交換レンズの選び方

交換レンズを選ぶのに「いろいろあって迷ってしまう」という人に、ごーたつがちょっとしたアドバイスをします。

焦点距離、写角、レンズの明るさ、大きさ・重さ、価格、撮影用途が重要なポイントとなります。

焦点距離は撮りたい物への距離が同じ場合、画像の大きさが変わります。写角は文字どおり撮影できる角度(範囲)です。レンズの明るさは、室内でストロボを使わず手持ち撮影をするときは明るいほうが当然便利です。ただ、昼間の屋外での撮影であれば、一般的なレンズでも充分です。大きさや重さ、価格はレンズが明るいほうが「大きく、重く、高い」と思って間違いありません。当然撮影用途によっても選び方が変わってきます。

 

最初の交換レンズはどのレンズにするか迷っているとしたら・・・

すぐに交換レンズが欲しくなるものですが、最初に買ったレンズで3ヶ月くらい色々なものを撮影してみて下さい。望遠レンズと広角レンズ、どちらがより多く必要だと感じましたか?その3ヶ月の結果で選ぶのが上手な選び方です。

ただし、極端な広角、極端な望遠レンズはおすすめできません。物を見る視角が慣れていないため、戸惑うばかりで失敗が多くなるためです。「大は小を兼ねる」というのはレンズ選びには通用しません。

最初に買ったレンズが35-80mmのズームレンズだとしたら、最初の広角レンズは24-50mmクラスのズームレンズ(最近では24-85mmなどというレンズもあります)、最初の望遠レンズは75-300mmクラスがいいと思います。

いろいろ書きましたが単焦点レンズで集めるのが写真の上達のコツですっ!とりあえず50mm、次に135mmか35mm、その次にその逆といった感じです。

用途で選ぶなら・・・

旅行に行くので最小の大きさ、重さでという人は35mmか28mmの単焦点レンズがおすすめです。人物の記念撮影をするときは、人物をカメラ側に近くして撮影するのがコツです。風景は別として、撮るときは「一歩前へ」がコツです。

レンズの交換が面倒という人は、最近の高倍率ズームですね。28-300mmクラスが大きさ・重さの面でもバランスがいいと思います。

接写を主として撮りたいという人は、思い切って最初に標準系マクロレンズを購入してみましょう。なんでも身近にある物を撮りたくなるはずです。望遠系のマクロは背景を単純化することができ、花や昆虫といった被写体に向いています。逆に標準系のマクロは背景を広く入れることができるので、高山植物などにぐっと近付き、背景には雪山といった撮影が可能です。

スポーツ撮影では、シャッター速度を速く設定しないとブレにつながる為、明るい望遠レンズ。最低でもF2.8くらいの明るさは必要になります。屋外スポーツでは500mm以上が必要になります。ちなみに野球中継でセンターからピッチャー、バッター、キャッチャーの入る構図がありますよね?あれって1,000mmくらいらしいです。最近では手ブレ補正機能の付いたレンズもありますが、補正できるのはあくまでも手ブレのみです。被写体ブレは補正できません。念のため........笑

舞台撮影でも明るいレンズは必需品です。ただし、スポーツ撮影ほどの望遠は必要ありません。中望遠レンズと言われている85mmや135mmレンズが主流になります。被写体に近づけるのであれば24mmなどの広角レンズもおもしろいかもしれません。

子供の成長記録は、子供の成長に応じてレンズを選択します。生まれたばかりの子供は標準系ズームレンズや50mmのマクロレンズがお奨めです。どんどん近づいて撮影しまししょう。歩けるようになり、公園などに出かけたときは子供をどんどん歩かせてみてください。F8やF11まで絞れば、ピントが少々前後しても被写界深度が助けてくれるはずです。幼稚園や小学校の運動会には300mmを含んだ望遠ズームが必要になります。子供の顔が豆粒になってしまうという失敗がなくなります。(あまりおすすめしませんが、テレコンバーターを使うとさらに大きく撮ることができます。)

野鳥や、小動物などの撮影では超望遠レンズが必要になります。野鳥撮影の標準レンズは500mmと言われています。いきなり500mmの明るいレンズが買うことができればいいのですが、テスト的に比較的値段の安い中古のレンズメーカー製の超望遠ズームと感度の高いフィルムの組み合わせで使ってみましょう。本格的に始めるのなら、それからでも遅くありません。

鉄道写真は、高速シャッターが必要なため、基本的に明るいレンズ全般、特に85mm前後の単焦点レンズは必需品です。ニッパチズームと呼ばれる28-70mmF2.8と70-200mmF2.8、ISO400のネガの組み合わせは乗り鉄をかねての撮影にベストの組み合わせとなります。駅のホームや待合室、列車の中など、その雰囲気などを撮るなら24mmくらいの広角レンズを持っていると便利です。基本的にはスポーツ写真と同じですが、被写体が鉄道車両という大きなものなので200mmまであれば十分撮影できるはずです。

 

普通の交換レンズはマスターした人や、人とは違った写真を撮ってみたい人は極端な望遠レンズ、極端な広角レンズ、魚眼レンズなどがあります。どこまで行っても飽きることのない交換レンズの醍醐味を心ゆくまで楽しんでみましょう!

 

色々揃ってくると・・・

何でも撮りたくなってきます。ボクのメインの被写体は「鉄道と四季と人」ですが、たまにはこんな事もしてみたくなります。

えっ?盗撮してるって?いえいえ、これでも一応月の写真を撮影したんですよぅ。

機材は400mmに2倍のテレコンバンターと1.4倍のテレコンバーターを組み合わせました。

テレコンバーターを更に重ねたらカメラが誤動作してしまい、まともに撮れませんでした。このあたりはマニュアルカメラのほうが楽しめますね〜。

 

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