読書感想文 更新日時:'04/12/25
 今回は新刊が出てからすぐ更新。
 仕事がアレなので、こういうことをしてちょっと気を紛らわせたりしてるのです。

アイスウィンドサーガ [アスキー] 2004年 更新日時:'04/12/25
 2巻「ドラゴンの宝」

 元々トリロジーだったものをさらに3分割してるので、短くてアッと言う間に読み終わってしまいます。
 前回から引き続き序盤の出来事で、おそらく次巻から本格的な話しに入って行くのではないかと思われます。
 ちょっと登場人物が短絡的ではないのだろうかと思いましたが、おおむね普通に読めました。

 評価 … ★★★☆☆
アイスウィンドサーガ [アスキー] 2004年 更新日時:'04/9/30
 1巻「悪魔の水晶」

 読みたかったアイスウィンドサーガの1巻。全9巻の内の最初。
 うーん、気のせいかダークエルフ物語に輪をかけて児童書よりになっている。
 翻訳の文章とかがすごい噛み砕きすぎて、ちょっと単純過ぎやしないだろうか・・・。
 話し自体はダークエルフ物語の数年後というところから始まり、メインの登場人物の出会い(?)と、悪役の出現と侵攻準備という感じのところまでで収まっています。
 面白いし、期待できるんですが、前に書いた通りちょっと文章が子供向けってとこだけが不満。
 それが気にならないのであればバッチリでしょう。

 評価 … ★★★★☆
ダークエルフ物語 [アスキー] 2003年 更新日時:'04/9/30
 3巻「新天地、フォーゴットンレルム」

 地上に出てからを描いていて、新たな仲間との出会いと別れでの心の機微なんかが表現されていますが、やはり緊張感は1巻には勝てず、まったりした感じになっています。
 2巻よりさらにほのぼのと言ったところでしょうか?なんか1巻で一番キビシイところを抜けてしまって、盛り上がりに欠ける感じがするんですよね。
 まー決して退屈なわけではなく一気に読みきれるんではないかと思います。

 評価 … ★★★☆☆
ダークエルフ物語 [アスキー] 2003年 更新日時:'03/5/7
 2巻「異郷、アンダーダーク」

 1巻が予想外に面白かったので、今回も期待して読み始めました。
 前回はドリッズトが世の中とのギャップに葛藤しながら孤独に生きていくという感じでしたが、今回はワリと孤独感が薄れどっちかというとほのぼのした感じ(してないけど)の印象を受けました。
 前回ほど緊張感はなかったものの、今まで戦っていたものとの決着、そして新たに生まれる確執。そして主人公は新たな旅立ちへと向かっていく・・・。みたいな感じで、ラスト付近は盛り上がりましたが、2巻は3巻に続く布石という感じでしょう。
 っつーワケで、3巻早いところ翻訳期待したいです!当然その後に続くアイスウィンドサーガも期待大!

 評価 … ★★★★☆
ダークエルフ物語 [アスキー] 2002年 更新日時:'02/12/23
 1巻「故郷、メンゾベランザン」

 以前、富士見書房から刊行された「アイスウィンドサーガ」の主人公の一人、ドロウのドリッズトの生まれてからの物語です。
 このコーナーを書き始めてから最後に読んだレルム小説がこの下の「シャドウデイルサーガ」だったんで、はっきり言ってまったく期待してませんでした。コレクションアイテム的に買おうと思ってたんですが、読んでみたらこれ最高でした。
 今まで読んだ中では一番面白かった。っつーか普通に小説として面白い。
 詳しくはいいませんが、ドロウの世界がよく書かれていて、その中に生きるドリッズトがまたいい感じでした。
 正直とっとと読み終わってしまったんですが、次回作が楽しみです。

 と、小説の内容とは関係ないんですが、この小説の表紙の絵がヌルくなってて、さらに微妙なタイトルとあいまって児童書のコーナーに置かれてましたが、どうなんでしょう。児童には厳しい世界な気もします。

 評価 … ★★★★★
シャドウデイルサーガ [富士見書房] 1991-1993年 更新日時:'02/10/19
 1巻「他界への階段」 2巻「不死鳥の神殿」 3巻「天翔ける妖馬」
 4巻「死霊を吸う魔象」 5巻「意志を持つ邪剣」 6巻「神々の帰還」

 フォーゴットンレルムの重大事、「タイム オブ トラブル」を書いた作品。
 タイムオブトラブルってのは結構様様な設定があるっぽいんですが、その設定すべてを網羅しているわけではなさそうです。
 外国ではこれ以外で、タイムオブトラブルを扱った作品があるのでしょうか?
 っつーか、レルムシリーズの小説の中で一番期待大だったんですが、読んでみるとかなりイマイチでした。
 主人公達のくだらん意地の張り合いで、冒険談としてのハラハラ感がまったくない。っつーかどの主人公キャラをとっても好きになれませんでした。
 また、この世界の設定がそうなんだと思いますが、全ての神々が人間臭く神聖を感じさせないところも難ありだと思われます。これはおれが神というものに肩入れしすぎなのだろうか。
 まータイム オブ トラブルについて知りたかったら読めば?って感じ。

 評価 … ★★☆☆☆
探索の魔石 [富士見書房] 1992-1993年 更新日時:'02/10/16
 1巻「呪われた女剣士(カース オブ アジュア ボンド)」 2巻「明かされた謎の印形」

 全6巻予定で刊行されたが2巻で終了してしまったらしい(あくまで伝聞)ファインダーズストーン・シリーズの1部目。
 記憶のなくなった女剣士がトカゲ剣士と冒険するお話し。
 場所的にはデイルランド近辺です。コアミアとから辺だったかな。結構移動していたんで正確にココとは言えませんね。
 話的にはシンボルが4つあってその数分敵がいるんですが、2巻でまとまるんかいなと疑問に持ちつつ読んで行きましたが、かなりおもしろかったです。
 2巻という分量もあってたっぽく、飽きずに読めました。
 話しはかなりいい感じで完結してるし、もし、全部刊行されたら続きはどういう話しになってたんでしょうね?伏線らしきものはありましたが、それが重要になるほどでもなさげだったよ。シリーズ名の「探索の魔石」がどうなったかっていう伏線なんですが・・・。
 なお、余談ですが、この小説の主人公エイリアス、どうもゲームの能力値的にはオール17ということらしいです。化け物かと。まーその理由も小説読めばわかるんですがね。

 評価 … ★★★★
ムーンシェイサーガ [富士見書房] 1989-1990年 更新日時:'02/10/16
 1巻「魔獣よみがえる」 2巻「竪琴と一角獣」 3巻「七人の黒魔術師」
 4巻「死せる王妃の予言」 5巻「猫の爪・豹の牙」 6巻「暗黒の開放」

 Sea of Swordに浮かぶムーンシェイ諸島でのお話しです。
 全6巻で結構長編でしたが、主人公達にも好感が持て楽しく読めました。もちろんところどろこご都合主義的なものが見え隠れしたところもありましたが、全体的にはかなり良くまとまっていたのではないかと思います。
 前回の更新でこの作品に出現する神がベインと書きましたが、実際はバールでした。
 バールといえばPC版バルダーズゲートで有名ですが、前も行った通り大分活躍してると思います。
 今まで読んだ作品のメインの悪役ベインよりはかっこいいかもね。
 まーこれはワリとオススメです。

 評価 … ★★★★
プール オブ レイディアンス [富士見書房] 1990年 更新日時:'02/10/11
 ムーンシー北岸のフランという町周辺でのお話し。
 PCゲームからの小説化のようです。
 読んだのが結構前になってしまったので、良く覚えていなかったり。それだけ印象にない。
 さすがに1冊モノだし、ゲームが元ネタなので深い展開はなく、短い冒険をいくつかやってるという感じで構成されていたと思います。
 でも、つまらなかった印象もなく、伏線チックなもので終わっていたので、次回に期待したんですが・・・。

 評価 … ★★★☆☆
プール オブ ダークネス [富士見書房] 1993年 更新日時:'02/10/11
 プール オブ レイディアンスの10年後のお話しという、続編の小説です。
 あとがきを読むとプール オブレイディアンスと同様、PCゲームの小説化のようです。
 なかなか楽しく読めましたが、前作とのつながりが?です。うまくつながってるとは言いがたいですね。
 いや、つながってなくていいんだよと言われればそれまでなんですが、前作で伏線っぽく終わってる部分があったんでそれを活かせばちょっとアツかったかと・・・。
 また、敵キャラがコミカルすぎて緊迫感に欠けた感じがしました。また、敵の脅威が中途半端な気がしました。まー1冊完結作品なんで、こんなもんかなとも思います。
 ちなみにこの作品もなんか伏線・・・ってほどでもないけど、次回作があってもおかしくなさそうな感じで終わってたりします。
 どこかのHPでちょっと見かけたんですがPool of Twilightってのが海外ではあったりなかったり・・・。良く知りません。

 評価 … ★★★☆☆