共立薬科大学
所在地:港区芝公園1ー4/建設年:昭和7年/設計者:?/解体年:平成?年/
撮影年月日:平成4年3月22日/日本近代建築総覧No.
芝公園のそばの共立薬科大学のキャンパス
の北側の細い道路に面して建っていました。建設当初は本館として一番目立つ建物だったと思うのですが、なぜこんな目立たないところにあるのか不思議でし
た。(戦後の区画整理のためかも知れません)

北向きで逆光のため、この写真では判りづらいですが、
コゲ茶色のスクラッチ・タイル貼りで、やたらと三角形を使ったカキコキしたデザインが印象的でした。1階部分は正円アーチの4連発、全体としては「折衷様
式」となりましょうか。
3階部分の窓のアルミサッシが、オリジナルの窓割り無視で悲しいです。
この建物は解体され、新築建物で代替されています。
平成20年に共立薬科大学は慶応義塾大学(!)に吸収
合併され、慶応義塾大学薬学部となりました。