそうです。
故郷を離るる歌
MIDI(08.9.4)
Der Letzte Abend/ドイツ民謡
大正2年に「新作唱歌・第五集」に発表されました。女学校などで愛唱されていた歌です。
原題を直訳すると「最後の夕べ」です。職人になる修行に出るために恋人ととの別れを惜しむのが原詩ですが、 訳詞では、故郷の自然との別れを歌っています。
コンドルは飛んで行く
MIDI33(14.5.22)
D.A.Robles(1871-1942ペルー)/El Condor Pasa
ペルー人の作曲家であり民謡研究家のロブレスが1913年に、アンデス地方の民謡を元にして作曲しました。 元々は歌詞はありませんでしたが、いろいろな人が歌詞を付けて歌われるようになりました。特に サイモン&ガーファンクルがカバーバージョンが世界的に有名です。
さよなら
MIDI(12.3.5)
Der Letzte Abend/ドイツ民謡
幼稚園の頃、帰りの会でいつも歌っていた記憶があります。 メロディはド〜ソまでの音しか使わないシンプルで短い歌です。 いろいろな楽器の初心者向けの教本にも多く使われているようです。
サリー・ガーデン
MIDI(11.12.2)
Down By The Salley Gardens/アイルランド民謡
アイルランドのとある婦人が歌っていた古くからの言い伝えの歌を元にして、 アイルランドの詩人であるW.B.イェイツが詩をまとめ、1909年にH.ヒューズが曲をつけたとのことです。 淡く切ない恋の歌です。
サンタルチア
(コットラウ)
MIDI(09.10.27)
MIDI33(09.10.27)
T.Cottrau(1827-1879イタリア)Santa Lucia
有名なイタリア・ナポリの民謡で、1848年、ナポリ民謡祭のコンテストで1位を獲得した作品です。
「サンタ・ルチア」とはナポリの守護神の名前です。毎年12月に聖ルチア祭が開かれています。
スペイン国歌
「国王行進曲」

MIDI(12.7.28)
MIDI33(12.7.28)
Marcha Real
もっとも古い国歌の一つで、作曲者は不詳、作曲年代もわかりませんが、1770年には公式行事で演奏されていました。
公式な歌詞はありませんが、2人の作詞家によって、2種の歌詞が存在しています。
幸せなら手をたたこう
MIDI(08.6.12)
原曲はスペイン民謡のようです。日本語歌詞の作詞者の木村利人が、ボランティアでフィリピンに 行ったときに聴いたメロディに歌詞をつけたそうです。フィリピンは長い間スペインの植民地だったので、 このスペイン民謡が伝わっていました。
昭和39年の東京オリンピックで坂本九が歌って全世界的に有名になりました。
静かな湖畔
MIDI
作詞者も作曲者も不明、アメリカ民謡という説とスイス民謡という説があります。 輪唱で歌う曲として非常に有名です。
オルガニートで輪唱する用に作りました。2台以上のオルガニートを使って、 演奏してみてください。実際に2台でやってみましたが、思ったよりうまくいきました。
スカボロー・フェア
MIDI(07.10.22)
Scarborough Fair/イギリス民謡
「スカボロ」はイギリスのヨークシャー州にある地名です。その地で開催される大きな市が 題名になっています。
フォーク歌手のサイモン&ガーファンクルが映画「卒業」の挿入歌として歌って有名になりました。 元はイギリスの古い民謡です。現在よく知られているメロディも歌詞も 原曲とはずいぶん違うものになっていると思われます。
スコットランドの釣鐘草
MIDI
The Blue Bells of Scotland/スコットランド民謡
明治14年に「小学唱歌集・初編」に稲垣千頴(いながきちかい)の作詞、「うつくしき」という 題名で掲載され日本で広まりました。日本語の歌詞は他にもいろいろな人が訳詞・作詞をしています。 もともとの歌詞は、戦争に行った恋人の帰りを待つ女性の気持ちを歌ったものです。
釣鐘草は5月から6月頃に花を咲かせる、桔梗科の花です。
ステン・カラージン
MIDI(08.11.28)
Stenka Rasin/ロシア民謡
17世紀ロシアに実在した盗賊ステンカ・ラージンの物語を題材に作られた歌で、 大変長い歌だそうです。
歌声喫茶で盛んに歌われた歌の1つです。
聖者の行進
MIDI(07.9.14)
MIDI33(07.9.14)
When The Saints Go Marchin' In/アメリカ民謡
ジャズやブラスバンドの曲として有名ですが、元は黒人霊歌です。 作詞者・作曲者は不明。
ジャズ発祥の地、アメリカのニューオーリンズでは、葬儀のときに 演奏されます。"saint"という単語には聖者の他に、死者や天国に上った人の意味もあります。
線路は続くよどこまでも
MIDI(08.1.11)
MIDI33(08.1.11)
I've Been Working on the Railroad/アメリカ民謡
西部開拓時代のアメリカで、大陸横断鉄道の建設工事に携わった工夫が労働歌として歌っていたものです。
1967年にNHKの「みんなのうた」で紹介され、有名になりました。
草原情歌
MIDI(10.6.14)
中国民謡
中国語に近い発音をカタカナで書くと「ツァン・コアン・テン・ゴ」となります。 中国青海(チンハイ)省の民謡といわれています。青海省は中国内陸部にあります。高原の草原地帯に住む牧人の歌です。
NHKのみんなの歌でも取り上げられたことがあります。
ソレアード
MIDI(11.9.11)
C.Dammicco & B.D.Baldan/Soleado
元々14世紀ごろのイタリアで作られた曲だそうです。
世界中で様々な題名、歌詞が付いて親しまれています。代表的なのは、イタリアのダニエル・センタクルツ・アンサンブル による「哀しみのソレアード」、ポールモーリア楽団の演奏も有名です。 歌詞が付いたものでは英語の「When a Child is Born(子供が生まれるとき)」がクリスマスソングとてし。 この歌は日本語に訳されて、最近では安田祥子、由紀さおり姉妹が歌っています。 ずいぶん前ですが、日本テレビのカックラキン大放送のエンディングに使われていました。
だれかが口笛ふいた
MIDI33(12.5.10)
フランス民謡
原曲はフランス民謡、1800年代に作曲された「サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲」といいます。
1965年、NHKのみんなの歌に登場しました。日本語の作詞は阪田寛夫で、原曲とは関係ありません。

谷茶前

MIDI
MIDI33(11.2.2)
沖縄民謡
「タンチャメー」と読みます。「谷茶」は沖縄の恩納村にある集落の名前です。 昔は谷茶の目の前には砂浜があり、豊漁を喜び歌って踊っりました。 沖縄民謡独特の音階と軽快なリズムが特徴です。
MIDIで聴くより本当のオルガニートで聴いたほうがはるかにいいと思います。
茶色の小びん
MIDI(07.6.24)
Little Brown Jug/アメリカ民謡
原曲は1896年作曲のものだそうですが、グレンミラーオーケストラがスウィンジャズ風の編曲を 演奏し、大ヒットしました。
日本の映画「スウィング・ガールズ」の中にも登場しました。
追憶
MIDI(10.1.6)
MIDI33(10.1.6)
スペイン民謡
スペイン中部のセゴビア地方の民謡という説もありますし、本当はスペイン民謡ではないという説もあります。 明治23年8月「明治唱歌」に古関吉雄の訳詞で「月見れば」という題で掲載されました。 原題は"Free as a bird" (鳥のように自由に)です。
月の光
MIDI(11.5.9)
フランス民謡
あまり有名な曲ではないかもしれません。 アンティークのオルゴール入り自動人形(オートマタ)にエクリヴァンというピエロがいます。 ランプの灯りのもとで手紙を書いていると、居眠りをしてしまうという自動人形の中で奏でられているのが、 この「月の光」です。
てぃんさぐぬ花
MIDI(11.1.20)
沖縄民謡
「てぃんさぐぬ花」とは「鳳仙花(ほうせんか)」のことです。沖縄でもっとも親しまれている民謡です。 歌詞は6番まであり、生きる上での教訓を歌にしています。
手をたたきましょう
MIDI(13.12.13)
ヨーロッパ民謡
原曲はリトアニア民謡、チェコ民謡、イタリア民謡など諸説あります。 ヨーロッパからまずアメリカに渡り、「LET US CLAP OUR HANDS,OKAY」という題名の童謡になりました。 それが日本に伝えられ邦訳・編曲されたもののようです。
峠の我が家
MIDI
Home on the Range/アメリカ民謡
もともとアメリカのテキサス州あたりで歌われていたフォークソングだといわれています。 19世紀後半頃から一般的にも広まってきたそうです。 1947年にはカンザス州の州歌に指定されています。
日本語の歌詞は故郷を懐かしむような内容ですが、原詩は草原を放浪するカーボーイが 自分の家を持ちたいと歌っています。
灯台守
MIDI(10.2.11)
MIDI33(10.2.11)
イギリス民謡
作曲者不詳のイギリス民謡に、勝承夫が日本語の歌詞を付けたのが「灯台守」。 同じメロディに「旅泊」という題で大和田建樹が、「助け船」という題で佐佐木信綱が作詞しています。
ともしび
MIDI(09.7.14)
MIDI33(09.7.14)
ロシア民謡
1942年にイサコフスキーが発表した詩にロシアの古い民謡のメロディを付けて歌われるようになりました。 日本語訳詞は音楽舞踊団カチューシャが付け、昭和30年代に歌声喫茶などで盛んに歌われました。 1958年には紅白歌合戦でダークダックスが歌いました。
トロイカ
MIDI33(15.12.2)
ロシア民謡
「トロイカ」は3頭立ての郵便場所のことを言っています。元々の歌詞は失恋の悲しい歌でテンポもゆっくりですが、 日本語歌詞で有名なのは原詩とは全く違います。アップテンポで陽気な感じです。
2コーラスあります。演奏は、1番をゆっくり、2番を速めにするといいでしょう。
ニュージーランド国歌
MIDI(12.6.15)
MIDI33(12.6.15)
John Joseph Woods(1849-1934)/
God Defend New Zealand

イギリス国歌の「神よ女王を守りたまえ」とともに、この「神よニュージーランドを守りたまえ」はニュージーランド国家の一つです。 1940年に正式に制定、1977年にイギリスのエリザベス2世に第二の国歌として承認されました。
庭の千草
MIDI
MIDI33
The Last Rose of Summer/アイルランド民謡
明治17年に里見義(さとみただし)が歌詞を付けて、「菊」という題名で「小学唱歌集・第3編」に載りました。 歌い出しの歌詞が♪庭の千草も虫の音も〜♪なので、いつのまにか曲の題名も「庭の千草」に なってしまいました。
アンティークのオルゴールでも非常にたくさん編曲されています。昔からとても人気のあった曲 のようです。
20弁用はハ長調、33弁用はト長調で編曲しました。
野いちご
MIDI(10.4.27)
フィンランド民謡
日本語の訳詞は阪田寛夫のものが有名です。童謡の「サっちゃん」「ねこふんじゃった」「大きな栗の木の下で」など 有名な歌の作詞や訳詞が他にもたくさんあります。
バイカル湖のほとり
MIDI(12.10.30)
ロシア民謡
昭和30年代頃はやった歌声喫茶歌でさかんに歌われました。男声四部合唱などでもよく歌われます。日本語訳詞は井上頼豊です。
1947年のソ連映画「シベリア物語」の中で歌われ有名になりました。原題は「さすらい人」です。 となります。
埴生の宿
MIDI
H.R.Bishop(1786-1855イギリス)Home,sweet home
明治22年に里見義(さとみただし)が歌詞を付けて、「中等唱歌集」に発表されました。 賛美歌第2編148番にもこのメロディが使われています。原詩、里見義によって付けられた歌詞、 賛美歌に付けれている歌詞、すべて故郷を懐かしむ歌詞です。
春の日の花と輝く
MIDI
MIDI33
Believe me,if all those endearing young charms
(アイルランド民謡)

作詞は、アイルランド人のトーマス・ムーア(1779-1852)です。 「庭の千草」の原曲の「夏の名残のバラ」の 作詞者でもあります。日本語の歌詞は堀内敬三によって付けられました。とても美しい歌詞です。
アメリカのハーバード大学の校歌になっています。
ピクニック
MIDI(08.11.28)
イギリス民謡
♪丘を越え行こうよ〜♪でおなじみの歌です。 萩原英一訳詞のイギリス民謡だそうですが、原曲はよくわからないようです。
フィンランド国歌/
エストニア国歌

MIDI(12.7.7)
Fredrik Pacius(1809-1891フィンランド)
フィンランドとエストニアの国歌は同じメロディです。ただし、曲の後半の繰り返しがエストニア国歌にはありません。 作曲者のフレドリク・パーシウスはフィンランド音楽の父とも言われ、オペラや歌曲などをたくさん作曲しています。
フィンランド国歌の題名は「我らの地」、エストニア国歌は「我が故国、我が誇りと喜び」といいます。
冬の星座(ヘイス)
MIDI
MIDI33
W.S.Hays(1837-1907アメリカ)Mollie Darling
ヘイスはフォスターと並ぶほどのアメリカでは人気のある作曲家です。 日本では「故郷の廃家」も有名です。
「冬の星座」の原曲は、日本語で訳すと「かわいいモリー」です。日本語の歌詞は堀内敬三が付けました。 原曲とは全く関係のない題名と歌詞です。
フレールジャック
MIDI(11.5.9)
フランス民謡
とてもシンプルなメロディなので、世界各国でいろいろな歌詞が付けられて親しまれています。 英語の題名は“Are You Sleeping?”です。日本では“♪グー・チョキ・パーで〜”の歌詞の手遊び歌として、知られてします。 他にも日本語の様々な歌詞が付けられています。
望郷の歌
MIDI(08.9.4)
ドイツ民謡
日本語の作詞は宮沢章二のものが最も知られているようです。 メロディは良く聴きますが、歌としてのなじみはあまりありません。 ピアノのお稽古やギターアンサンブルの編曲でおなじみのかたも多いのかもしれません。
星影さやかに
MIDI(08.3.10)
メロディはフランス民謡です。 昭和36年にNHKみんなの歌で「一日(ひとひ)の終わり」の題名で登場しました。歌い出しの歌詞 「星影さやかに」が題名として浸透しているようです。作詞者は不詳です。
同じメロディで「燃えろよ燃えろ」は登山家であり詩人の串田孫一の作詞。 キャンプファイヤーでの定番ソングになっています。
蛍の光
MIDI
Auld Lang Syne(スコットランド民謡)
明治14年に「蛍」の題名で日本初の音楽の教科書「小学唱歌初編」 に載りました。日本語の歌詞は稲垣千頴(いながきちかい)によって、原詩とは全く違うものが 付けられました。
日本では、ゆっくりしたテンポで静かなイメージの曲ですが、 原曲は、元気がよくテンポも速め、2番になるとテンポはもっと上がるのだそうです。
マイ・ボニー
MIDI(09.4.16)
MIDI33(09.4.16)
My Bonnie/スコットランド民謡
日本語の訳詞もありますが、英語の歌詞で英語教材に紹介されていることが多いと思います。
1962年にイギリスの歌手トニー・シェリダンがアルバム「マイ・ボニー」でアレンジを加えた 「マイ・ボニー」を発表。後にシングルカットもされました。ちなみにこのとのきレコーディングで バックバンドを勤めたのは、デビュー前のビートルズです。
緑萌え出で
MIDI(14.3.10)
Mendelssohn(1809-1847ドイツ)Abschied Vom Wald
「分袖(ぶんしゅう)」という日本語のタイトルも付いているようです。讃美歌406番の前半がメロディです。
中学か高校の卒業式に歌いました。メンデルスゾーンの作曲とも讃美歌に使われているとも知らずに、 きれいなメロディ、印象に残る歌詞で、はっきりと記憶に残っています。 ♪1.緑萌え出で 花は近く 学びの窓に 春はかえる 2.三年(みとせ)の月日 夢と流れ 別れの朝は はや来たりぬ
メリーさんの羊
MIDI(09.4.16)
Mary had a little lamb/アメリカ民謡
マザー・グースの童謡の中の一つです。
ボストンに住むセイラー・J・ヘイル夫人が1830年に自分の編集する雑誌「児童文学」に 発表しました。
実はこの歌はエジソンが蓄音機を発明したときに最初に自分で歌って録音した歌だそうです。
森のくまさん
MIDI33
MIDI伴奏用(14.7.1)
I Met A BearまたはThe Bear Song(アメリカ民謡)
原曲はアメリカのキャンプソングです。 昭和47年にNHKの「みんなのうた」で放送され、有名になりました。
日本語の歌詞は馬場祥弘によって付けられましたが、英語の歌詞の訳詞ではありません。
伴奏用は、20弁で使えるものです。前奏+1,2,3番+間奏+4,5番になっています。

森へ行きましょう

MIDI
Szta dziweczka/ポーランド民謡
昭和33年頃に日本に紹介されました。当時は原題の「シュワ・ジペチカ」の題名で発表され、 副題として「娘さん」がついていたようです。ポーランドの森は、日本によくあるうっそうと木の茂った、 じめじめして起伏の多い森と違って、平地にもたくさんあってとても明るいのだそうです。
編曲は、3拍子の2拍目を強調した伴奏形にしました。
山男の歌
MIDI
昭和30年代頃の大衆登山ブームの中、大ヒットしました。 歌声喫茶などでも歌われていたそうです。 昭和37年、第13回紅白歌合戦ではダーク・ダックスが歌いました。
原曲はアメリカ民謡という説やイギリス民謡という説があります。
山の音楽家
MIDI
Ich bin ein musikante/ドイツ民謡
1964年にNHK「みんなのうた」で紹介され、有名になりました。 日本語の歌詞は水田詩仙がつけました。原詩を日本語に直訳すると「私は音楽家」です。 いろな楽器は出てきますが動物は出てきません。曲も原曲とかなり違うようです。
同じ音が続くところが多いので、編曲上、けっこうメロディを変えました。
山のごちそう
MIDI(11.11.11)
MIDI33(11.11.11)
オーストリア民謡
オーストリアはチロル地方の民謡です。 原曲の歌詞の1番では酒場が登場します。人がたくさん集まる場所で陽気に歌われる曲のようです。 オーストリアのみならずドイツでも歌い伝えられ、様々な歌詞があります。
前半は少しゆっくりと、後半は速めに、そしてだんだん速く、というようにテンポを変えて演奏すると 面白いと思います。
山のロザリア
MIDI33(10.7.7)
ロシア民謡
ロシアの民族舞踊曲「アレクサンドロフスキー」に歌詞を付けたものです。 日本でもフォークダンスとして踊られていたこともあります。 昭和36年に女性3人のコーラスグループ、スリー・グレイセスがシングルレコードを出しヒットしました。 ちなみにこのレコードのカップリング曲は「カチューシャ」です。
勇敢なるスコットランド
MIDI(10.3.24)
Scotland The Brave/スコットランド民謡
スコットランドの民族楽器・バグパイプで演奏される代表的な曲です。スコットランドでは、国歌同様の扱いを されているほど愛されている歌です。
バンクーバー冬季オリンピックのカーリング競技の選手入場時に演奏されていました。
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ゆかいな牧場
MIDI(16.6.16)
Old MacDonald Had a Farm/アメリカ民謡
英語の子供向けの歌として有名です。牧場にいるいろいろな動物の鳴き声が歌詞の中に入っている楽しい歌です。 また、“イー・アイ・イー・アイ・オー”のおまじないのような歌詞が印象的です。
雪山賛歌
MIDI
Oh!, My Darling Clementain/アメリカ民謡
「いとしのクレメンタイン」の邦題もあります。 西部劇の名作「荒野の決闘」の主題歌に使われました。
日本語の作詞は、第1次南極観測隊隊長の西堀栄三郎で、9番まであります。
夢路より
MIDI33
S.C.Foster(1826-1864アメリカ)Beautiful Dreamer
多くの歌曲を残しているフォスターの最後の作品です。 晩年は酒に溺れる生活を送り、37歳の若さで生涯を閉じる数日前に書かれました。
日本語の訳詞は津川主一(つがわしゅいち)です。彼は他にもたくさんのフォスターの作品に訳詞 を付け、日本に広めました。
リパブリック讃歌
MIDI(12.5.10)
The Battle Hymn of the Republic/アメリカ民謡
メロディは元々、黒人霊歌として作曲されたものですが、南北戦争時代に北軍を讃える歌として歌詞が付けられ、 今ではアメリカの愛国歌になっています。
日本には明治時代に讃美歌として入ってきましたが、たくさんの歌詞が付いたり替え歌があります。 「ともだち讃歌」「おたまじゃくしは蛙の子」「権兵衛さんの赤ちゃんが風邪ひいた」がよく知られています。
旅愁
(オードウェイ)

MIDI
J.P.Ordway(1824-1880アメリカ)
Dreaming of Home and Mother

明治40年に 犬童球渓(いんどう・きゅうけい)が歌詞を付けて、「中等教育唱歌集」に載りました。
作曲をしたオードウェイは、「ケンタッキーの我が家」や「故郷の人々」の作曲で有名なフォスターと 同時期に活躍していた作曲家です。
ロッホ・ローモンド
MIDI
Loch Lomond(スコットランド民謡)
作詞者、作曲者は不詳ですが、「アニーローリー」の作曲者スコットの作曲という説もあります。
「ロッホ」とは、スコットランドの方言で湖や入江の意味です。スコットランド南西部にある ローモンド湖を歌った民謡です。
ローレライ
(ジルヒャー)

MIDI
MIDI(ショートバージョン)
F.Silcher(1789-1860ドイツ)Die Lorelei
ジルヒャーは民謡の収集と編曲、民謡風の曲の作曲などを行っていました。 ローレライは、ライン川の難所にある大きな岩の名前であり、 そこに住む魔女の名前です。このお話をもとにハイネが詞を作りました。 この詞にはジルヒャーだけでなく、リストやシューマンら多くの作曲家が曲を付けています。
編曲にあたっては、1コーラス目はシンプルに、2コーラス目は小技をたくさん使ってみました。 オルガニート用にしては、かなり長い作品です。
ロング・ロング・アゴー
(ベーリー)

MIDI(09.2.18)
T.H.Bayly(1797-1839イギリス)Long Long Ago
メロディはイギリス民謡もとにをベーリー整えたそうです。 日本には明治時代に入ってきて、文部省唱歌にもなりまし。た大変多くの日本語歌詞が付けられましたが、 よく知られているのは近藤朔風訳詞の「久しき昔」、古関吉雄作詩の「思い出」でしょうか。
ロンドンデリーの歌
(ダニー・ボーイ)

MIDI
MIDI33
Londonderry Air/アイルランド民謡
「ロンドンデリー」は北アイルランド西北部にある港町の名前です。
このメロディにはいろいろな歌詞が英語でも日本語でもつけられていますが、 1913年に「ダニー・ボーイ(Danny Boy)」の題名で発表されてからは、 これが世界中で親しまれるようになりました。
しっとりと、落ち着いた感じに仕上げたかったので、低い音を多目に使いました。 オルガニートでゆっくり鳴らすと、とても柔らかな音色で心地いいと思います。
ロンドン橋落ちた
MIDI
London Bridge is Falling Down(イギリス民謡)
昔々ロンドンのテムズ川にかかっていた橋が何度も流されたり焼失していたことを題材に 作られた歌詞です。昔は木造の橋でしたが、12世紀頃には石造りになり流されなくなりました。
日本の「とうりゃんせ」と同じような遊び唄です。
別れ
MIDI
Mus i denn zum Stadtele hinaus(ドイツ民謡)
ドイツの南部にあるシュヴァーベン地方の民謡です。 職人になることを目指して修行の旅に出る時に恋人に歌った別れの歌です。 ドイツ語で歌うと歌い出しが「ムシデン・ムシデン」なので、日本語のタイトルも「ムシデン」と 呼ばれることもあります。合唱で歌われることが多いようです。
ク ラ シ ッ ク
森の水車
(アイレンベルク)

MIDI33(10.4.27)
R.Eilenberg(1848-1925ドイツ)Die Muhle in Schwarzwald
原曲はオーケストラで演奏される曲ですが、ピアノ独奏で演奏されることが多いです。 やわらかクラシックとして、オーケストラやピアノ小品集などのCDに多く収録されています。
日本の歌の「森の水車」の間奏にアイレンベルクの森の水車の一部分が使われています。
ドナウ河のさざ波
(イヴァノヴィッチ)

MIDI33(10.2.26)
I.Ivanovici(1845-1902ユーマニア)Donau Wellen
イヴァノヴィッチは軍隊学長を務めていたルーマニア人ですが、優雅なウィンナワルツを多く作曲しています。 この曲も他のウィンナワルツと同様に、前奏の後に4つのワルツとフィナーレが続く長い曲ですが、有名なのは第1ワルツだけのようです。
おもちゃの兵隊の行進
(イエッセル)

MIDI(08.12.5)
MIDI33(08.12.5)
L.Jessel(1871-1942ドイツ)Parade der Zinnsoldaten
作曲者のイエッセルはオペレッタなどを多く作りました。
キューピー3分クッキングのテーマ曲に使われ、有名だと思います。原曲はオーケストラの曲です。 編曲した部分は最も知られているメロディだけではなはだ短いですが、本当はもっといろいろなメロディの 出てくる楽しい曲です。
ラ・パロマ
(イラディエル)

MIDI33(08.7.2)
S.Yradier(1809-1865スペイン)La Paloma
民謡の編曲と言われています。キューバの民族舞曲のハバネラのリズムを 使っています。「ラ・パロマ」は鳩の意味です。
メキシコで大変流行った曲だそうですが、アンティークのディスクオルゴールにも たくさん編曲されています。
「四季」より冬 第2楽章
(ヴィヴァルディ)

MIDI33
A.Vivaldi(1678-1741イタリア)
Concerti‘La Quattro Stagioni’op.8 L'Inverno RV296

「四季」は春夏秋冬それぞれに3楽章の曲を付けた作品です。 各曲にはヴィヴァルディ自身により四季折々の情景を表す短い文章が添えられています。 「冬」の2楽章には、"静かで心地良い炉端、窓の外では恵みの雨が万物を潤す"と書かれています。
野ばら(ウェルナー)
MIDI
Heinrich Werner(1800-1833ドイツ)Heidenroslein
ウェルナーは声楽教師であり合唱の指揮者をやっていました。有名な作曲作品は この「野ばら」だけです。
明治42年に「女性唱歌」に「野なかの薔薇」のタイトルで掲載されました。 歌詞はシューベルトの野薔薇と同じで、ゲーテの作です。 シューベルトより14年あとに作曲されました。
愛のあいさつ
(エルガー)

MIDI33
E.Elgar(1875-1934イギリス)Salut d'amour
エルガーはイギリスの代表的な作曲家兼、オルガニストです。
この曲は、エルガーが31歳のときの作品で、婚約者に捧げるために作曲されました。 原曲はピアノ曲ですが、作曲家自身によって小編成のオーケストラ用に 書きなおされています。
威風堂々
(エルガー)

MIDI33(08.6.12)
E.Elgar(1875-1934イギリス)
Marches 'Pomp and circumstance'No.1

全6曲からなる行進曲「威風堂々」の第1番です。 1901年にオーケストラの曲として作曲され、翌年イギリス国王エドワード7世から、 歌詞を付けて欲しいとの要望を受けて、最も知られている(ここで編曲したメロディ)旋律に 歌詞を付け「戴冠式頌歌」の5曲目「希望と栄光の国」としました。
サマータイム
(ガーシュイン)

MIDI33(08.5.1)
G.Gershwin(1898-1927アメリカ)Summer Time
「ラプソディ・イン・ブルー」で有名なガーシュイン作曲、 オペラ「ポーギーとベス」の中でソプラノが歌う悲しい子守歌です。ほとんどの登場人物が黒人で、 ジャズや黒人霊歌をオペラに取り入れた画期的な作品です。オペラのアリアとしてよりも ジャズスタンダードとして有名です。
ガボット(ゴセック)
MIDI(13.8.23)
MIDI33(09.9.15)
F.J.Gossec(1734-1829ベルギー→フランス)
いわゆる「ゴセックのガボット」として知られている曲です。
もともとオペラ「ロジーヌ」の中で演奏される曲ですが、ガボットのみがバイオリンの小品として単独で演奏される ことが多くなりました。ゴセックはガボット以外はあまり有名な曲がありませんが、オペラや交響曲などの大曲も たくさん作曲しています。
ジュ・トゥ・ヴ
(サティ)

MIDI
MIDI33(13.3.8)
E.Satie(1866-1925フランス)Je te veax
サティはこの時代の作曲家としては非常に前衛的で、 その後の20世紀フランス音楽に多大な影響を与えました。 ピアノ曲を多く残していて、中でも「ジムノペディ」が有名です。
題名は日本語では「あなたがほしい」「君を愛す」などと訳されます。 もともとはシャンソンですが、ピアノ独奏で演奏されることが多い作品です。 奇妙な作品の多い中で、この曲は明るくてさわやかな親しみやすい曲です。
グノシエンヌ1番
(サティ)

MIDI33
E.Satie(1866-1925フランス)Gnossiennes
サティが24歳のときに作曲したピアノの小品「3つのグノシエンヌ」の1番です。
楽譜には拍子も小節線も書かれていない、サティらしい自由な発想の曲で、不思議な響きがします。
フィンランディア
(シベリウス)

MIDI(08.9.4)
J.Sibelius(1865-1957フィンランド)Finlandia
作曲されたのは1899年です。 帝政ロシアの圧政下にあったフィンランドで独立運動が起こり始めた頃に、新聞社の主催の音楽劇の伴奏として 最初は作曲されました。編曲した部分は後に「フィンランディア賛歌」と呼ばれるように なったメロディです。
野ばら
(シューベルト)

MIDI33(09.2.18)
F.Schubert(1797-1828オーストリア)Heidenroslein
歌詞はウェルナーの「野ばら」と同じ歌詞でゲーテの作詞です。 ゲーテが作詞したのが1771年シューベルトが作曲したのは1815年です。 実はこの詞にはベートーベン、シューマン、ブラームスなどの有名な作曲家も曲を付けています。
「子供の情景」より
異国から
(シューマン)

MIDI33
R.Schumann(1810-1856 ドイツ) Von Fremden Landern und Menschen from Kinderszenen
シューマン28歳のときの作品、13曲からなるピアノ小品集「子供の情景」 (全曲聞いても20分程度の短い作品集です)の最初の曲です。 「見知らぬ国と人々から」と日本語訳されている場合もあります。
シューマンは子供用のピアノ練習曲集なども書いていますが、この曲は大人用の曲です。
「子供の情景」より
トロイメライ

(シューマン)

MIDI
MIDI33
R.Schumann(1810-1856 ドイツ)Traumerei from Kinderszenen
ピアニストを志していたシューマンですが、指を痛めた為に作曲家に転向し、 ピアノ曲や歌曲を多く作曲しました。「トロイメライ」は13曲からなるピアノ小品集 「子供の情景」の第7番目の曲です。日本語では「夢想」や「夢見る人」などと訳されます。
オルガニートに編曲するには困難な部分もありましてMIDIで試聴するとイマイチですが、 オルガニートで抑揚たっぷりに演奏すると、けっこう雰囲気が出ると思います。
33弁用はほぼ全曲入っています。
ノクターン第2番
(ショパン)

MIDI33
F.F.Chopin(1810-1849ポーランド-フランス)Nocturne Op.9-2
ショパンはフランス人の父、ポーランド人の母の間に生まれ、 4歳からピアノを始め、15歳で作曲家デビューしています。 ピアノ曲の新境地を開拓し、「ピアノの詩人」と呼ばれています。
この曲はショパンが22歳のときに出版された「3つのノクターン」の2番目の曲です。 「ノクターン」は、日本語で「夜想曲」と訳されます。静かな夜の気分を表現した曲です。
プレリュード第7番
(ショパン)

MIDI33(09.4.16)
F.F.Chopin(1810-1849ポーランド-フランス)
Preludes Op.28-7

「雨だれ」などを含む「24の前奏曲」の7番目の曲です。24曲はすべての長調、短調を網羅しています。 第7番はイ長調です。どの曲もとても短いですがその中でも第7番は最も短い曲です。
胃腸薬のコマーシャルのBGMとして流れていたことがありました。
オペレッタ「ボッカチオ」
恋はやさし野辺の花よ
(スッペ)

MIDI33
F.Suppe(1819-1895オーストリア)
Hab'ich nur deine Liebe "Boccaccio"
原曲は、オペレッタ(喜歌劇)「ボッカッチオ」の第一幕で歌われるソプラノとテノールの2重唱です。
日本では大正時代に流行し、その後は田谷力三が男性ながらに新しい歌詞で歌い継ぎ、広く親しまれました。
モルダウ
(スメタナ)

MIDI33(13.1.8)
B.Smetana(1824-1884チェコ)Die Moldau
スメタナの代表作、交響詩「我が祖国」の第2曲です。“モルダウ”はドイツ名、チェコ名は“ヴルタヴァ”という川の 源流から大河になるまでの情景をとおして祖国の美しい自然を曲にしたものです。 メロディの裏で水の流れを表す絶えまない16分音符の動きが特徴的です。

ラグリマ(涙)
(タレガ)

MIDI33(16.6.16)
F.Tarrega(1852-1909スペイン)Lagrima
クラシックギター界の巨匠と言ってもいいタレガの代表曲です。「アルハンブラの思い出」も有名です。 曲の長さも短いですし、音数も少なくシンプルなのですが、演奏するのはけっこう難しいそうです。
バレエ「くるみ割り人形」
こんぺい糖の踊り

(チャイコフスキー)
MIDI33
P.Tchaikovsky(1840-1893 ロシア)
Dance of the Sugar-plum Fairy "The Nutcracker"

ドイツ・ロマン主義の文豪ホフマンの「くるみ割り人形とねずみ」をもとにした バレエ音楽で、お菓子の国の精が次々と登場するおとぎ話です。クリスマスによく演奏されます。
「こんぺい糖の踊り」は、チェレスタ(鉄琴の音の出る鍵盤楽器)をメインに使っているので、 オルゴールには音色的にぴったりです。
バレエ「眠りの森の美女」
ワルツ
(チャイコフスキー)

MIDI33(08.2.20)
P.Tchaikovsky(1840-1893 ロシア)
Waltz "The Sleeping Beauty"

チャイコフスキーの3大バレエ音楽の1つです。 おとぎ話の「眠りの森の美女」または「眠り姫」を題材にしたオペラです。
ディズニーアニメの「眠れる森の美女」の中で「いつか夢で(Once Uopn a Dream)」のタイトルで 歌われていました。
交響曲第9番
「新世界より」第2楽章
(ドヴォルザーク)

MIDI
MIDI33(07.7.13)
Antonin Dvorak(1841-1904チェコ)
Symfonie Nr.9 2nd mov.

ドヴォルザークがアメリカ音楽院の校長をしていた頃に作曲した作品です。 黒人霊歌やアメリカインディアンの歌から素材を得たといわれています。
その後、同僚のW.A.フィッシャーが「Goin' Home」という歌詞を付けました。 これを野上彰が日本語訳したのが「家路」です。他に日本では、堀内敬三によって 「遠き山に日は落ちて」の題名で知られる歌詞も付けられています。
母の教えたまいし歌
(ドヴォルザーク)

MIDI33(07.8.25)
Antonin Dvorak(1841-1904チェコ)Kdyz mne stara matka
7曲からなる歌曲集「ジプシーの歌」の4番目の曲で、ソプラノ歌手によって歌われます。
原曲では、雄大な感じ素敵な前奏や間奏がついていますが、オルゴールではあまり複雑にならないよう、 前奏と間奏は省略し伴奏もシンプルにしました。 あまり有名な曲ではないかもしれませんが、覚えやすいやさしいメロディです。
ユーモレスク
(ドヴォルザーク)

MIDI(07.9.5)
MIDI33(07.9.5)
Antonin Dvorak(1841-1904チェコ)Humoresque
「ユーモレスク」とは、ユーモアのあるという意味のフランス語です。
8つのユーモレスクというピアノ小品集の7番目の曲。 鉄道マニアだったドヴォルザークが電車の中で構想を練ったそうです。
クライスラーによってバイオリンとピアノ伴奏用に編曲されてから、大変有名になりました。
月の光(ドビュッシー)
MIDI
Claude Debussy(1862-1918フランス)
Suite Bergamasque No.3 Clair de lune

ピアノ曲をたくさん書いているドビュッシーの初期の作品の中でもポピュラーな 作品です。ベルがマスク組曲というピアノ曲集(全4曲)の3曲目です。この曲集はドビュッシーが イタリアに留学していたときにベルガモ地方の印象をもとに書いた作品です。
間を楽しむ音楽だと思い、余計な音をなるべく付け足さずに音を抜いたり、 アルペジオをところどころ入れて編曲してみました。
バレエ「コッペリア」より
マズルカ(ドリーブ)

MIDI(11.8.22)
MIDI33(11.8.22)
Leo Delibes(1836-1891フランス)Mazurka from "Copelia"
副題を「エナメルの眼をした人形」といいます。 機会仕掛けの人形コッペリアに恋する青年と、その青年に嫉妬する恋人を描いた喜劇です。 お話しの舞台はポーランドの農村。「マズルカ」はポーランドの民族舞曲です。3拍子を基本とする独特のリズムを持つ音楽です。
バレエ「コッペリア」より
ワルツ(ドリーブ)

MIDI33
Leo Delibes(1836-1891フランス)Valse from "Copelia"
「コッペリア」は1870年にパリのオペラ座で初演されました。 チャイコフスキーの三大バレエと並んで、とても人気のあるバレエです。その中でも「ワルツ」は、 CMで使われるなど、有名な曲です。
クシコスポスト
(ネッケ)

MIDI33
H.Necke(1850-1912ドイツ)Csikos post
少し前までは運動会の定番のBGMだったと思いますが、最近はどうなのでしょうか。
題名の日本語訳として「クシコスの郵便馬車」と書かれていることが多いですが、「クシコス」は ハンガリー語で馬の意味なので、日本語訳として正しくは「郵便馬車」となります。
ドイツ国歌
(ハイドン)

MIDI33(09.4.3)
F.J.Haydn(1732-1809オーストリア)Deutschlandlied
ハイドンがイギリスを訪れたとき、市民がイギリス国歌を口ずさんでいたのに感銘を受け、 祖国オーストリアの国歌としての願望をいだき作曲したのが現在のドイツ国歌のメロディである 「神よ、皇帝フランツを守りたまえ(皇帝賛歌)」です。1797年〜1917年、1929年〜1947年には オーストリア国歌でした。1922年からは歌詞は違いますが、ドイツ国歌になっています。
乙女の祈り
(バダジェフスカ)

MIDI(08.4.18)
T.Badarzewska(1834-1861ポーランド)A Maiden's Prayer
女流作曲家のバダジェフスカの作品で有名なのはピアノ独奏曲の「乙女の祈り」のみでしょう。 1895年にパリの音楽ニュース雑誌の付録にこの曲の楽譜が載り、ヒットしたそうです。
原曲は音域がとても広いので、音域の狭いオルガニートではけっこう編曲に無理がありますが、 ご容赦ください。
アリオーソ
カンタータ156番より
(バッハ)

MIDI33(07.7.1)
J.S.Bach(1685-1750ドイツ)Arioso from Cantata No.156
カンタータ156番「片足は墓穴にありてわれは立つ」の中の小曲です。 後に、チェンバロ協奏曲第5番の2楽章にも使用さました。
様々な楽器用に編曲もされていて、チェロやバイオリン独奏曲としても、 よく演奏されます。
1965年にはフランス映画「恋するガリア」のテーマ曲として使われました。
G線上のアリア(バッハ)
MIDI33
J.S.Bach(1685-1750ドイツ)Ouverture Nr.3
原曲はバッハ作曲の管弦楽組曲第3番の第2曲目Air(エール)です。 後にバイオリニストのヴィルヘルムによって編曲され「G線上のアリア」として有名になりました。 日本では白鳥英美子(元トワエモアのメンバー)が歌詞を付けて歌っています。
都合により、前半のみの編曲となっております。
平均律クラヴィア曲集
第1巻・第1番ハ長調
より プレリュード
(バッハ)

MIDI33
J.S.Bach(1685-1750ドイツ)Das wohltemperierte Clavier
クラヴィアはピアノの前身の鍵盤楽器です。バッハは、鍵盤楽器の調律について、 平均律の確立のために作曲した作品です。24みの前奏曲とフーガからなっていて、1組ことに 違う調で作られています。
この曲は、フランスの作曲家グノー作曲のアヴェ・マリアの伴奏に使われています。 オルガニートを演奏しながらグノーのアヴェ・マリアを歌う、なんてこともできます。
無伴奏チェロ組曲
第1番よりプレリュード
(バッハ)

MIDI33(11.2.18)
J.S.Bach(1685-1750ドイツ)
Suite for Violoncello allein BWV.1007

6曲ある無伴奏チェロ組曲、各組曲は6曲からなっているが、その中でもっとも有名な曲です。 原曲の前半部分を入れました。もともと同時に複数の音を鳴らす和音の部分はなく、すべて単音で成り立っている曲です。 ほぼ、原曲のままにしました。
メヌエット(バッハ)
MIDI(08.9.13)
MIDI33(08.9.13)
J.S.Bach(1685-1750ドイツ)Menuett
正式には「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳 第2巻」です。バッハが2人目の妻のアンナに 捧げた曲集の中の1曲です。この曲集には22曲収められていますが、多くはバッハ意外の人の 作品のようです。このメヌエットも実はバッハの作品ではないとされています。
カノン
(パッヘルベル)

MIDI
J.Pachelbel(1653-1706 ドイツ)Canon
パッヘルベルはバッハにも大きな影響を与えた、オルガニスト兼作曲家です。他にもたくさんの 曲を作っていますが、有名なのはカノンだけです。
カノンとは輪唱のことで、「かえるの合唱」のように同じメロディを一定の間隔ごとに ずらして演奏する形体の音楽です。 原曲はメロディを奏でる3人のバイオリンと低音楽器による伴奏で演奏します。 1900年代後半になり、映画音楽やポップスなどに使われ、一躍有名になりました。
編曲は、ダイジェスト版といった感じです。 それでも曲カードは1mを越える長さになってしまっています。

オペラ「ジャンニ・スキッキ」
より 私のお父様
(プッチーニ)

MIDI
MIDI(ショートバージョン)
G.Puccini(1858-1924イタリア)O mio babbio caro from "Gianni Schicchi"
プッチーニはイタリア・ロマン派のオペラ分野でヴェルディに次ぐ大作曲家と 言われています。代表作には「蝶々婦人」「ラ・ボエーム」などがあります。
「私のお父様」は娘から父であり主人公のジャンニ・スキッキに恋人との結婚を懇願する 内容の歌です。お話の結末は、ごたごたはあったけれどすべてうまく行き、娘も結婚でき ハッピーエンドになります。
オペラ「トゥーランドット」より
誰も寝てはならぬ
(プッチーニ)

MIDI
MIDI33
G.Puccini(1858-1924イタリア)
Nessun dorma! from "Turandot"

お話の舞台は中国。「トゥーランドット」は主人公のお姫様の名前です。 トゥーランドット姫に求婚する異国の王子様役のテノールが歌う歌です。
トリノオリンピックの開会式でテノール歌手のパバロッティが、フィギュアスケートでは 女子金メダリストの荒川静香選手がフリーの演技で使った曲です。
オルガニートで演奏するときは、テンポを揺らして演奏してみてください。
交響曲第1番第4楽章
(ブラームス)
MIDI(08.3.26)
MIDI33(08.3.26)
J.Brahms(1833-97ドイツ)Symphony No.1 4th mov.
ブラームス43歳のときに、約20年をかけてはじめて書き上げた交響曲です。 1楽章の衝撃的な冒頭が印象的ですが、4楽章のこのテーマは最も知られていて、 最も口ずさみやすいメロディでしょう。
学校の卒業式の入退場の音楽として使われることもあるようです。
天使のセレナーデ
(ブラガ)

MIDI33(09.10.15)
G.Braga(1829-1907イタリア) Angel's Serenade
イタリア人のチェロ奏者兼作曲家のブラガ、現在でも知られているのはこの「天使のセレナーデ」だけでしょう。 もともと歌曲ですが、チェロの独奏で演奏されることもあります。
今ではあまり有名とは言えないかもしれませんが、ちょうどディスクオルゴールが全盛だったころに作られた 曲で、当時はヒット曲だったかもしれません。ディスクオルゴールにはたくさん残っています。
エリーゼのために
(ベートーベン)

MIDI33(08.4.2)
L.V.Beethoven(1770-1827ドイツ) Fur Elise
昔から小さいオルゴールの定番曲と言えば、「エリーゼのために」と「ブラームスの子守歌」では ないでしょうか。
ベートーベンが40歳のときの作品です。 「エリーゼ」とはベートーベンが思いを寄せていた17歳のテレーゼ・マルファッティです。 原譜には、「エリーゼのために、4月27日の思い出に」と書かれています。
交響曲第6番「田園」
より第5楽章
(ベートーベン)

MIDI(10.5.20)
L.V.Beethoven(1770-1827ドイツ)Symphony No.6
田舎の生活や自然と接することが好きだったベートーベンの作曲した、有名な田園交響曲の第5楽章の冒頭部分です。 「牧人の歌、嵐の後の喜ばしい感謝の感情」という標題が付いています。 原曲はクラリネットからホルンの角笛のような前奏に導かれて、メロディが始まります。
歓喜の歌
(ベートーベン)

MIDIa
MIDIa33
MIDIb(09.3.24)
MIDIb33(09.3.24)
L.V.Beethoven(1770-1827ドイツ)
Symphony No.9 4th mov.

ベートーベン晩年の作品交響曲第9番「合唱付き」、いわゆる「第9」の第4楽章です。
第2次世界大戦中の昭和18年、東京音楽大学で学徒出陣者の壮行会にて「第9」が演奏れさ、 終戦後帰らぬ人となった学友のために「第9」が鎮魂歌として捧げられました。 現在、年末に第9が演奏されるのは、これがきっかけと言われているそうです。
MIDIaは「第9」の第4楽章の始めのほうに出てくるテーマを元に編曲しました。 MIDIbは後半の盛り上がったところで出てくる、最もなじみのある部分を編曲しました。
ピアノソナタ「月光」
(ベートーベン)

MIDI33
L.V.Beethoven(1770-1827ドイツ)
Snate fur Klavier Nr.14‘Mondschein’

「月光」という標題はベートーベンが付けたものではありません。 ベートーベン自身は「幻想曲風」というタイトルを付けています。 詩人のレルシュタープが、「ルツェルン湖の月光にきらめく波間にただよう小舟のよう」と言った ことから「月光」の愛称が付いたそうです。
オルガニートの演奏では音色・音域がかけ離れているため、原曲の暗く重厚な感じは出ませんが、 テンポに変化をつけて演奏すると、なかなか趣のある曲になると思います。
ピアノソナタ「悲愴」
第2楽章
(ベートーベン)

MIDI33
L.V.Beethoven(1770-1827ドイツ)
Snate fur Klavier Nr.8‘Patheique’

ベートーベンの3大ピアノソナタと呼ばれる有名な曲です。 特に、この2楽章が有名で、いろいろな楽器用に編曲されています。 ロック歌手のビリー・ジョエルは歌詞をつけて‘This Night’の題名でカバーしています。
「悲愴」という題名はベートーベン自身が付けたものです。
オペラ「リナルド」より
私を泣かせてください
(ヘンデル)

MIDI33(08.5.1)
G.F.Handel(1685-1759ドイツ→イギリス)
Lascia ch'io pianga from "Rinaldo"

1710年ヘンデルが25歳のときに作曲され、初めてイギリスで上演したオペラです。 ソプラノが歌うこの曲は、タイトルは「涙の流れるままに」と訳されることもあります。
CMで使われたこともありますし、テレビドラマ「牡丹と薔薇」のテーマにも使われました。
ラルゴ(ヘンデル)
MIDI33(07.10.30)
G.F.Handel(1685-1759ドイツ→イギリス)Largo
原曲はオペラ「クセルクセス(セルセ)」の第1幕で、主人公の クセルクセス(テノール)が歌うアリア「オンブラ・マイ・フ(なつかしい木陰よ)」です。 このオペラは今ではほとんど演奏されません。
数年前、ウィスキーのテレビCMでソプラノ歌手のキャスリーン・バトルが歌って有名になりました。
組曲「惑星」より
  木星−快楽の神
(ホルスト)

MIDI
MIDI(ロングバージョン)(09.2.18)
G.Holst(1874-1934イギリス)Suite 'The Planets'
4.Jupiter-The Bringer of Jollity

ホルストは20世紀初頭のイギリスのエルガーと並ぶ人気のある作曲家です。
惑星はオーケストラの曲で、7曲からなる組曲です。1.火星、2.金星...と7曲それぞれに惑星の名 が付いています。中でも4曲目の木星が最も有名です。
原曲がとてもいい曲なので、編曲に凝らずにほぼそのままです。
オペラ「イーゴリ公」より
 ダッタン人の踊り
(ボロディン)

MIDI33(13.10.3)
A.Borodin(1833-1887ロシア)Plovetsian Dances from
"Prince Igor"

中世ロシアの叙事詩を題材にしたオペラ "イーゴリ公"の第2幕に登場する「ダッタン人の踊り」の中の「娘たちの踊り」です。 ボロディンの作品の中でもっとも有名な曲と言えるでしょう。テレビコマーシャル、ポップスでカバーもされています。
"だったん人"という日本語はタタール人を指しますがこれは誤りで、実際はポロヴェツ人です。 昨今は「ポロヴェツ人の踊り」として紹介されることも多いです。
オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
(マスカーニ)

MIDI
MIDI(ロングバージョン)
P.Mascagni(1863-1945イタリア)Cavalleria Rusuticana
Intermezzo

マスカーニはオペラの作品を多く残していますが、有名な曲はあまり多くはないようです。 「カヴェレリア・ルスティカーナ」とは、田舎の騎士道の意味で、 シチリア島を舞台にした物語です。このオペラの中でもオーケストラのみで演奏する、 「間奏曲」が特に有名で、オーケストラのコンサートのアンコールに演奏されたり、 オーケストラ小品集などのCDに入っていることが多いです。初演されたのが1890年で、 アンティークのディスクオルゴール全盛期だったこともあり、ディスクオルゴールにもたくさん編曲 されています。
ロングバージョンを作りました。サビの部分が全部入っています。 紙の長さがかなり長くなりますので覚悟してください♪
愛の喜び
(マルティーニ)

MIDI
MIDI33
J.P.E.Martini(1741-1816ドイツ)Plaisr d'amour
マルティーニは本名をシュワルツェンドルフというドイツ人ですが、 イタリア風のこの名前を芸名としてフランスで活躍しました。 10数曲のオペラや大衆歌曲を作曲しましたが、現在でも知られているのは「愛の喜び」のみです。 この曲は、曲の感じも明るく穏やかで「愛の喜び」に満ちた幸せな歌かと感じさせますが、 実は「愛ははかないもの」という歌詞なのです。
編曲するにあたり、原曲は中間部で転調してしまい、オルガニートにはない音が重要に なってくる部分があります。その部分は省略しました。つまり、 都合の悪い部分は編曲しなかったということです。でもうまくつながっていると思います。
33弁用の編曲では上記の都合の悪い部分も入れてあります。
組曲「展覧会の絵」より
プロムナード
(ムソルグスキー)

MIDI33
Musorgsky(1839-1881ロシア)Tableaux d'une exposition
元はピアノ独奏曲として作曲されましたが、後にフランスの作曲家ラヴェルによって、 オーケストラ用に編曲されました。現在では、このラヴェル編曲版のほうが有名かもしれません。
「プロムナード」は展覧会のの中で、絵と絵の間をゆっくりと歩いている様子を表現したものです。
歌の翼に
(メンデルスゾーン)

MIDI
MIDI33
Mendelssohn(1809-1847ドイツ)
Auf Flugeln des Gesanges

メンデルスゾーンはドイツロマン派の代表的な作曲家です。裕福なユダヤ人の家庭に生まれ、 38歳という短い生涯の間に多くの美しいメロディを生み出しました。
「歌の翼に」はピアノ伴奏付きの独唱曲として作曲されましたが、 メロディの親しみやすさから、様々な楽器でも演奏されています。
春の歌
(メンデルスゾーン)

MIDI33(10.9.28)
Mendelssohn(1809-1847ドイツ)Fruhlingslied
ピアノ小品集の「無言歌集 第5巻」の第6曲目です。「無言歌」とは言葉のない歌、歌詞を持たない歌曲風の旋律をもつ 小器楽曲のことで、メンデルスゾーン自信が考えだしました。
「春の歌」は無言歌集の中で最も有名。2分足らずの大変短い曲です。
オペラ「フィガロの結婚」より
もう飛ぶまいぞ、この蝶々
(モーツァルト)

MIDI
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Non Piu Andrai Fafallone Amoroso from "Le nozze di Figaro"

「フィガロの結婚」の中で最も有名なアリアです。フィガロ(バリトン)が 少年ケルビノーに対して「もう女にちょっかいを出していられないね」とからかっている歌です。
この曲をよくご存知のかたはアレッと思ってしまうところが多々あるとは思います。 かなり苦し紛れの編曲でございます。
オペラ「フィガロの結婚」より
恋とはどんなものかしら

(モーツァルト)

MIDI
MIDI33
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Voi,che sapete che cosa e amor from "Le nozze di Figaro"

「フィガロの結婚」はスペインのセビリアが舞台のお話です。この曲は、恋多き 思春期の少年・ケルビーノ役のソプラノ歌手が歌うアリアです。オペラでは少年役を女性歌手が 演じるのは珍しいことではありません。
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」
より
ドン・ジョヴァンニのセレナーデ (モーツァルト)

MIDI33
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Deh,vieni alla finestra from "Don Giovanni"

主人公のドン・ジョヴァンニ(かなりの女たらしの貴族)が、昔捨てた女性の召使を口説くために、 マンドリンを弾きながら歌う求愛の歌です。原曲ではマンドリン風の伴奏は弦楽器のピチカート (弦を指で弾いて音を出す奏法)で奏でられます。この伴奏がオルゴールにもぴったりです。
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」
より 薬屋の歌
"恋人よ、さあこの薬で" (モーツァルト)

MIDI
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Vedrai,carino from "Don Giovanni"

「ドン・ジョヴァンニ」は、“ドン・ファン”とか“ドン・ジュアン”と 訳すこともありますが、スペインの古い伝説上の人物で、女ったらしの騎士のお話です。 この曲は、第2幕で歌われる有名な曲で、 ドン・ジョヴァンニが滅多打ちにした村の青年マゼットを、婚約者のツェルリーナが やさしく慰めている歌です。
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」
より
手を取りあって
(モーツァルト)

MIDI
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
La ci darem la mano from "Don Giovanni"

主人公のドン・ジョヴァンニが村娘のツェルリーナを口説き、 だんだんとツェエルリーナの気持ちがドン・ジョヴァンニに傾いていくという内容の歌です。
前半はドン・ジョヴァンニ役のバリトンが、後半はツェルリーナ役のソプラノが歌います。
オペラ「魔笛」より
おいらは鳥刺し
(モーツァルト)

MIDI
MIDI(ショートバージョン)
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Der Vogelfanger bin ich ja from "Die Zauberflote"

鳥刺しのパパゲーノ(鳥を捕る名人でこのオペラの重要なボケ役)が歌うアリアで、 第1幕パパゲーノ登場のシーンです。鳥をおびき寄せる笛を吹きながら歌っています。
もともとは当時流行していた歌なのだそうです。
オペラ「魔笛」より
なんと美しい音なんだ
(モーツァルト)

MIDI
MIDI(ショートバージョン)
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Das klinget so herrlich from "Die Zauberflote"

オペラというと、とても格調高いイメージがありますが、 魔笛は大衆娯楽的でコミカルなおもしろい内容の歌芝居です。
この曲は、グロッケンシュピール(鉄琴)の伴奏で、奴隷役の男性合唱が、 鳥刺し(鳥を捕る名人でこのオペラの重要なボケ役)のパパゲーノの鳴らした鈴の音を聴いて 「なんと美しい。。。」と歌う歌です。
オペラ「魔笛」より
 恋人か女房か
(モーツァルト)

MIDI1 MIDI2
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Ein Madchen oder Weibchen from "Die Zauberflote"

鳥刺し(鳥を捕る名人でこのオペラの重要なボケ役)のパパゲーノが歌う この曲の歌詞は、「恋人か女房がいたら幸せだろうな〜」という内容です。
原曲はグロッケンシュピール(鉄琴)で前奏が演奏されます。オルゴールには音色的にぴったりです。
20弁用「音のキャンパス」では音数が多すぎて、全体を一気に読みこむことができないので、2つに分けました。
オペラ「魔笛」より
 恋を知る男達は
(モーツァルト)

MIDI
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Bei Mannern, welche Liebe fuhlen
from "Die Zauberflote"

ヒロインのパミーナ(ソプラノ)と鳥刺しのパパゲーノ(バリトン)の2重唱です。 まだ会ったこともない王子様のことを思いながら「恋する男達には優しい心が備わっている」とパミーナが歌い、 「それに答える女の情も大切」とパパゲーノが答える歌です。
後にベートーベンが変奏曲の主題に使ったほどの有名な曲です。
きらきら星変奏曲
(モーツァルト)

MIDI
MIDI33
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)12 Variation uber ein franzosisches Lied 'Ah,vous dirai-je,maman
18世紀頃にはやったシャンソン「Ah,vous didai-je,Mamman(お母さん、聞いて)」をテーマにして、 モーツァルトが12の変奏曲を作曲しました。日本では一般に「きらきら星変奏曲」と呼ばれています。
[世界の民謡]のコーナーにある「きらきら星」は、日本で知られている童謡 の「きらきら星」を編曲しています。
ピアノソナタ第11番より  第1楽章
(モーツァルト)

MIDI
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)Sonate Nr.11(K.331)
モーツァルトのピアノソナタの中で最も有名な曲です。 なぜなら、この曲の第3楽章はトルコ行進曲だからです。 第1楽章は変奏曲になっています。編曲したのは変奏曲のテーマ部分だけです。 変奏部分は臨時記号(#や♭)がたくさん付いていたり、調が変わったりして かなり複雑なので、オルガニートでは編曲が難しいく、テーマ部分だけを少しだけアレンジして オルガニート用にしました。
春へのあこがれ
(モーツァルト)

MIDI33(08.5.29)
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)
Sehnsucht nash dem Frukling

1791年1月モーツァルトの最晩年に子供の雑誌のために作曲された歌曲です。 日本では「五月の歌」というタイトルで、日本語の歌詞が付いて親しまれています。 同じく、春の様子を歌った中田章作曲の「早春賦」とメロディがよく似ています。
かっこうワルツ
(ヨナーソン)

MIDI(10.2.26)
MIDI33(10.2.26)
J.E.Jonasson(1886-1956スェーデン)Cuckoo Waltz
ヨナーソンはスウェーデン人。軍楽隊のトランペット奏者でしたが、映画館のピアニストもしていました。 この「かっこうワルツ」だけで有名になりました。日本では小学校低学年の音楽の教科書に取り上げられることが多いので、 覚えている方もたくさんいることでしょう。

亡き王女のための
 パヴァーヌ(ラヴェル)

MIDI
MIDI33(08.5.13)
Maurice Ravel(1875-1937フランス)
Pavanu Pour Une Infant Defunte

元々はピアノ曲ですが、後にラヴェル自信が小オーケストラに編曲しました。
ルーヴル美術館にあった若い王女の肖像画を見て作曲したといわれています。 パヴァーヌとはゆっくりとしたテンポの典雅な舞曲のことです。
ゆったりとしたアンニュイ感じにするためにアルペジオを多用してみました。
ラ・カンパネラ
(リスト)

MIDI33(15.1.19)
MIDI33(ショート)(15.1.19)
Franz Liszt(1811-1886ハンガリー)La Campanella
19世紀最大のピアニストと呼ばれるリスト作曲の有名なピアノ曲です。
超絶技巧のバイオリニスト、作曲家として有名なパガニーニの曲を元に作られた曲で、 初版は1838年に発表されましたが、その改訂版として1851年に発表された「パガニーニの第練習曲」の第3番です。 初版は本当に難しい超絶技巧曲でしたが、改訂版は多くのピアニストが演奏しています。
シチリアーナ
「リュートのための古代舞曲とアリア」より
(レスピーギ)

MIDI33(07.11.5)
O.Respighi(1879-1936イタリア)
Siciliana from Antiche Danze ed Arie per Liuto

レスピーギが、16世紀から17世紀のリュートのための曲を弦楽合奏用に編曲した曲集 「リュートのための古代舞曲とアリア」第3集の中の3番目の曲、シチリア風の舞曲です。 レスピーギの作品の中で最も有名な曲と言っていいでしょう。
オペレッタ「メリー・ウィドウ」
より ヴィリアの歌
(レハール)

MIDI33(10.3.24)
F.Lehar(1870-1948オーストリア)
Vilia-Lied from The Merry Widow

レハールは、20世紀のウィーン風オペレッタ(喜歌劇)の作曲家として活躍しました。 「メリー・ウィドウ」とは日本語に訳すと「陽気な未亡人」。とても人気のあるオペレッタだったため、 アンティークのディスクオルゴールにもたくさん編曲が残されている作品です。
オペラ「タンホイザー」
序曲(ワーグナー)

MIDI1 MIDI2
MIDI33
R.Wagner(1813-1983ドイツ)
Ouverture from "Tannhauser"

正式なタイトルは「タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦」です。 中世ドイツで実際にあった、吟遊詩人の騎士たちによる歌合戦を扱った物語です。
少し前に放送されたドラマ「白い巨塔」の挿入曲になっていました。
20弁用は、音数が多くて「音のキャンパス」では全体を一気に読みこむことができないので、 2つに分けてあります。
オペラ「ローエングリン」
より 婚礼の合唱
(ワーグナー)

MIDI
MIDI33
R.Wagner(1813-1983ドイツ)
Bridal Chorus from "Lohengrin"

ワーグナーはドイツのオペラの分野において頂点に立つ作曲家です。
オペラ「ローエングリン」は10世紀の騎士を題材にした作品です。オペラは3幕からなり、 全部演奏すると3時間以上かかる大作です。「ローエングリン」とは通称"白鳥の騎士" と呼ばれた主人公の名前です。第3幕の最初に、ローエングリンとローエングリンが救いの手を 差しのべた姫との婚礼の場面で「婚礼の合唱」が演奏されます。
スケーターズ・ワルツ
(ワルトトイフェル)

MIDI33
E.Waldteufel(1837-1915フランス)Les patineurs
ワルトトイフェルはアルザス出身で、フランスのみならずドイツやイギリスでも 人気があった作曲家です。ワルツなど舞踊音楽を多く作曲しています。
この曲が作曲されたのは1882年です。この頃は、フランスの上流階級でスケートが流行っていたのだそうです。
クリスマス・賛美歌
アヴェ・ヴェルム・コルプス
(モーツァルト)

MIDI33
W.A.Mozart(1756-1791オーストリア)Ave Verum Corpus
モーツアルトが療養中の妻・コンスタンツェの世話をしてくれた友人に、感謝の気持をこめて 作った曲です。
原曲は混声4部合唱と弦楽器とオルガンのための曲です。 オルゴールの減衰音では原曲の素晴らしさの10分の1も表現できませんので、是非、 原曲も聴いてみてください。
アヴェ・マリア
(アルカデルト)

MIDI33
J.Arcadelt(1505-1568)Ave Maria
アルカデルトは16世紀の作曲家です。
アヴェ・マリアは作者自身のオリジナル作品ではなく、 アルカデルトのシャンソン「男たちは恋を徳と見(女の恋は不自由なも の)」を、19世紀フランスの音楽家が改編したものです。
アヴェ・マリア
(カッチーニ)

MIDI33
G.Caccini(1551-1618イタリア)Ave Maria
カッチーニはルネッサンス後期からバロック前期の作曲家で歌手としても有名でした。
アヴェ・マリアは1990年代頃カウンターテナー(女性のような高い声で歌う男性 歌手)のスラヴァが歌ってから有名になり、今では、シューベルトとバッハ・グノーのアヴェ・マリア と並んで3大アヴェ・マリアと言われています。
アヴェ・マリア
(シューベルト)

MIDI33
F.Schubert(1797-1828オーストリア)Ave Maria
「アヴェ・マリア」とは、聖母マリアの讃歌で"聖母マリアに幸あれ"という意味です。 グノーをはじめ他の「アヴェ・マリア」の歌詞が教会の祈祷文の一節を使っているのに対し、 シューベルトの「アヴェ・マリア」はイギリスの詩人W.スコットの叙事詩「湖上の美人」が 歌詞になっています。少女が湖畔のマリア像に祈りを捧げている情景を歌っています。
あめにはさかえ
(メンデルスゾーン・賛美歌)

MIDI
Hark! The herald abgels sing
賛美歌98番です。ドイツの有名な作曲家メンデルスゾーンが1864年に作曲した「祝典歌」を、 後にウィリアム・カミングスが編曲しチャールズ・ウェズレイの詩を付けてこの賛美かになりました。
編曲では、始めは低音中心でしっとりと、後半は高音を多用して華やかにしてみました。
あら野のはてに
(賛美歌)

MIDI
Les angels dan nos compagnes
賛美歌の106番、もともと歌詞もメロディも古いフランスのクリスマスキャロルです。 別名で「グロリア(Gloria)」と呼ばれることもあります。「グロリア」とは「栄光」という意味です。
クリスマスの合唱曲としてとてもポピュラーな曲です。
いざ歌え、いざ祝え
MIDI
O Sanctissima,O Purissima
賛美歌108番、キリストが降誕したときの喜びの歌です。もともとシシリアの クリスマスキャロルです。
いつくしみ深き
 (賛美歌)

MIDI
MIDI33
Charles Crozat Converse(アメリカ)
What a friend we Have in Jesus

賛美歌312番です。教会の結婚式や葬儀などでとてもよく歌われる歌です。 日本では1910年に、杉山代水が歌詞を付けて「星の界(よ)」という題名で発表されています。 他に、川路柳虹作詞で「星の世界」もあります。
We Wish You a Marry Christmas
MIDI
イギリス民謡
この曲もイギリスのクリスマスキャロルです。 原曲がどのくらいのテンポで歌われるのかよく知りませんが、 私はゆったり目のテンポが好きなので、そのイメージで編曲しました。
ウィンター・ワンダーランド
(バーナード)

MIDI33
F.Banard(アメリカ)Winter Wonderland
正式なクリスマスソングとは言えないかもしれませんが、クリスマス時期になると 聞えてくる曲です。ディック・スミス作詞、フェリックス・バーナード作曲で1934年に発表 されました。日本では「素敵な雪景色」という邦題も付けられています。
少しのんびりめの編曲です。
エサイの根より
(賛美歌)

MIDI
Es ist ein Ros'entsprungen
賛美歌の96番、キリストの降誕を待つ降誕節の歌です。 もともとは15世紀頃から歌われているドイツのライン地方のクリスマスキャロルです。 「1輪のバラ咲いた」のような題名で呼ばれることもあります。
オー・ホーリー・ナイト
(アダン)

MIDI33(08.12.5)
Adolphe Charles Adam(1803-1856フランス)O Holy Night
バレエの名曲「ジゼル」を作曲したアダンの作品です。オペラやバレエを多く作曲していますが、 教会音楽なども残しています。
賛美歌第2編の219番「さやかに星はきらめき」はこのメロディを使っています。
神の御子は(賛美歌)
MIDI
John Francis Wade(フランス)Adeste Fideles
賛美歌111番、キリスト降誕の歌です。及び賛美歌284番「主の御言葉」も このメロディです。もともとAdeste Fidelseという親しみやすい曲(歌かもしれません)があって、 後から賛美歌としてキリストにまつわる歌詞が付けられたようです。
アンティークのディスクオルゴールにもたくさん編曲されています。
前奏に力を注ぎました。
きたり聞けよ、み告げを
(賛美歌)

MIDI
Kommet,ihr hirten
賛美歌104番、曲はボヘミア民謡からとられています。 歌詞は、ドイツのKarl Riedel(1827-1888)が作ったものです。
クリスマス曲としてはあまり有名な曲ではないかもしれませんが、 とてもかわいらしい曲です。
きよしこの夜(賛美歌)
MIDI
MIDI33
MIDI伴奏用(11.11.11)
Franz Gruber(1787-1863オーストリア)
Stille Nacht,Heilige Nacht

賛美歌109番、キリスト降誕の歌です。作曲者のグルーバーは教会オルガニスト でしたが、有名な作品はこの1曲のみです。
厳かで重厚な雰囲気を出すために、和音を厚めにしてアルペジオは極力使わない編曲にしました。
伴奏用はト長調です。
クリスマスの12日間
MIDI(11.12.12)
The Twelve Days of Christmas
イギリスのクリスマスキャロルです。“12日間”とは、12月25日のクリスマスから、 1月6日の公現祭(こうげんさい)というキリスト教の祭日までのことを言います。 クリスマス初日から12日目までにもらったプレゼントのことを歌っています。
讃美歌メドレー
MIDI1 MIDI2(11.12.12)
クリスマスの讃美歌の中から、諸人こぞりて〜荒野のはてに〜ひいらぎ飾ろう〜きよしこの夜 をメドレーにしました。 それぞれの曲のテンポは、ハンドルの回し方で微調整してくださいね。
音数が多すぎて「音のキャンパス」では全体を読みこむことができないので、ファイルを2つに分けています。
主よ人の望みの喜びよ
(バッハ)

MIDI
MIDI33
J.S.Bach(1685-1750ドイツ)
Cantata 'Herz und Mund und Tat und Leben'
(BWV.147)/ Choral 'Jesus Bleibet Meine Freude'

カンタータ「心と口と行いと命もて」の第6,10曲目のコラールです。 カンタータとは、「歌われる曲」の意味で、独唱・重唱・合唱と小編成のオーケストラ及び オルガンで演奏される、多楽章形式の音楽で、 教会の祝祭日や日曜礼拝のときに演奏されました。
33弁用はほぼ全曲入れてあります。長さ2m以上、穴数750個以上です。
主よみもとに近づかん
(メイソン・賛美歌)

MIDI
L.Mason(1792-1872アメリカ)Nearer, my God, to Thee
賛美歌320番。作曲者メイソンはボストンで教会オルガニスト兼作曲家で、 「アメリカ賛美歌の父」と呼ばれています。
アニメ「フランダースの犬」の最終回で主人公ネロが天に上っていくときに流れていた曲です。 また、映画「タイタニック」では、楽師が沈んでいく船で最後に演奏していた曲もこの曲です。

ジングルベル

MIDI
MIDI(ロングバージョン)1
MIDI(ロングバージョン)2
MIDI33
James S.Pierpont(1822-1896アメリカ)Jingle Bell
もともとはアメリカはボストンの日曜学校の為に作られた曲です。 日本でもおなじみになり、いろいろな人がいろいろな訳詞を付けています。
オルガニートで編曲するには、狭い間隔で同じ音が続けて出てくるところが多いので、 ごまかしたりメロディを変えたりの技をふんだんに使っています。その一貫で 後半部分は思いきりにぎやかにしてみました。
ロングバージョンは前奏+2コーラスです。20弁用「音のキャンパス」では音数が多すぎて、 全体を一気に読みこむことができないので、MIDIファイルを2つに分けてあります。
33弁用は、最後の1フレーズを繰り返しているのですが、転調させて付け加えました。
ひいらぎ飾ろう
MIDI
MIDI33
Deck The Halls
賛美歌第二編129番に掲載されているイギリスのウェールズ・キャロルです。
編曲は、短めにかわいくまとめました。
33弁用は、20弁では音のなかったファ#を入れたものです。
The First Noel
(牧人ひつじを)

MIDI
イギリス民謡(賛美歌)
賛美歌103番、キリスト降誕の歌です。作詞・作曲者は不祥です。 もともとイギリスのクリスマスキャロルとして古くから広く歌われている曲です。
アンティークのオルゴールにもたくさん編曲されています。
目覚めよ、と呼ぶ声あり
カンタータNo.140
(バッハ)

MIDI33(07.12.22)
J.S.Bach(1685-1750ドイツ)
Cantata 'Wachet auf,ruft uns die Stimme'(BWV.140)

バッハは教会のオルガニストでしたが、毎日曜日の礼拝のためにカンタータを作曲をし、 約200曲の作品を残しています。
全7曲からなるこのカンタータの4曲目で「シオンは物見らが歌うのを聴く」です。後に、 バッハ自身の編曲でオルガン曲集としても発表されました。
樅の木
MIDI
Der Tannenbaum
ドイツのクリスマスキャロルです。
編曲は、初めのフレーズはどっしりと、中間部のフレーズは高音を中心にして かわいらしい感じにしました。後半は装飾音も入れてみました。
諸人こぞりて
(ヘンデル・賛美歌)

MIDI
Hark, the gold sound! the Saviour comes
賛美歌112番です。曲はドイツの有名な作曲家ヘンデルが1742年に作曲した「メサイア」の中の曲を、 後にLowell Masonが編曲したとされています。歌詞は英語の"Joy to the world"が有名ですが、 賛美歌はフィリップ・ドットブリッジが1735年に作詞したとされています。
編曲は、力強さと華やかさを出すよう心がけました。
そ の 他
アイ・ゴット・リズム
MIDI33(11.9.11)
G.Gershwin(1898-1927アメリカ)/I Got Rhythm
1951年アメリカのミュージカル映画「巴里のアメリカ人」の中で、主演のジーン・ケリーが歌ったものが有名ですが、 元々は1930年に上演されたミュージカル「ガール・クレイジー」のために作曲されました。
アマポーラ
MIDI
MIDI33
Garcia Jose Ma Lacalle(1860-1937スペイン)/Amapola
「アマポーラ」とは、ひなげしの花のことです。
1922年にハバネラ風舞曲としてスペイン語で発表されました。後に、英語やフランス語にも訳されて 大ヒット。日本では山下達郎や沢田研二も歌っています。
1984年には映画「ワンス・アポン・ア・タイム・アメリカ」で使われました。
いつか王子様が
MIDI33
F.Churchill/Someday My Prince Will Come
ディズニーの映画「白雪姫」の挿入歌です。
ただのアニメ映画の挿入歌にとどまらず、ジャズスタンダードナンバーとして、大変多くの 有名なミュージシャンが独自のアレンジをしてカバーしている曲です。
ウェストミンスターの鐘
MIDI(09.3.24)
日本の学校のチャイムとして広く使われている、あの「♪キーン・コーン・カーン・コーン」 のことです。
イギリスのウェストミンスター宮殿の時計台ビッグ・ベンの時報として鳴るメロディです。 元々はヘンデル作曲メサイアの中に出てくるメロディを4つの音だけに編曲したのだそうです。
駅馬車
MIDI(08.5.13)
Bury Me Not on the Lone Prairie/アメリカ民謡
1939年にアメリカで公開された西部劇の映画「駅馬車」の中で挿入曲として用いられ有名になりました。 日本では曲のタイトルも「駅馬車」として知られていますが、 本当の題名は「寂しい草原に埋めないで」というアメリカに古くからある民謡です。
エンターテイナー
(ジョプリン)

MIDI33(07.6.2)
S.Joplin(1868-1917アメリカ)The Entertainer
ジョプリンはアフリカ系アメリカ人で、ラグタイムの創始者と呼ばれています。 ラグタイムとは、19世紀末から20世紀始めにアメリカで流行した音楽で、 クラシックと黒人音楽がまざってできたリズミックで楽しいものです。 後に生まれたジャズにも影響を与えました。
エンターテイナーは、1902年に作曲され、当時も人気がありましたが、 1973年に映画「スティング」に使われ大ヒット、アカデミー賞も受賞しました。
口笛吹きと犬
(プライアー)
MIDI33(08.1.24)
Arthur Pryor(1870-1942アメリカ)
The Whistler and His Dog

「星条旗よ永遠なれ」などのマーチをたくさん作曲したことで有名なスーザの率いる吹奏楽団で トロンボーンを拭いていたのが、この曲の作曲者プライアーです。
小学校でよく何かのBGMで流れていましたし、CMでもたくさん使われています。
口笛吹きと犬
(プライアー)
MIDI33(08.1.24)
Arthur Pryor(1870-1942アメリカ)
The Whistler and His Dog

「星条旗よ永遠なれ」などのマーチをたくさん作曲したことで有名なスーザの率いる吹奏楽団で トロンボーンを拭いていたのが、この曲の作曲者プライアーです。
小学校でよく何かのBGMで流れていましたし、CMでもたくさん使われています。
煙が目にしみる
MIDI33(08.9.4)
J.Kern(1885-1945アメリカ)Smoke Gets In Your Eyes
1933年のミュージカル「 ロバータ」で使われ、その年の終わりには ポール・ホワイトマン楽団とバニー・ベリガンによる録音がヒットチャート1位を獲得 しました。 1950年代後半には5人組みボーカルグループのプラターズが歌い大ヒットし、 オールディーズの名曲となりました。
ハイ・ホー
MIDI
MIDI33(11.6.16)
F.Churchill/Heigh-Ho
ディズニーの映画「白雪姫」の挿入歌です。 7人の小人が1列になって楽しげに行進してくるときに流れる歌です。
ハッピーバースデー
トゥーユー

MIDI(07.10.30)
MIDI33(07.10.30)
Mildred J. Hill(1859-1916) &
Patty Smith Hill(1868-1946アメリカ)
Happy Birthday To You

作詞作曲したのは、幼稚園の先生をしていたアメリカのヒル姉妹です。 1893年に作られ、初めは"Good Morning to All"という題名でした。 その後、現在の"Happy Birthday To You"の歌詞が付けられましたが、この歌詞の作詞者は よくわかっていません。
二人でお茶を
MIDI33(11.6.16)
V.Youmans/Twa for Two
1925年、ミュージカル「ノー・ノー・ナネット(No,No,Nanetto)の中で歌われた曲です。 後に何度か映画化されています。
ジャズのスタンダードナンバーになっている他、 ロシアの作曲家ショスタコービッチのによってオーケストラ用に編曲され、タヒチ・トロットの題名も付いています。
ボギー大佐
MIDI(10.9.28)
MIDI33(10.9.28)
K.J.Alford(1881-1945イギリス)Colonel Bogey
作曲者アルフォードは、軍楽隊長で多くの行進曲を作曲しています。「ボギー」はゴルフ用語の「ボギー」。 いつもボギーを叩く友人のあだ名を取って付けた題名とか。
映画「戦場にかける橋」では、「クワイ河マーチ」の題名でテーマ曲になっていました。
魅惑のワルツ
MIDI33(07.6.24)
F.D.Marchetti/Fascination
1957年ゲーリークーパー主演の映画「昼下がりの情事」の主題歌に使われました。 曲は1932年、フランスのフェルモ・ダンテ・マルシッチ作曲です。
美空ひばりの洋楽ばかりを収録したアルバムのタイトル曲にもなっています。

諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館で、 三協精機のディスクオルゴール"ORPHEUS"を聴くことができます。 その中に、三協精機在職時に編曲した曲が何曲かあります。リクエストをすることができます。 お勧めはジングルベル、マスカーニのカヴァレリアルスティカーナ間奏曲、ヴィヴァルディの「四季」より 春、などです。是非、聴きに行ってみてください。
オルガニートも演奏して遊ぶことができます。私の編曲作品のカードも置いてありますので、 生の音を聴いてみてください。