「七夕のお話」

 

牽牛と織女の恋の物語。彦星と織姫の天の川でも出会い。

実はこの星は7.5光年の距離を持っている。

二人は光の速度で会いに行ったとしても3.75年かかる。

一年に一度だけ会いに行くとすれば光の速度の7.5倍の速さで

行かなければならない。それでも会ってすぐに別れなければなら

ないので、光の速さの7.6倍でいくと3週間弱の逢瀬を楽しむことが

できるという計算になります。

まあご苦労様ということですか。

 

江戸時代の人たちはどのようにして星を「みていたのでしょうか。

天体望遠鏡など勿論ありませんから、ただ夜空を見上げていただけなの

でしょうか。今とは違って大気汚染が進んでいませんので,さぞかし夜空は

きれいだったころでしょう。邪魔な光も無かったでしょうしね。

実は「たらい」がありますね。江戸の庶民は内風呂などありませんから

夏は行水をしておりました。「たらお」に水を張っておきます。太陽のおかげで

ぬるま湯程度にはなりまうよ。夕方行水をする。水は貴重ですから捨てないで

おいておくと、夜になると星の光が反射してよく見えたそうです。水がレンズの

役目をしたのでしょう。すこし拡大されたのでしょうか。

 

七夕飾りを笹の葉にしたのは、1800年代半ばの頃だそうです。

その前は裁縫道具や針などを供養するために飾ったそうです。

   

    笹の葉に 託せし夢も 日々おぼろ

 

                      今 一空

 



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