| メンテ記録'02/3/19 - リヤブレーキメンテ | 更新日時:'02/03/21 |
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1.キャリパー取り外し まずはキャリパーを取り外しますが、取り外すには3つのボルトを外さなければなりません。 外さなければならないボルトは左図の通りですが、14mmのものだけは向こう側にボルトのヘッドがあり、向こう側を固定しながら回さなければならないので注意。 結構カタかったりするんでがんばって回してみてください。 |
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2.取り外し後 取り外した後は適当にぶら下げておくとブレーキホースを痛めるとのご高説があったので、とりあえずもらったS字フックでひっかけてみたり。 まー今までは適当にぶら下げてただけなんだけど、せっかくもらったから使ってみようかなと。 |
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3.キャリパーの地面側 で、次はパッドの取り外しですが、まずはキャリパーのプラスチックカバーを外します。 外し方はマイナスドライバーかなにかで手前のツメをゆっくりと外せば簡単に外れます。まー少々のことでは壊れないと思いますが、一応プラ部品だしていねいに扱ってみた方がいいんではないかと・・。 外すと左図のような状態になっています。ちなみに、スライドバー(正式名称しらない)を止めているβピンですが、ノーマルのものは左右がくっついててスゴイ作業しにくいので、リプレイスしてあります。 今後のためもあるので、みなさんも是非試されることをオススメします。 このβピンを外してスライドバーを抜き取るのですが、適当に抜くと間に挟まってる固定フックがスッ飛んでいくことがあるのでご注意ください。フックの頭を押さえつつ、バーをラジオペンチでゆっくりと抜き取るといいんではないかと。 |
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4.ピストンを押し込む もちろんパッドを抜き去った後はピストンは出たままですが、とりあえずこれを押し込みます。 少し固いですが、スゴイヒドイ状態でなければ通常ピストンは手で押し込めます。手で押し込めない場合は、OHをオススメします。 ピストンを手で押し込むのは当然片方ずつ行なっていくわけですが、片方を押し込むともう片方のピストンがニュッと出てきてしまいます。これをうまく手で押さえつつ何回かもんでやれば左図のように完全に押し込めます。 ここで注意点があります。適当にぐいぐい押し込んでるともう片方のピストンがポロッといってしまうことがあります。リヤはピストンが2つしかないので、気配りが少なくてすむのですが、フロントは6個あるので、油断してると簡単に外れてしまいます。(リヤより軽い力で押し戻せるし)気をつけましょう。 |
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5.キャリパー清掃 キャリパーの清掃はこの状態で行ないます。 ピストンを出した状態で、中性洗剤をかけ、歯ブラシ等で擦ってやります。 ゴシゴシこすってるとパッドかすなど灰色に固着しているものが大方取れます。こすった後はバケツに水をはって丸洗いしましょう。 中性洗剤で落ちない汚れなどはパーツクリーナー等を噴いてやっても結構いいでしょう。 また、ピストンを出したり押し込んだりする作業をピストンをもむといいますが、これを繰り返し行なってやるとピストンの通り道の清掃にもなって、スムーズに出るようになったりもするようです。 |
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6.パッドのチェック 左図は新品パッドと使用済パッドを背中合わせにして撮った写真です。 普通はこんなになるまで使っちゃダメです。まーよくはわからんのですが、理論上は少しでもパッドのふくらみ部分が残っている状態であれば、パッドとしての使用は問題ないと思われるのですが、通常は大体6〜8割くらいのところで使用をやめます。 ちなみに、清掃だけでパッドを取り外した場合、ちゃんと左右を元の位置に戻してあげましょう。 今回チョイスしたのは前回のフロントに引き続きVESRAHにしてみました。 |
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7.パッドへの小細工 新品パッドを取り付ける際にいろいろ小細工をします。 まずは、パッドの面取りを行ないます。これはブレーキディスクと接するパッドの角を丸くしてやります。これは、人によってはやらない方が良いという人とかもいるので、個人の判断でやって欲しいのですが、パッドが鳴いてしまうという人はやってみてもいいかも。 次にパッドの背面部(ピストンにあたる方の面)に軽くグリスを塗ってやって軽くふき取るということをしてやります。これもパッド鳴きをとめるのに効果があると聞き及びます。 |
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8.グリスアップ さて、パッドの取り付けですが、基本はグリスアップです。 まずどこにグリスを塗ればいいかとちょっと考えてみると、パッドのスライドをスムーズにする必要があるわけで、それを満たすのはスライドバー、固定フックでしょう。 まー、塗っておけば潤滑はもちろん防錆にもいいんではないかと思います。 取り付け時に注意することは、アタリマエのことですが、パッドとディスクの接触面にグリスがつかないようにしましょうということです。 潤滑は大事ですが、ブレーキを潤滑してしまうと止まらなくなってしまいますから・・。(w |
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9.パッド取り付け 取り付けですが、まずパッドの背面にプレートを取り付けます。これ外したときに方向を覚えておいてください。 おれはこれを怠って向きを適当につけてしまっています。 そしてパッドを向かい合わせてキャリパーの中に入れて、まずは片方のスライドバー通し、βピンを挿して・・ノーマルのピンの場合は片方ずつ入らないんで、最後になりますね。 ここで注意。スライドバーを入れるときはβピンが通る穴の位置を気にしながらキャリパーに挿入した方がいいです。まー入れてからラジオペンチでくるくる回してもいいんですけどね。 バーを通したら次は固定フックをひっかけます。これはフック部がパッドの外にひっかかるように入れます。横に伸びてる部分はスライドパッドの下を通します。 これを入れたら次はもう一方のスライドバーですが、固定フックはバネになっているので、フックを手で奥に押し入れてスライドバーを通してやる必要があります。 手先が器用な人だったら難なくできる作業だと思いますが、不器用だと意外にてこずる恐れありです。 さて、2本のスライドバー、2つの固定フックが正しい位置にとりつけたらβピンでスライドバーを固定します。スライドバーがちゃんとした位置になっていればノーマルのβピンもスムーズに入るんではないかと・・。 βピンを挿したら完成です。キャリパーの余計なところについたグリスをよく拭き取りましょう。拭き取ったらプラスチックのカバーをつけて、パッドの取り付けはホントに完成です。 |
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10.キャリパー取り付け さーキャリパーの組み立てが終わったら、バイクにキャリパーを取り付ければ終わりです。 ここで重要になるのも同じくグリスアップです。 これはブレーキ回りに限ったことではなく、ボルト全般(プラスチックを止めてるのとかはいらないけど)に言えることです。 1で説明した通り、3本ボルトがあるので、グリスをニュルニュル塗ってやりましょう。 さて準備ができたら、パッドをピストンに接触するまで広げ、その隙間にディスクを通して入れます。 ボルト穴の位置を合わせたら、各場所にボルトをハメて行きましょう。 ちなみにここは場所が場所だけに取り付けトルクを重要視する方がいるかも知れない(それが普通か?)のですが、おれはあんまり気にしません。要は外れなきゃ大丈夫だと思います。 これがコンマ1秒を争うようなシチュエーションで使われるのであれば問題ですが、普通に走ってる分には問題ないでしょう。 問題あるとしたらボルトが外れてキャリパーが取れるもしくはずれることが問題で、友達のマシンのパッド交換したとき一回やりました。 ボルトが外れたまま走行しててたまたま友人がタイヤ交換に行ったらそこで指摘されたと・・。ふーくわばらくわばら。 ボルトを締め終わったら忘れずにリヤブレーキをを数回踏んで(手で押しても問題ないです)ピストンを押し出してやりましょう。これをやっとかないとブレーキが効きません。さらにこのアタリをつけるという行為はダフるというらしいです。(まさゆきくん、ありがとう) |
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