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消え た近代建築
ダン洋品店
所在地:千代田区神田神保町1-43/建設年:昭和3年/設計者:加藤辰吾郎 (大工)/解体 年:平成12年4月/撮影年月日:平成10年/日本近代建築総覧No.

神保町の東の端、千代田通りに面して建っていま した。


(H10)
木造二階建て屋根裏部屋付きの、いわゆる看板建 築の逸品として有名な物件でした。3階部分の本格的なマンサード屋根(腰折れ屋根)、ドーマー窓(出窓の一種)、腰折 れ部分のスレート貼りなどが見どころでした。

このお店は男性用の洋服の他、帽子や手袋などの 洋装品も扱っていましたが、私はここで買い物はおろか店に入ったこともありませんでした。私のような青二才が入ってはいけないような雰囲気の店だったこと は確かです(笑)。

この建物は周囲の町並みごと撤去され、現在は巨大な再開発ビル「神保町三井ビル」がそびえ立っています。



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