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消え た近代建築
東邦生命銀座ビル (第一徴 兵保険)

所在地:中央区銀座3-3-1/建設年:昭和6年/設計者:徳永庸/解体年:平 成15年/撮影年月日:平成13年/日本近代建築総覧No.15457

銀座プランタン(百貨店)の裏にありました。


教科書のようなクラシック(古典)様式のビルで、銀行・保険系建築の王道と いえます。
正面にはイオニア式のジャイアントオーダー(柱頭飾り)を載せた列柱が堂々と立ち上がります。
剥落対策ネットがかけられていて、コーニス(軒蛇腹)等のディティールが見えづらいのが残念です。
道幅が狭くて引きがとれず、私のレンズ(35mm)ではファインダーに収まりきれませんでした。



プランタン銀座にお邪魔して、渡り廊下から撮りました。ガラスの金網がうっとうしくてすみません。
東邦生命は戦前に第一徴兵保険として設立されたもので、戦後東邦生命となりますがバブル期の失敗が原因で解散、外資系企業(エジソン生命)の手に渡りま す。
そこでのリストラの一環としてこのビルは売却・解体、現在は全面ガラス張りの「ZOE銀座」が建っています。



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