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消え た近代建築
遠藤医院

所在地:文京区小石川2-18-23/建設年:明治44年/設計者:不祥/解体 年:平成13年7月/撮影年月日:平成6年6月27日/日本近代建築総覧No.

地下鉄後楽園駅から徒歩10分ほどの所にありました。
写真左端に写っている高層ビルは、展望室付きの豪華な文京区役所です。なんか合体 変型しそうな形をしているので私の仲間内では「文京ロボ」と呼んでいます。(どうでもいいか)



 写真右端の白い建物が遠藤医院です。

 雑誌「東京人」の記事を転載します。
文京区小石川にあった診療所。1911(明治44)年に建てられ、 開業以来、1994(平成 6)年まで83年間、地元に根付いてきた。2代にわたる町医者で赤髭先生にたとえられ親しまれた。洋館と和館が並列した造りで、明治の面影を残すファサー ドを持っていたが、2001(平成13)年に惜しくも解体された。解体の理由は、この土地の所有者が周囲を含めマンションに建て替えるためであった。遠藤 家は建物を残したいという気持ちであったが、借地であったことから、やむをえない選択であった。古い家具や医療器具、生活関係資料は、文京ふるさと歴史館 や愛知県の博物館明治村に寄贈された。


 このブロックは空襲の被害をまぬかれたため、この写真のように古い建物が まとまって残っていました。
 この写真に写っている他の建物もどうやら戦前モノのようで、中央左の白い3階建てのビル(印刷所)なんか、いかにもです。
 この写真で道路右側に写っている建物=町並みはすべて消え、でっかいマンションが建ちました。


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