「俳句は心の写真」

嵐山光三郎氏の言葉である。俳句に造詣の深い、特に芭蕉に対する思い入れは事のほかである氏らしい

言葉である。俳句は心の中のイメージは勿論、匂いや音までも表現することができるという。

小生も少しばかり俳句をたしなむ者としてわかるような気がしています。

俳句ならずとも,短歌や小説なども同様であろう。

芭蕉の有名な句に…・・「古池や蛙飛び込む水の音」というのがあるが、解釈は色々あろうけれども。

小生は芭蕉は本当は音は聴いていないと思っている。森閑とした中を一人歩いている芭蕉は、そこに死を

感じていたのではないでしょうか。そこに生を見たかったのではないでしょうか。自分の心臓の鼓動以外に

音が欲しかったのでしょうか。

小生の拙い句であるが………………………・・

  

           木下闇 体は融けて 木の中に

心の写真を表現できているのでしょうか。