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消え た近代建築
足立ビル (木村屋ビル)
所在地:中央区銀座5ー12ー6/建設年:昭和6年/設計者:和田順顕/解体 年:平成14年5月/撮影年月日:平成4年6月27日&平成6年11月某日/日本近代建築総覧No.15472

東銀座、昭和通りの三原橋交差点の近くにありました。


(H6.11)
昭和通り側の 正面です。美しく手入れされた白亜のビル、規模、デザイン共に申し分なく、近代建築マニアの間では多くのファンがいました。
 ネジリ柱、スペイン瓦、白壁と、スパニッシュ(スペイン風)の折衷様式といえましょう。向かって右側は階段室で、タテ長のガラス面の中に階段が斜めに走 るのが見えます。屋上には八角形の塔屋が載ります。
 左側にはバルコニーがありますが、あくまでデザイン上のもので、使っているのはエアコンの室外機だけです。



(H4.6.27)
ビルの裏側で す。こっちから見るとただのビルですね。
 このビルにはオーナーである足立鉱業のオフィスの他、レストラン三笠会館の東銀座店が入っていました。(昭和41年4月開店〜平成14年1月26日閉 店)
 この東銀座店はフロアごとにフランス料理/イタリア料理/和食等にわけられていたそうです。この素敵な建物のレストランで一度は食事をしてみたかったも のですが、果たせないまま店は閉店し、ビルは解体されてしまいました。

 H15.9.8追記:このビルはもともとアンパンで 有名な「木村屋総本店」として建てられたそうです。設計者は和田順顕(彼の作品としては、このサイトでは他に日 本医科大学附属第一病院を収録しています。)。

 H17.3.21追記:このビルの跡地にはパチンコ 屋が建っています。パチンコ屋にするために壊したんかい!!(怒)




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「街 の風景」
ぼくの近代建築コレクション









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