水にまつわる文化
「水道をひねった水を平気で飲める国は日本以外にはない。」と言われます。
たしかに、海外に行くと水の特に飲料水の質はあまりよくありません。
欧米では水は買うものというのが普通でしょう。近年は日本も水道水の質が悪くなって浄化装置を
付けている家庭も多くなっています。河川や湖の汚染が深刻になっており、水道水を浄化できなく
なりつつあるといいます。
しかし世界の国々と比べれば、はるかに水質は良いのです。
雨量の多い東南アジアでは、河川流域に住む人々は、川に突き出した場所にトイレを作って排泄して
おります。そして、排泄物が流れていくそばを平気で泳いだり、水を汲み上げては飲料用や料理用に
使っているといいます。もちろん、上澄みだけを使用しておりますが。
料理は結構美味しいといいます。
これには、日本人は耐えられないでしょうね、きっと。現地で生活していた人は別でしょうけど。
インドでは巡礼してガンジス川で沐浴をすることが人々の一生の願いだそうです。
失礼ながら、そのガンジス川も日本人の目から見るとけして澄んでいる水ではない。
色々な汚物は流れているし,荼毘に付した遺灰なども平気で流している。川を汚しているのではない。
聖なるガンジス川に戻すことで帰依していくのだという。日本人には理解しがたいのではないでしょうか。
俳句の季語も水と密接な関係にあるものがなんと多いことでしょう。
日本人と水は密接な関係にありますね。風土的な面ですけど。
その意味では、日本人は「純水民族」なのでしょうか。