千代田区立今川中学校
所在地:千代田区神田鍛冶町2ー4/建設年:昭和4年/設計者:宮内初太郎/解
体年:平成12年/撮影年月日:平成4年3月31日/日本近代建築総覧No.
JR神田駅から東へ徒歩数分ほどの場所にあ
る、今川中学校のかつての校舎です。
例によって、大震災後の「復興学校建築」の典型(鉄
筋コンクリート3階建て)でした。(こればっか。しかたないけど)
四角いコンクリートの箱に、水平につながった窓がスッと走ります。当時最新流行だったインターナショナル・スタイルです。
夕暮れ時に逆光線で撮ったもんで、ヒドい写真ですみません。このアングルでは水平連続窓よりも煙突が目立ちますね。
この学校は周辺の過疎化のため生徒数が非常に少ない
小規模校で、現在約50人しかいないそうです。(1〜3年各1学級ずつ)
それでもこの界隈では唯一の千代田区立中学校なので、廃校にならずにいられるようです。
たくさんの教室がいらなくなった事もあり、学校機能は戦後に増築された建物に集約されています。大きな旧校舎は耐震診断に引っ掛かったとかで取り壊さ
れ、校庭の一部になっています。
*追記*
千代田区立今川中学校は、一橋中学校・練成中
学校・今川中学校の三校の合併により、平成17年3月を持って廃校となりました。
生徒達は合併後、一橋中学校の場所に新規設置
となった「神田一橋中学校」に通学となっています。・・・通うの不便そう?
相互リンク先の今川中学校を紹介したページ
「ぼくの近代建築コレ
クション」