岩間陶器店
所在地:中央区築地2-15-19/建設年:昭和初期?/設計者:?/解体年:
平成?年/撮影年月日:平成6年11月27日/日本近代建築総覧No.
築地4丁目交差点から少し銀座寄りの所にありま
した。大通りから一歩入った所だったので、知らない方も多いのでは?(←こればっかし)
岩間陶器店は明治35年創業(日本橋)の老舗で、関東
大震災後の大正13年1月に築地の現在地に移転しました。晴海通りに面して木造2階建ての店鋪がまず建てられ、昭和に入って隣の敷地に建てられたのがこの
4階建てのビルです。
この建物はコンクリート4階建て、前面はお馴染み茶色
のスクラッチ・タイル貼りで、例によって剥落防止のネットをかぶっていました。3・4階の窓
枠はオリジナルの状態を保っています。竣工時の写真では2階部分はバルコニーになっていました。4階中央の白い四角に見える部分はタイル絵のようですが、
判然としません。
岩間陶器店は、晴海通りの拡幅のために取り壊され、現
在は残った敷地を一筆にまとめた上でビルが新築され、店鋪はそのビルの3階に入っています。